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日東精工のニュース
<動意株・4日>(大引け)=ガーラ、リネットJ、三協立山など
ガーラ<4777.T>=後場急伸し一時ストップ高。4日、連結子会社である韓国のGala Labが、韓国のゲーム会社であるWemade Connectと、Web3.0ゲームプラットフォームを手掛けるBPMGとの間で、パブリッシング及びゲーム事業に関する戦略的提携契約を締結したと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。Gala Labのゲーム「Flyff Universe」のグローバルでのサービス拡大を目指し、Wemade Connectが運営面を担う。Gala Labは開発力の拡張に注力し、BPMGのプラットフォームであるGemHUB内でサービスを提供していく。
リネットジャパングループ<3556.T>=3日続伸。子会社のリネットジャパンリサイクルとSGホールディングス<9143.T>グループのSGムービングは3日、新たに7自治体と連携と協力に関する協定を締結し、家電リサイクル法指定4品目を含むさまざまな使用済み家電を自宅から回収する自治体公認サービスを開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。新たに連携協定を締結したのは、北海道雄武町、神奈川県山北町、愛知県東浦町、京都府精華町、大阪府河内長野市、兵庫県猪名川町、福岡県豊前市の7つの自治体。これにより、連携する自治体は80に拡大するという。
三協立山<5932.T>=上昇加速で約4カ月ぶりの新高値。継続的な資金流入が観測され、きょうで5連騰と上げ足に弾みがついている。同社は住宅用などを中心とするアルミ建材の大手。資材や燃料コストの上昇が利益採算面で重荷となり、23年5月期は営業減益が見込まれるものの、価格改定効果の浸透で24年5月期は大幅増益で切り返す公算が大きいとみられている。一方、国際事業では独子会社で電気自動車(EV)向けアルミ部材製造を手掛けており、EV関連の一角としてもマーケットの視線を集めているもようだ。ここ株価水準を急速に切り上げているが、依然としてPBRは0.3倍前後と極めて割安圏に位置している。
ネクステージ<3186.T>=急伸しストップ高。3日の取引終了後に22年12月~23年5月期(上期)決算を発表し、営業利益は前年同期比13.0%減の79億6500万円だった。減益となったものの、四半期ベースでみると直近3~5月期は大幅な営業増益となっており、足もとの利益改善を好感した買いが優勢となっている。仕入れ構成比の見直しや販管費の抑制が奏功した。12~2月期の減益が響き、上期では減益となった。販売店や買い取り店、整備店など各業態とも好調で、12~5月期売上高は同26.0%増の2298億2800万円だった。なお、通期見通しは据え置いている。
巴川製紙所<3878.T>=上値指向。同社は紙パルプセクターに属するが、事業内容は電子材料の製造販売を主力としている。半導体関連製品でも実績が高く、高度な絶縁技術を武器に半導体実装で使われるリードフレーム固定用テープなどで高水準のグローバルシェアを獲得している。半導体市況の底入れ接近で、同社の収益環境の風向きも変わりつつあり、ここに来て見直し買いを誘導している。また、東京市場ではPBR1倍を大きく下回る低PBR株に対する物色人気が再燃している。そのなか、同社はPBR0.5倍台で依然として割安感が際立っている。
日東精工<5957.T>=大幅高で年初来高値を更新。自動車向けなどを中心とする工業用ネジの大手メーカーだが、医療用機器などメディカル製品分野にも展開している。そうしたなか、同社は3日取引終了後に世界初となる医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料の特許を取得したことを発表、これを好感する形で投資資金が流入した。同特許にかかわる製品は純度99.95%以上の純マグネシウムであることから生体親和性が極めて高く、生体安全性に優れたインプラント製品への応用と開発を進めている状況で、中期的な業績向上に貢献することが期待されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
リネットジャパングループ<3556.T>=3日続伸。子会社のリネットジャパンリサイクルとSGホールディングス<9143.T>グループのSGムービングは3日、新たに7自治体と連携と協力に関する協定を締結し、家電リサイクル法指定4品目を含むさまざまな使用済み家電を自宅から回収する自治体公認サービスを開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。新たに連携協定を締結したのは、北海道雄武町、神奈川県山北町、愛知県東浦町、京都府精華町、大阪府河内長野市、兵庫県猪名川町、福岡県豊前市の7つの自治体。これにより、連携する自治体は80に拡大するという。
三協立山<5932.T>=上昇加速で約4カ月ぶりの新高値。継続的な資金流入が観測され、きょうで5連騰と上げ足に弾みがついている。同社は住宅用などを中心とするアルミ建材の大手。資材や燃料コストの上昇が利益採算面で重荷となり、23年5月期は営業減益が見込まれるものの、価格改定効果の浸透で24年5月期は大幅増益で切り返す公算が大きいとみられている。一方、国際事業では独子会社で電気自動車(EV)向けアルミ部材製造を手掛けており、EV関連の一角としてもマーケットの視線を集めているもようだ。ここ株価水準を急速に切り上げているが、依然としてPBRは0.3倍前後と極めて割安圏に位置している。
ネクステージ<3186.T>=急伸しストップ高。3日の取引終了後に22年12月~23年5月期(上期)決算を発表し、営業利益は前年同期比13.0%減の79億6500万円だった。減益となったものの、四半期ベースでみると直近3~5月期は大幅な営業増益となっており、足もとの利益改善を好感した買いが優勢となっている。仕入れ構成比の見直しや販管費の抑制が奏功した。12~2月期の減益が響き、上期では減益となった。販売店や買い取り店、整備店など各業態とも好調で、12~5月期売上高は同26.0%増の2298億2800万円だった。なお、通期見通しは据え置いている。
巴川製紙所<3878.T>=上値指向。同社は紙パルプセクターに属するが、事業内容は電子材料の製造販売を主力としている。半導体関連製品でも実績が高く、高度な絶縁技術を武器に半導体実装で使われるリードフレーム固定用テープなどで高水準のグローバルシェアを獲得している。半導体市況の底入れ接近で、同社の収益環境の風向きも変わりつつあり、ここに来て見直し買いを誘導している。また、東京市場ではPBR1倍を大きく下回る低PBR株に対する物色人気が再燃している。そのなか、同社はPBR0.5倍台で依然として割安感が際立っている。
日東精工<5957.T>=大幅高で年初来高値を更新。自動車向けなどを中心とする工業用ネジの大手メーカーだが、医療用機器などメディカル製品分野にも展開している。そうしたなか、同社は3日取引終了後に世界初となる医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料の特許を取得したことを発表、これを好感する形で投資資金が流入した。同特許にかかわる製品は純度99.95%以上の純マグネシウムであることから生体親和性が極めて高く、生体安全性に優れたインプラント製品への応用と開発を進めている状況で、中期的な業績向上に貢献することが期待されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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