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KeePer技研のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/09/06 05:30

ジェリビンズ <3070>  129円 (+30円、+30.3%) ストップ高

 ジェリービーンズグループ <3070> [東証G]がストップ高。同社は9月1日にアマガサから商号変更した。5日午前11時45分、サステナブル事業協業に向けた業務提携に関する基本合意書の締結を発表。これを手掛かり視した買いが集まった。NTT <9432> [東証P]グループの電気通信機器・資材などの輸送やコンクリート電柱のリサイクルなどを手掛ける近畿電電輸送(大阪府寝屋川市)が行う廃太陽光パネルの運搬回収・リユース・リサイクル事業において協業を進める方針。近畿電電輸送は廃太陽光パネルガラスから発生するアンチモンなどを無害化し、多孔質ガラス発泡材への二次製品化を可能とする技術を持つ。二次製品化した「POROUSα」は水質・土壌の改良や防草対策に役立つといい、販売先の紹介や一般ユーザー向けの開拓などで協業する。

MRT <6034>  864円 (+150円、+21.0%) ストップ高

 MRT <6034> [東証G]がストップ高。4日取引終了後、東南アジア最大の医師向けプラットフォームを運営するDOCQUITY HOLDINGS(ドクイティ社、シンガポール)の株式を伊藤忠商事 <8001> [東証P]から一部取得し、ドクイティ社と資本・業務提携すると発表。これが買い材料視された。伊藤忠の支援のもと、両社は東南アジア圏での医療人材紹介事業の発展や、日本国内でのMRTグループ会員に向けたコンテンツ提供を行う。MRTは10月中旬をメドにドクイティ社の発行済み株式の7.5%にあたる議決権付き優先出資株式を取得する。伊藤忠はドクイティ社と2019年に資本・業務提携し、22年に関連会社化した。

ACCESS <4813>  1,403円 (+161円、+13.0%)

 東証プライムの上昇率トップ。ACCESS <4813> [東証P]が3日ぶり急反騰。同社や日本電信電話 <9432> [東証P]、NEC <6701> [東証P]など9社は4日、各社が持つ技術や製品を組み合わせて400Gbpsの高速データセンター間接続を実現するIOWNネットワークソリューションを提供する体制が整ったと発表。これが材料視されたようだ。今後はデータセンター間接続の更なる高速・大容量化のニーズに加えて、データセンター内のバックエンドネットワークの高速・大容量化やデータセンターの電力消費量削減のニーズなどに対しても、各社が持つ技術や製品等を組み合わせることで対応するとしている。

ベステラ <1433>  996円 (+109円、+12.3%)

 東証プライムの上昇率3位。ベステラ <1433> [東証P]が急反騰。5日午前11時、25年1月期の連結業績予想の修正を発表した。通期の経常利益予想を5000万円増額して6億5000万円(前期比59.7%増)、最終利益予想を8000万円増額して4億8000万円(同2.1倍)に引き上げており、これを好感した買いが株価を押し上げたようだ。第2四半期累計(2-7月)期間において、電力や石油・石油化学分野で新規顧客の獲得と工事の受注が進んだ。豊富な解体需要や受注残高がある状況において、政策保有株式の縮減方針を踏まえた株式の一部売却による影響や、匿名組合契約終了に伴う営業外収益が寄与する。工事の進捗率における不確定要素などを考慮し、通期の売上高と営業利益の見通しは据え置いた。

ミガロHD <5535>  2,054円 (+139円、+7.3%)

 東証プライムの上昇率4位。ミガロホールディングス <5535> [東証P]が急反発。5日正午ごろ、子会社バーナーズが展開するSalesforceを中心としたMA・CRM・SFAツールの導入・活用・定着支援などのクラウドインテグレーション事業で、顧客と契約するプロジェクト数が200件を突破したと発表。業績への貢献を期待した買いが入ったようだ。

弁護士COM <6027>  3,620円 (+205円、+6.0%)

 弁護士ドットコム <6027> [東証G]が急反発。同社は5日、奈良県及び県内の12市町村の計13自治体で、自社の契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」の導入が決まったと発表。これが株価を刺激したようだ。クラウドサインは、契約の締結から管理、人工知能(AI)レビューと一貫してデジタル上で完結できる契約マネジメントプラットフォーム。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ安全な契約締結ができ、23年には汎用型電子契約サービスで日本初となる「マイナンバーカード署名」機能もスタートしている。

エニマインド <5027>  1,303円 (+58円、+4.7%)

