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ベルシステム24ホールディングスのニュース
■会社概要
ベルシステム24ホールディングス<6183>は、2020年8月末現在、全国に自社センター拠点数37拠点、自社保有席数約18,000席、サテライト席数(顧客先のコールセンターで業務を行う)約1,5000席と、国内最大規模のCRMクラウド基盤を擁する国内コールセンター大手である。同業のトランスコスモス<9715>、(株)NTTマーケティングアクト(エヌ・ティ・ティ マーケティングアクト)などに比べて、国内の自社センターが多く、特に通信系企業(旧BBコール業務)との取引比率が高い、利益率が高いなどの特色がある。
同社は、1982年の国内初の本格的なコールセンターのアウトソーシング受託事業の開始から、年々、事業を拡大してきた。2014年10月に伊藤忠商事の資本参加を経て、2015年11月に東証1部に再上場を果たした。2020年2月末現在では、伊藤忠商事が筆頭株主で40.79%を保有し、2017年11月に資本業務提携をした凸版印刷が14.35%で続く。同社グループは伊藤忠商事、凸版印刷との資本業務提携を最大限に活用し、更なる事業展開を図ることで、企業価値の一層の向上を目指している。
2020年5月より、伊藤忠商事でCDO、CIOを務めた野田俊介(のだしゅんすけ)氏が代表取締役に就任し、伊藤忠商事での経験を生かして、新中期経営計画に基づき同社の一層の発展を指揮している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<NB>
ベルシステム24ホールディングス<6183>は、2020年8月末現在、全国に自社センター拠点数37拠点、自社保有席数約18,000席、サテライト席数(顧客先のコールセンターで業務を行う)約1,5000席と、国内最大規模のCRMクラウド基盤を擁する国内コールセンター大手である。同業のトランスコスモス<9715>、(株)NTTマーケティングアクト(エヌ・ティ・ティ マーケティングアクト)などに比べて、国内の自社センターが多く、特に通信系企業(旧BBコール業務)との取引比率が高い、利益率が高いなどの特色がある。
同社は、1982年の国内初の本格的なコールセンターのアウトソーシング受託事業の開始から、年々、事業を拡大してきた。2014年10月に伊藤忠商事の資本参加を経て、2015年11月に東証1部に再上場を果たした。2020年2月末現在では、伊藤忠商事が筆頭株主で40.79%を保有し、2017年11月に資本業務提携をした凸版印刷が14.35%で続く。同社グループは伊藤忠商事、凸版印刷との資本業務提携を最大限に活用し、更なる事業展開を図ることで、企業価値の一層の向上を目指している。
2020年5月より、伊藤忠商事でCDO、CIOを務めた野田俊介(のだしゅんすけ)氏が代表取締役に就任し、伊藤忠商事での経験を生かして、新中期経営計画に基づき同社の一層の発展を指揮している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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