6,664円
牧野フライス製作所の個人投資家の売買予想
予想株価
800円
登録時株価
453.0円
獲得ポイント
+376.63pt.
収益率
+132.67%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
その他
製造業を支える工作機械は、たいせつ♪♪
8件のコメントがあります
牧野フライスが下げに転じる、通期の赤字予想はネガティブとの見方
工作機械大手の牧野フライス製作所が下げに転じ、一時40円安の649円まで売られている。30日午後2時30分に、11年3月期連結業績予想と10年3月期決算を発表。11年3月期予想は、売上高760億円(前期比31.3%増)、営業赤字16億円(前期は104億2700万円の赤字)、最終赤字24億円(同105億9100万円の赤字)を見込んでいる。上期は自動車産業向け受注を中心に緩やかな回復に向かうとしているが、黒字転換は12年3月期以降になると予想している。
市場では「11年3月期業績の黒字転換期待があっただけに、通期の赤字予想はネガティブにとらえられた」(東海東京証券 シニアアナリスト 大平光行氏)との見方があった。
10年3月期決算は、売上高578億8100万円(前期比42.3%減)、営業赤字104億2700万円(前期は2億6200万円の赤字)、最終赤字105億9100万円(同48億3500万円の赤字)だった。
終値は30円安の659円。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
3月工作機械受注、アジア向けが過去最高に―北米も16カ月ぶり100億円超
日本工作機械工業会(中村健一会長)は20日に10年3月の工作機械受注(確報値)を発表した。受注総額は前年同月比約3.6倍の758億4100万円と4カ月連続で前年実績を上回った。内訳は内需が同2.5倍の192億8500万円、外需が同4.3倍の565億5600万円で、それぞれ5カ月連続、4カ月連続のプラス成長となった。
アジア市場を中心とする外需主導の回復傾向が09年下旬から続いており、3月のアジア向け受注高は371億円(同11倍)とこれまで最高だった08年7月の305億円を大きく更新した。国別では中国の220億円(同8.7倍)を筆頭に韓国やタイ、インドなど軒並み高い伸びとなった。HDD(ハードディスク駆動装置)や携帯電話関連といったエレクトロニクス産業のほか、現地の自動車メーカーの設備投資が活況となっている。
すでに受注がリーマン・ショック前の水準を上回るアジアに比べて持ち直しのペースがゆるやかな先進諸国だが、3月は北米向けの受注高が102億円と16カ月ぶりに100億円台に乗せた。新興国向けの小型機が先行して回復していた工作機械受注だが、本来のボリュームゾーンである中型・大型機の主戦場である米国などでの需要底打ちの兆しは業界にとって好材料と言える。一方、内需はボトム圏にあった前年との比較で大幅な伸びを示したものの、前月比は1.2%減と足踏み状態。
10年1-3月の受注総額の累計は1957億円(前年同期比3.2倍)で、アジア向け比率が約66%を占めた。同日記者会見した中村会長は、6500億円(前年比57.8%増)とする10年累計の受注高見通しについて「4-6月の動向を注視する必要があるが、上方修正する可能性は現時点で極めて高い」とした。なお、10年3月期(09年4月-10年3月)の受注総額は5471億円(前期比43.5%減)と2期連続の減少となった。(鈴木草太)
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
3月工作機械受注、前年比3.6倍―外需は18カ月ぶり500億円超に
日本工作機械工業会(中村健一会長)が8日に発表した10年3月の工作機械受注(速報値)は、総受注額が前年同月比3.6倍の758億1100万円となった。工作機械受注が前年の実績を上回るのは4カ月連続。速報ベースで、10年3月期第4四半期(10年1-3月)の累計は1957億300万円と前年同期の603億9300万円から大きく改善した。
3月は外需が前年同月比4.2倍の555億9200万円と08年9月以来18カ月ぶりに500億円を超えた。内需は同2.6倍の202億1900万円だった。
中国や東南アジアでは、エレクトロニクス産業や自動車メーカーの設備投資が活況となっている。スマートフォン(多機能携帯電話)の生産拡大を背景に、アジアのEMS(電子部品の受託製造)業者の生産拠点でタッピングマシン(穴あけ加工機)などの需給がひっ迫している。また、HDD(ハードディスク駆動装置)用モーター向けに小型旋盤も引き合いの強い状況が続いている。
個別企業ではファナックやブラザー工業、ツガミ、シチズンホールディングス、豊和工業などがこうした特需の恩恵を受けているもようだ。このほか、牧野フライス製作所は現地大手自動車メーカー向けに、エンジン製造工程で使う専用機の受注が好調とみられる。(鈴木草太)
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
レーティング情報=野村証券(8日付サマリー)―牧野フライス
