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弁護士ドットコムのニュース
<動意株・15日>(大引け)=力の源HD、コメ兵HD、バンクオブイなど
力の源ホールディングス<3561.T>=後場急伸し昨年来高値を更新。同社はきょう午前11時30分ごろ、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.6倍の15億6100万円となり、通期計画17億1000万円に対する進捗率が91.3%となったことが好感されているようだ。売上高は同33.3%増の188億3400万円で着地。国内では既存店の売り上げが堅調に推移したほか、海外の売り上げも伸長した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
コメ兵ホールディングス<2780.T>=10日ぶり大幅反発。13日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を825億円から850億円(前期比19.5%増)へ、営業利益を43億5000万円から47億8000万円(同28.7%増)へ、純利益を28億3000万円から32億8000万円(同45.2%増)へ上方修正したことが好感されている。上期に続き当第3四半期も個人客からの買い取りが好調に推移しており、ECをハブとした小売りに加え、法人向けオークションなどによる法人向け販売も好調であることが要因。また、商材の相場の変動に応じた価格コントロールに注力したことに加え、効率重視の広告宣伝などにより経費を抑制できていることも寄与する。
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>=ストップ高。スマートフォンゲームの開発・運営を手掛けるが、ロールプレイングゲームの「メメントモリ」の大ヒットを契機に業績は回復色を強めている。13日取引終了後に発表した23年9月期第1四半期(22年10~12月)決算は営業損益が28億3300万円(前年同期実績は2億6100万円の赤字)と大幅黒字化を達成しており、これを材料視する形で投資資金が一気に流入する格好となった。
弁護士ドットコム<6027.T>=急反発。この日朝方、新しいテクノロジーのサービス活用や研究を加速させるため、「Professional Tech Lab(プロフェッショナル・テック・ラボ)」を創設すると発表。米オープンAIの対話AI「チャットGPT」に代表される新技術の積極的活用を目指すとしており、今後の展開への期待感が高まっている。法律相談チャットなどへのチャットGPTの活用のほか、ブロックチェーン技術を活用したWeb3領域での新たなサービスの可能性について既に研究を進めているという。ラボの創設とあわせて、「Professional Tech Fund(プロフェッショナル・テック・ファンド)」を創設することも明らかにした。プロフェッショナル領域の起業家に対して積極的な資金支援や成長支援をしていくとしている。
エスケーエレクトロニクス<6677.T>=大幅高。フォトマスクの専業メーカーで液晶向けでは圧倒的な商品競争力を誇る。足もとの業績は会社側の想定を大きく上回る絶好調に推移しており、13日取引終了後に発表した23年9月期第1四半期(22年10~12月)決算では、営業利益が前年同期比3.3倍の13億8200万円と急拡大した。これを受け通期業績予想の修正も発表した。営業利益は従来予想の28億円から43億円(前期比13%増)に大幅増額しており、これがサプライズとなって投資マネーを呼び込んでいる。第6世代用フォトマスクの売上高が大きく伸び、第2四半期以降も高水準の需要が確保できる見込みであることから、業績見通しを引き上げた。
タナベコンサルティンググループ<9644.T>=続急騰でストップ高。同社は経営コンサルティング大手で大企業から中堅企業まで幅広く対応し、デジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルでも強みを発揮する。業績は中長期成長路線をひた走る状況にあり、23年3月期第3四半期(22年4~12月)は売上高が前年同期比15%増の91億4000万円、営業利益は同37%増の10億4600万円と大幅な伸びを達成した。好業績を背景に今期年間配当は従来計画の26円に16円増額することも発表した。更に、同日に株主還元方針の変更を発表、26年3月期まで「連結総還元性向100%を目安」「機動的な自己株式の取得」を掲げるほか、「DOE(株主資本配当率)6%以上」の配当を実施するとしており、これが株価にインパクトを与えている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
コメ兵ホールディングス<2780.T>=10日ぶり大幅反発。13日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を825億円から850億円(前期比19.5%増)へ、営業利益を43億5000万円から47億8000万円(同28.7%増)へ、純利益を28億3000万円から32億8000万円(同45.2%増)へ上方修正したことが好感されている。上期に続き当第3四半期も個人客からの買い取りが好調に推移しており、ECをハブとした小売りに加え、法人向けオークションなどによる法人向け販売も好調であることが要因。また、商材の相場の変動に応じた価格コントロールに注力したことに加え、効率重視の広告宣伝などにより経費を抑制できていることも寄与する。
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>=ストップ高。スマートフォンゲームの開発・運営を手掛けるが、ロールプレイングゲームの「メメントモリ」の大ヒットを契機に業績は回復色を強めている。13日取引終了後に発表した23年9月期第1四半期(22年10~12月)決算は営業損益が28億3300万円(前年同期実績は2億6100万円の赤字)と大幅黒字化を達成しており、これを材料視する形で投資資金が一気に流入する格好となった。
弁護士ドットコム<6027.T>=急反発。この日朝方、新しいテクノロジーのサービス活用や研究を加速させるため、「Professional Tech Lab(プロフェッショナル・テック・ラボ)」を創設すると発表。米オープンAIの対話AI「チャットGPT」に代表される新技術の積極的活用を目指すとしており、今後の展開への期待感が高まっている。法律相談チャットなどへのチャットGPTの活用のほか、ブロックチェーン技術を活用したWeb3領域での新たなサービスの可能性について既に研究を進めているという。ラボの創設とあわせて、「Professional Tech Fund(プロフェッショナル・テック・ファンド)」を創設することも明らかにした。プロフェッショナル領域の起業家に対して積極的な資金支援や成長支援をしていくとしている。
エスケーエレクトロニクス<6677.T>=大幅高。フォトマスクの専業メーカーで液晶向けでは圧倒的な商品競争力を誇る。足もとの業績は会社側の想定を大きく上回る絶好調に推移しており、13日取引終了後に発表した23年9月期第1四半期(22年10~12月)決算では、営業利益が前年同期比3.3倍の13億8200万円と急拡大した。これを受け通期業績予想の修正も発表した。営業利益は従来予想の28億円から43億円(前期比13%増)に大幅増額しており、これがサプライズとなって投資マネーを呼び込んでいる。第6世代用フォトマスクの売上高が大きく伸び、第2四半期以降も高水準の需要が確保できる見込みであることから、業績見通しを引き上げた。
タナベコンサルティンググループ<9644.T>=続急騰でストップ高。同社は経営コンサルティング大手で大企業から中堅企業まで幅広く対応し、デジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルでも強みを発揮する。業績は中長期成長路線をひた走る状況にあり、23年3月期第3四半期(22年4~12月)は売上高が前年同期比15%増の91億4000万円、営業利益は同37%増の10億4600万円と大幅な伸びを達成した。好業績を背景に今期年間配当は従来計画の26円に16円増額することも発表した。更に、同日に株主還元方針の変更を発表、26年3月期まで「連結総還元性向100%を目安」「機動的な自己株式の取得」を掲げるほか、「DOE(株主資本配当率)6%以上」の配当を実施するとしており、これが株価にインパクトを与えている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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