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富士ソフトサービスビューロのニュース
<動意株・6日>(大引け)=太陽HD、シュッピン、アミファなど
太陽ホールディングス<4626.T>=後場急伸し年初来高値を更新。同社はきょう正午頃に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比91.9%増の33億7300万円となり、上半期計画51億円に対する進捗率は66.1%となった。
売上高は同25.0%増の192億7500万円で着地した。電子材料事業では半導体市場の成長を追い風に、半導体パッケージ用ドライフィルムの売り上げが増加。また、4月にアストラゼネカから譲り受けた4製品の長期収載品の寄与などで、医薬事業も伸びた。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
シュッピン<3179.T>=一時ストップ高。5日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の単体決算は、売上高58億1000万円(前年同期比30.8%減)、営業利益1億800万円(同79.6%減)と大きく落ち込んだが、会社計画比では大幅に上振れており、これを材料視する買いが入った。実店舗は新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業の影響で大幅減収となったものの、主軸のECはカメラと時計の中古品販売が順調に推移した。また、前期改善した中古粗利益率を維持したことで、営業利益は事前予想の1100万円を大幅に上回る1億800万円で着地した。同日発表した7月の売上高は前年同月比6.3%減だったが、減少幅が前月の17.2%から縮小しており、回復基調にあることも好感されているようだ。
アミファ<7800.T>=急速人気。紙や樹脂製品を使った生活雑貨の企画・卸売を行っており、100円ショップ向けを主力としている。ここ、コロナ禍でも100円ショップが業績を伸ばし、消費の勝ち組との位置づけで株価も躍進させる銘柄が相次いでいるが、「100円ショップ卸の同社はその裏銘柄として買いが集まり始めた」(中堅証券マーケットアナリスト)という。特に、女性層を中心にオリジナルの飾り付けが楽しめるカスタムノートがブームとなっており、中期的に同社の業績を後押しする社会的現象として注目されているもよう。テクニカル的にも週足チャートで中段のボックス圏上限を上抜いた矢先にあり、追随買いを誘発している。
コックス<9876.T>=急騰。5日の取引終了後に発表した7月度の月次売上高速報で、全社売上高が前年同月比43.8%増と2カ月連続で前年実績を上回った。不安定な天候と豪雨、遅い梅雨明けの影響で夏物商品の動きが鈍く、店舗では厳しい状況となり、既存店売上高は前年同月比9.9%減少した。一方、ネット通販ではテレビなどで話題となった「ひやマスク」の販売を大きく伸ばし、全社売上高を押し上げた。なお、商品別ではメンズのTシャツや接触冷感のパンツ、レディスのレース使いのプルオーバーやブラウスの売れ行きが好調だった。
ロードスターキャピタル<3482.T>=ストップ高。5日の取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)の連結経常利益が27億9200万円(同59.0%増)に拡大して着地したことが好感されている。不動産投資事業で大型物件を売却したことに加え、不動産賃貸収入も増加し、売上高は前年同期比37.5%増の101億700万円と大幅増収を達成した。クラウドファンディング事業は新型コロナウイルス感染症の影響で新規貸付に慎重になり減収だった。上期経常利益の通期計画37億4100万円に対する進捗率は7割を超えており、業績上振れ期待も浮上している。
富士ソフトサービスビューロ<6188.T>=大幅高で4日続伸。5日の取引終了後、20年12月期(9カ月の変速決算)の4~9月期経常利益(非連結)予想を従来計画の1億円から3億9000万円へ大幅上方修正しており、これを好材料視する買いが入っている。官公庁や地方自治体からのスポット案件の受注増加や継続業務の追加受注、民間での継続案件の伸長などで、売上高が計画を大幅に上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益を従来予想の2億6000万円から4億6000万円へ増額修正した。なお、同時に発表した4~6月期(第1四半期)の同利益は前年同期比10.2%減の2億4000万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同25.0%増の192億7500万円で着地した。電子材料事業では半導体市場の成長を追い風に、半導体パッケージ用ドライフィルムの売り上げが増加。また、4月にアストラゼネカから譲り受けた4製品の長期収載品の寄与などで、医薬事業も伸びた。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
シュッピン<3179.T>=一時ストップ高。5日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の単体決算は、売上高58億1000万円(前年同期比30.8%減)、営業利益1億800万円(同79.6%減)と大きく落ち込んだが、会社計画比では大幅に上振れており、これを材料視する買いが入った。実店舗は新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業の影響で大幅減収となったものの、主軸のECはカメラと時計の中古品販売が順調に推移した。また、前期改善した中古粗利益率を維持したことで、営業利益は事前予想の1100万円を大幅に上回る1億800万円で着地した。同日発表した7月の売上高は前年同月比6.3%減だったが、減少幅が前月の17.2%から縮小しており、回復基調にあることも好感されているようだ。
アミファ<7800.T>=急速人気。紙や樹脂製品を使った生活雑貨の企画・卸売を行っており、100円ショップ向けを主力としている。ここ、コロナ禍でも100円ショップが業績を伸ばし、消費の勝ち組との位置づけで株価も躍進させる銘柄が相次いでいるが、「100円ショップ卸の同社はその裏銘柄として買いが集まり始めた」(中堅証券マーケットアナリスト)という。特に、女性層を中心にオリジナルの飾り付けが楽しめるカスタムノートがブームとなっており、中期的に同社の業績を後押しする社会的現象として注目されているもよう。テクニカル的にも週足チャートで中段のボックス圏上限を上抜いた矢先にあり、追随買いを誘発している。
コックス<9876.T>=急騰。5日の取引終了後に発表した7月度の月次売上高速報で、全社売上高が前年同月比43.8%増と2カ月連続で前年実績を上回った。不安定な天候と豪雨、遅い梅雨明けの影響で夏物商品の動きが鈍く、店舗では厳しい状況となり、既存店売上高は前年同月比9.9%減少した。一方、ネット通販ではテレビなどで話題となった「ひやマスク」の販売を大きく伸ばし、全社売上高を押し上げた。なお、商品別ではメンズのTシャツや接触冷感のパンツ、レディスのレース使いのプルオーバーやブラウスの売れ行きが好調だった。
ロードスターキャピタル<3482.T>=ストップ高。5日の取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)の連結経常利益が27億9200万円(同59.0%増)に拡大して着地したことが好感されている。不動産投資事業で大型物件を売却したことに加え、不動産賃貸収入も増加し、売上高は前年同期比37.5%増の101億700万円と大幅増収を達成した。クラウドファンディング事業は新型コロナウイルス感染症の影響で新規貸付に慎重になり減収だった。上期経常利益の通期計画37億4100万円に対する進捗率は7割を超えており、業績上振れ期待も浮上している。
富士ソフトサービスビューロ<6188.T>=大幅高で4日続伸。5日の取引終了後、20年12月期(9カ月の変速決算)の4~9月期経常利益(非連結)予想を従来計画の1億円から3億9000万円へ大幅上方修正しており、これを好材料視する買いが入っている。官公庁や地方自治体からのスポット案件の受注増加や継続業務の追加受注、民間での継続案件の伸長などで、売上高が計画を大幅に上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益を従来予想の2億6000万円から4億6000万円へ増額修正した。なお、同時に発表した4~6月期(第1四半期)の同利益は前年同期比10.2%減の2億4000万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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