(6094)フリークアウト 昨年のIPO銘柄はそろそろ底打ち?=元カリスマ証券レディ 雨宮 京子
(6094)フリークアウトは氾濫する膨大な情報からジブンに有益なデータを探し出し、効率的なオンライン・マーケティング活動へとつなげる為に、日本ではじめて本格的に事業化した、DSP/RTB(デマンドサイドプラットフォーム/リアルタイムビッディング)サービスを運用している会社です。ホームページを見ますと、COOの佐藤氏、CFOの横山氏が付け髭を付けて写真に写っている所に会社の若さ溢れるパワーを感じます。
主力の広告事業もスマートフォンの普及にのり市場規模が拡大しており、今後の成長に期待が持てます。
また、昨年は多くのIPOがありました。多くの銘柄が上場後のご祝儀相場が終わり、株価的には苦戦していますが、ここの所底打ちとなっている銘柄が多いようです。昔から「半値八掛け二割引」といいますが、同社の初値7,000円からの「半値八掛け二割引」は2,240円。先月6日に付けた安値が2,160円と考えると、株価水準も良い頃に見えます。
チャートの形も「鍋底」の形になってきていますので、このまま初値奪還は贅沢としても、大きく羽ばたいてくれると見ております。
主力の広告事業もスマートフォンの普及にのり市場規模が拡大しており、今後の成長に期待が持てます。
また、昨年は多くのIPOがありました。多くの銘柄が上場後のご祝儀相場が終わり、株価的には苦戦していますが、ここの所底打ちとなっている銘柄が多いようです。昔から「半値八掛け二割引」といいますが、同社の初値7,000円からの「半値八掛け二割引」は2,240円。先月6日に付けた安値が2,160円と考えると、株価水準も良い頃に見えます。
チャートの形も「鍋底」の形になってきていますので、このまま初値奪還は贅沢としても、大きく羽ばたいてくれると見ております。