阪神燃が急伸、部分品販売増とコスト削減で上期業績は計画上振れ

　阪神内燃機工業<6018.T>が急伸している。１５日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）単独業績について、売上高が６０億円から６３億３０００万円（前年８．４％増）へ、営業利益が４億円から８億２０００万円（同２．１倍）へ、純利益が３億円から５億８０００万円（同２．０倍）へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

　部分品販売の増加に加えて、コスト削減を進めたことが奏功したとしている。なお、決算発表は１１月５日を予定している。

出所：MINKABU PRESS