牧野フライス製作所―投資判断「2」(中立)→「1」(強気)、目標株価490円→880円
・投資対象期間は12カ月
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
牧野フライス、野村証の格上げ受け年初来高値を更新
牧野フライス製作所が年初来高値を更新。午前9時12分に、前日比30円高の681円を付け、出来高は東証1部の上位に入っている。
野村証券では7日付で投資判断を「2」(中立)から「1」(強気)に引き上げた。中国・アジアでの売上高比率の高さを評価している。同証券では11年3月期の連結営業損益を25億円の赤字(10年3月期会社予想は100億円の赤字)と改善を見込み、12カ月の目標株価を880円(従来予想490円)とした。きょう午後3時発表予定の3月工作機械受注(速報値)への期待と合わせ材料視されている。
・野村証の投資判断は「1」-「3」
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
牧野フライスが連日の新高値、10年3月期の営業赤字幅が縮小、株式新聞は上げ余地大と
工作機械メーカーの牧野フライス製作所が反発。一時19円高の663円まで買われ連日の年初来高値更新となっている。6日引け後に、10年3月期連結業績予想の上方修正を発表、好感された。
売上高が470億円から570億円(前期比43.2%減)に拡大、営業赤字は140億円から100億円(前期は2億6200万円の赤字)に縮小する見通し。顧客からの強い納期短縮の要求に応えた結果、生産と出荷が計画を上回ったためとしている。
7日付の株式新聞はトップで工作機械株を取り上げ、8日発表の3月工作機械受注(速報値)をきっかけに、銘柄間で値動きのばらつきが出る可能性が高いと指摘。中国を中心としたエレクトロニクス産業の特需を背景に、主要工作機械株の上値余地の大きい銘柄として、同社株のほかにツガミ、ファナック、ブラザー工業などを挙げている。
午前10時15分時点の牧野フライス株価は10円高の654円。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
牧野フライスが10年3月期連結業績予想を上方修正、生産と出荷が計画を上回る
工作機械メーカーの牧野フライス製作所が6日引け後に、10年3月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高が470億円から570億円(前期比43.2%減)に拡大、営業赤字は140億円から100億円(前期は2億6200万円の赤字)、最終赤字は145億円から100億円(前期は48億3500万円の赤字)に縮小する見通し。
世界各地域での工作機械の需要に大きな変化はないが、顧客からの強い納期短縮の要求に応えた結果、生産と出荷が計画を上回ったため。
6日終値は6円安の644円。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
2月工作機械受注、アジア向け前年比6.9倍―設備投資の活況受けピーク水準に迫る
日本工作機械工業会(中村健一会長)が16日に発表した10年2月の工作機械受注(確報値)で、アジア向けの受注高が前年同月比約6.9倍の295億5700万円となり、過去最高の08年7月の305億円、2位の07年9月の301億円に迫る水準に回復した。
同5.4倍の中国をはじめ、東アジアや東南アジアの受注も好調に推移。エレクトロニクスや自動車産業で設備投資が活性化しており、国内や欧米といった先進国の落ち込みとは対照的に、工作機械の良好な受注環境が続いている。
10年2月の受注総額は同3.2倍の647億9700万円。外需全体では同3.7倍の452億6800万円、内需は同2.3倍の195億2900万円だった。会見した中村会長は3月の受注高の見通しについて、「これまで通り外需主導で、2月の実績よりも増加するだろう」とし、回復基調の継続を予想している。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
日本工作機械工業会(中村健一会長)が16日に発表した10年2月の工作機械受注(確報値)で、アジア向けの受注高が前年同月比約6.9倍の295億5700万円となり、過去最高の08年7月の305億円、2位の07年9月の301億円に迫る水準に回復した。
同5.4倍の中国をはじめ、東アジアや東南アジアの受注も好調に推移。エレクトロニクスや自動車産業で設備投資が活性化しており、国内や欧米といった先進国の落ち込みとは対照的に、工作機械の良好な受注環境が続いている。
10年2月の受注総額は同3.2倍の647億9700万円。外需全体では同3.7倍の452億6800万円、内需は同2.3倍の195億2900万円だった。会見した中村会長は3月の受注高の見通しについて、「これまで通り外需主導で、2月の実績よりも増加するだろう」とし、回復基調の継続を予想している。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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