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アイ・アールジャパンホールディングスのニュース
*11:51JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):都競馬、IRJ-HD、くふうカンパニーなど
IRJ-HD<6035>:2338円(+183円)
大幅反発。前日に23年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の5.3億円から10.2億円、前期比70.7%減にまで引き上げ。包括的なエクイティ・コンサルティングの追加受託があったことで売上高が上振れ、第三者委員会調査費用などの大幅な増加などを吸収のもよう。大幅減益決算に変化はないものの、元役員の不祥事発覚などで株価は大幅に下落した状況にあり、過度な先行き懸念の後退にもつながる形へ。
ハニーズHD<2792>:1633円(+90円)
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は35.3億円で前年同期比2.1倍となっている。上半期実績は同57.1%増であったため、増益率は拡大する状況に。据え置きの通期予想は60億円で前期比20.2%増であり、上振れ推移とも捉えられる形のようだ。外出機会の回復による売上伸長が好業績の背景に。また、期末配当金も従来計画の20円から25円に引き上げ、年間配当金は前期比10円増の45円となる。
都競馬<9672>:3970円(+435円)
大幅反発。前日に提出された大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントが8.38%を保有する大株主に浮上したことが明らかになっている。保有目的はポートフォリオ投資、並びに、株主価値を守るための重要提案行為などとしている。オアシス・マネジメントは香港を拠点とするヘッジファンドで、物言う株主のアクティビストファンドで知られている。企業価値向上に向けた施策へのプレッシャーにつながるとの見方が先行。
西日本フィナンシャルホールディングス<7189>:1069円(+67円)
大幅反発。前日に26年3月期までの中期経営計画を発表している。数値目標としては、当期純利益320億円、ROE6%程度などが掲げられている。23年3月期見通しはそれぞれ、260億円、5%程度である。また、株主還元方針の変更も発表。これまで総還元性向の目安を当期純利益の30%程度としていたが、24年3月期以降は40%程度に変更するようだ。配当水準の引き上げが意識される状況に。
三井物産<8031>:4085円(+260円)
大幅反発。5月にも26年3月期までの中期経営計画を公表するもようだ。営業キャッシュフローに対する総還元性向については、今期までの中計の33%からさらに高めたいとのCFO発言が伝わっている。具体値は明らかにされていないが30%台後半になる可能性などとされている。140円を下限とする来期配当は上積みする意向のようだ。一段の株主還元強化姿勢をポジティブに評価する動きが優勢。
マイクロアド<9553>:3305円(+255円)
大幅に3日続伸。東証が31日から信用取引に関する規制措置を解除している。前日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。規制解除で売買が活性化するとの期待に加え、マイクロアド株は20日に直近安値(2710円)を付けた後は下げ渋っているため、底打ち感も買いも後押ししているようだ。
くふうカンパニー<4376>:420円(+48円)
大幅に続伸。100万株(10.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.7%。取得期間は3日から7月31日まで。割安と考える水準で推移している自社の株価動向と財務状況などを総合的に勘案し、将来の機動的な資本戦略に備えた措置としている。くふうカンパニー株は25日移動平均線を下回る水準で推移していたことから、自律反発期待も買いを支えているようだ。
FRONTEO<2158>:796円(+53円)
大幅に3日続伸。自社の転倒転落予測AIシステム「Coroban」が「地域における医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度」の対象になったと発表している。青色申告を行う医療機関が対象設備等を購入した場合、都道府県への所定の手続きによって取得の初年度に普通償却額(定率・定額)に加え、特別償却限度額(当該設備の取得額の15%)を前倒しで償却することが可能になる。 <ST>
大幅反発。前日に23年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の5.3億円から10.2億円、前期比70.7%減にまで引き上げ。包括的なエクイティ・コンサルティングの追加受託があったことで売上高が上振れ、第三者委員会調査費用などの大幅な増加などを吸収のもよう。大幅減益決算に変化はないものの、元役員の不祥事発覚などで株価は大幅に下落した状況にあり、過度な先行き懸念の後退にもつながる形へ。
ハニーズHD<2792>:1633円(+90円)
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は35.3億円で前年同期比2.1倍となっている。上半期実績は同57.1%増であったため、増益率は拡大する状況に。据え置きの通期予想は60億円で前期比20.2%増であり、上振れ推移とも捉えられる形のようだ。外出機会の回復による売上伸長が好業績の背景に。また、期末配当金も従来計画の20円から25円に引き上げ、年間配当金は前期比10円増の45円となる。
都競馬<9672>:3970円(+435円)
大幅反発。前日に提出された大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントが8.38%を保有する大株主に浮上したことが明らかになっている。保有目的はポートフォリオ投資、並びに、株主価値を守るための重要提案行為などとしている。オアシス・マネジメントは香港を拠点とするヘッジファンドで、物言う株主のアクティビストファンドで知られている。企業価値向上に向けた施策へのプレッシャーにつながるとの見方が先行。
西日本フィナンシャルホールディングス<7189>:1069円(+67円)
大幅反発。前日に26年3月期までの中期経営計画を発表している。数値目標としては、当期純利益320億円、ROE6%程度などが掲げられている。23年3月期見通しはそれぞれ、260億円、5%程度である。また、株主還元方針の変更も発表。これまで総還元性向の目安を当期純利益の30%程度としていたが、24年3月期以降は40%程度に変更するようだ。配当水準の引き上げが意識される状況に。
三井物産<8031>:4085円(+260円)
大幅反発。5月にも26年3月期までの中期経営計画を公表するもようだ。営業キャッシュフローに対する総還元性向については、今期までの中計の33%からさらに高めたいとのCFO発言が伝わっている。具体値は明らかにされていないが30%台後半になる可能性などとされている。140円を下限とする来期配当は上積みする意向のようだ。一段の株主還元強化姿勢をポジティブに評価する動きが優勢。
マイクロアド<9553>:3305円(+255円)
大幅に3日続伸。東証が31日から信用取引に関する規制措置を解除している。前日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。規制解除で売買が活性化するとの期待に加え、マイクロアド株は20日に直近安値(2710円)を付けた後は下げ渋っているため、底打ち感も買いも後押ししているようだ。
くふうカンパニー<4376>:420円(+48円)
大幅に続伸。100万株(10.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.7%。取得期間は3日から7月31日まで。割安と考える水準で推移している自社の株価動向と財務状況などを総合的に勘案し、将来の機動的な資本戦略に備えた措置としている。くふうカンパニー株は25日移動平均線を下回る水準で推移していたことから、自律反発期待も買いを支えているようだ。
FRONTEO<2158>:796円(+53円)
大幅に3日続伸。自社の転倒転落予測AIシステム「Coroban」が「地域における医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度」の対象になったと発表している。青色申告を行う医療機関が対象設備等を購入した場合、都道府県への所定の手続きによって取得の初年度に普通償却額(定率・定額)に加え、特別償却限度額(当該設備の取得額の15%)を前倒しで償却することが可能になる。 <ST>
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