この株は一時的な資金の流動場所になっており、あがる材料がないため中期長期での買いではありません。
2227円が抵抗線として機能したことからもわかるように、様子見の様子が見られます。
また、出来高は先月の2227円の時点での半分ですので今の段階で既にしこり玉があります。
回転日数から見てもまだ新規信用買いが参入する余地があり週明け一番の誘い株となっています。
新規融資残を巻き込んでの大陽線形成後は大陰線形勢は免れない運命でしょう。
また、支持線は2100円付近となっており、2227円を割って出来高が増えない場合は大きく陰線を形成する可能性があります。
また、中口の投資家は既にこの株を保有しており上で待ち構えている構図となっていて新規は高値掴みしないためにも慎重に買いを検討すべきです。
金曜日の出来高だけみれば十分に可能性がありそうですが、資金の流動先が見つかれば今の段階では即見切られる株ですので個人投資家は十分に気を付けてください。