 AnyMind Group <5027> [東証G]が4日ぶり大幅反発。5日、韓国でユーチューバーをはじめとするクリエーターのマネジメントなどを手掛けるSANDBOX NETWORK(サンドボックスネットワーク)と、グローバルマーケティングに関する覚書を締結したと発表。これが株価の支援材料となったようだ。エニマインドはサンドボックスに対し、デジタルマーケティングに関するソリューションを提供する。サンドボックス所属のクリエーターは、エニマインドのプラットフォームを通じ、企業などのPR案件の紹介を受けることが可能になるという。

パークシャ <3993>  3,275円 (+135円、+4.3%)

 PKSHA Technology <3993> [東証S]が大幅反発。5日午前中、大阪市高速電気軌道(大阪市西区、以下「Osaka Metro」)と画像認識技術を用いて白杖や車いすを検知する「AI見守りシステム」を共同開発したと発表しており、好材料視された。同システムは、既存の防犯カメラ映像から白杖または車いすの利用者を検知して駅係員に通知するもの。21年11月から実証実験を行いながら両社で共同開発を進め、検知率90%以上と高い検知精度が確認できたため本格導入に至ったとしており、9月25日から順次、Osaka Metroの改札口に導入するとしている。

野村総研 <4307>  5,132円 (+148円、+3.0%)

 野村総合研究所 <4307> [東証P]が大幅反発。4日の取引終了後、日経平均株価の定期入れ替えが発表され、同社と良品計画 <7453> [東証P]が新規採用となり、日本製紙 <3863> [東証P]とDIC <4631> [東証P]が除外された。これを受け、5日の東京市場では野村総研が堅調に推移した。

積水ハウス <1928>  3,837円 (+103円、+2.8%)

 積水ハウス <1928> [東証P]が反発。同社は5日午後1時ごろ、25年1月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の3000億円から3200億円(前期比18.1%増)に引き上げたことが買い手掛かりとなったようだ。売上高予想も3兆8750億円から4兆円(同28.7%増)に上方修正。米国での戸建て住宅事業が好調なことや、都市再開発事業の順調な進捗を踏まえて見直したとしている。

IGポート <3791>  1,948円 (+52円、+2.7%)

 IGポート <3791> [東証S]が反発。5日、グループ会社のウィットスタジオがテレビアニメーション「真・侍伝YAIBA」の制作を決めたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。1988年から93年まで週刊少年サンデーで連載されたコミックス「YAIBA」を原作とするアニメーション。YAIBAは「名探偵コナン」の原作者である青山剛昌氏の著作で、全24巻の累計発行部数は1700万部を突破している。監督は蓮井隆弘氏、キャラクターデザイン・総作画監督は亀田祥倫氏、音楽はやまだ豊氏が務め、主人公の鉄刃(くろがねやいば)役は高山みなみ氏が演じる。

フィナHD <4419>  1,043円 (+25円、+2.5%)

 Finatextホールディングス <4419> [東証G]が反発。5日午前11時ごろ、子会社ナウキャストが保険見直し本舗グループ(東京都新宿)と保険代理店の営業活動における生成AI活用で協業すると発表しており、好材料視された。ナウキャストが提供する、ファイナンシャルアドバイザリー業務の効率化を生成AIで支援する「Finatext Advisory Assist」に、保険代理店業界の専門用語を学習させた「Finatext Advisory Assist for 保険代理店」を新たに開発。「保険見直し本舗」に順次導入し、25年中に全国350店以上の店舗での導入を目指す。これにより、営業業務の効率化及び提案品質の向上を図るとしている。

KeePer <6036>  4,030円 (+90円、+2.3%)

 KeePer技研 <6036> [東証P]が反発。4日の取引終了後に発表した8月度のキーパーラボ運営事業の8月度月次売上高で、既存店売上高が前年同月比7.6%増と2ヵ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。8月は初日から晴天続きの猛暑となり、特に洗車での来店が多いなか、コーティング需要も高まった。一方、お盆明け以降は台風が立て続けに発生し、全国的に来店台数が一気に減少したが、8月後半に予約のあったEXキーパーを中心とした高価格帯のコーティングの多くが9月に変更されているため、9月は期待が持てるとしている。

スマレジ <4431>  2,427円 (+45円、+1.9%)

 スマレジ <4431> [東証G]が反発。4日の取引終了後に発表した8月度の月次登録店舗数で、iPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の有料プラン登録店舗数が前月比545店舗増の3万7936店舗となり、順調に積み上がっていることが好感された。

