レントラクス、今期経常を24％上方修正・最高益予想を上乗せ

　レントラックス <6045> [東証Ｇ] が10月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の8.9億円→11億円(前期は8億円)に24.1％上方修正し、増益率が11.4％増→38.3％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
　同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の4.3億円→5.6億円(前年同期は4億円)に29.4％上方修正し、増益率が7.9％増→39.7％増に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2023年３月期第２四半期連結累計期間及び通期連結業績予想の修正について　売上面につきましては、主力の成果報酬型広告サービス事業において、成果獲得件数増加が継続していることにより、当初予想を上回る見込みとなりました。　また利益面につきましては、売上高の増加に伴い、こちらも当初予想を上回る見込みとなりました。　以上の結果、2023年３月期第２四半期連結累計期間におきましては、取扱高11,523百万円（当初予想比21.7％増）、売上高1,619百万円（当初予想比19.0％増）、営業利益559百万円（当初予想比27.1％増）、経常利益563百万円（当初予想比29.5％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益320百万円（当初予想比12.6％増）に修正し、2023年３月期通期におきましては、取扱高23,549百万円（当初予想比22.1％増）、売上高3,156百万円（当初予想比10.9％増）、営業利益1,114百万円（当初予想比23.6％増）、経常利益1,106百万円（当初予想比24.2％増）、親会社株主に帰属する当期純利益659百万円（当初予想比24.5％増）に修正いたします。（注）上記の予想は、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により見通しと異なる結果となる可能性があります。