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タツモのニュース
<注目銘柄>=タツモ、事業環境良好で上振れの可能性
6月には大口受注獲得を発表
タツモ<6266.T>は、6月7日に高値1960円をつけたあと調整局面入りしていたが、24日安値1142円で底を打ち反転基調を強めている。
コーター(塗布装置)などFPDの製造装置や、半導体の成膜装置・洗浄装置、ウエハ搬送ロボットなどを手掛ける専門メーカー。液晶のカラーフィルター用塗布装置では世界シェアトップを占めている。業績は長らく低迷していたが、15年12月期は製造装置の好調やベトナム工場稼働による原価低減効果などで、5期ぶりの経常黒字転換を果たした。
今16年12月期は期首の受注残高が63億円弱と5年ぶりの高水準にあるほか、6月には中国の液晶ディスプレーメーカーからの大口受注を発表するなど事業環境は良好がうかがえる。経常利益6億9100万円(前期比27.2%減)予想は上振れの可能性が十分にあろう。(温羅)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
タツモ<6266.T>は、6月7日に高値1960円をつけたあと調整局面入りしていたが、24日安値1142円で底を打ち反転基調を強めている。
コーター(塗布装置)などFPDの製造装置や、半導体の成膜装置・洗浄装置、ウエハ搬送ロボットなどを手掛ける専門メーカー。液晶のカラーフィルター用塗布装置では世界シェアトップを占めている。業績は長らく低迷していたが、15年12月期は製造装置の好調やベトナム工場稼働による原価低減効果などで、5期ぶりの経常黒字転換を果たした。
今16年12月期は期首の受注残高が63億円弱と5年ぶりの高水準にあるほか、6月には中国の液晶ディスプレーメーカーからの大口受注を発表するなど事業環境は良好がうかがえる。経常利益6億9100万円(前期比27.2%減)予想は上振れの可能性が十分にあろう。(温羅)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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