積水化 <4204>  2,224円 (+41円、+1.9%)

 積水化学工業 <4204> [東証P]が反発。5日付の日本経済新聞朝刊で「シャープ堺工場(堺市)の一部取得を検討していることが4日わかった」と報じられており、好材料視された。記事によると、工場内の本社棟と19年11月に稼働を停止した旧太陽電池工場が対象としており、積水化が事業化を目指すペロブスカイト太陽電池の生産拠点にするとみられ、経済産業省も補助金などで支援する見通しという。ペロブスカイト太陽電池は次世代太陽電池として期待が大きいことから、株式市場でも同件への関心が高まったようだ。

アインHD <9627>  5,404円 (+96円、+1.8%)

 アインホールディングス <9627> [東証P]が3日続伸。4日の取引終了後、25年4月期の連結業績予想について、売上高を4150億円から4535億円(前期比13.4%増)へ、営業利益を178億円から193億6000万円(同5.2%減)へ、純利益を91億8000万円から100億円(同12.3%減)へ上方修正したことが好感された。第1四半期において、ファーマシー事業で高額医薬品の処方により処方箋単価が上昇し、処方箋枚数も堅調に推移していることや、リテール事業で客数が好調に推移するとともに、注力するアジアンコスメや高価格帯コスメなどの売り上げが伸長し単価が上昇していることが要因。また、8月20日付でインテリア・雑貨小売販売を行うFrancfrancがグループ入りしたことも寄与する。同時に発表した第1四半期(5-7月)決算は、売上高1036億300万円(前年同期比9.5%増)、営業利益27億5700万円(同23.6%減)、純利益16億4200万円(同23.3%減)だった。ファーマシー事業、リテール事業ともに売り上げを伸ばしたものの、調剤報酬改定の影響などで減益を余儀なくされた。

ギフトHD <9279>  2,583円 (+46円、+1.8%)

 ギフトホールディングス <9279> [東証P]が5日ぶり反発。4日の取引終了後に発表した8月度の直営店売上速報で、既存店売上高が前年同月比11.4%増となり、増収基調が続いていることが好感された。西日本で過去最高の平均気温を記録するなど、前年に続き全国的に猛暑となったが、休日が1日多かったことに加えて、先月の価格改定による客足への影響がなく、客数が同4.6%増と伸長したことが寄与した。なお、全店売上高は同29.0%増だった。

力の源HD <3561>  1,158円 (+18円、+1.6%)

 力の源ホールディングス <3561> [東証P]が反発。同社は5日、8月の月次業績動向を発表した。国内の既存店売上高は前年同月比5.5%増と、伸び率は前月から鈍化したものの、増収基調を維持した。株価は4月以降、下降トレンドに入り、8月5日に年初来安値をつけた後は安値圏でのもみ合いを続けていた。全店売上高は同11.1%増と2ケタ成長を継続しており、業況を踏まえて値頃感を意識した買いが入ったようだ。8月は台風の影響により一部店舗で休業や時間短縮営業を余儀なくされ、既存店の客数は同0.3%減となった。

オンワード <8016>  535円 (+7円、+1.3%)

 オンワードホールディングス <8016> [東証P]が反発。4日の取引終了後に発表した8月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比8.0%増と、30ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。月を通して平年より気温が高く推移したことから、接触冷感やUVケアなどの機能性素材を使用した実需アイテム(カットソーやニット、ワンピースなど)の販売が好調に推移した。月末には大型台風の影響により、西日本エリアの店舗を中心に売り上げの落ち込みがみられたものの、オーダーメイドブランド「KASHIYAMA」を展開するオンワードパーソナルスタイルの大幅な伸長なども寄与した。なお、全店売上高は同9.2%増だった。

すかいらーく <3197>  2,269.5円 (+25円、+1.1%)

 すかいらーくホールディングス <3197> [東証P]が反発。前日4日に日経平均株価は1600円を超える暴落をみせるなか、ほぼ横ばい圏ともいえるわずかな下げにとどまった。国内の外食産業は値上げ効果もあって堅調に売り上げを伸ばす企業が多い。ファミリーレストラン最大手の同社もその一角を担っており、4日に発表した8月既存店売上高は前年同月比13.4%増と2ケタ伸長で増収基調を継続している。円高進行でハイテク株が売りに押されるなか、円高を追い風とする内需好業績株の代表格として市場の注目度が高まったようだ。

※5日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探
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