エスクロＡＪ、上期経常が58％減益で着地・6-8月期も18％減益

　エスクロー・エージェント・ジャパン <6093> が10月5日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比58.1％減の2.2億円に大きく落ち込み、通期計画の8.2億円に対する進捗率は26.6％にとどまり、5年平均の58.5％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の6億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比18.4％減の1.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の22.9％→13.7％に大幅低下した。

株探ニュース