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タツタ電線のニュース

タツタ電線のニュース一覧

相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

著者:出島 昇
投稿:2022/09/22 18:05

<3608> TSIホールディングス

四季報より 業種:繊維製品。

【特色】アパレル大手。東京スタイルとサンエーが経営統合。『ナノ・ユニバース』など主力。構造改革進む

【原価上昇】収益認識基準適用で売上81億円カサ上げ。既存店は営業制限なくなり客数回復基調。ただ、ECの成長緩慢。原材料高騰で採算悪化。本社移転費用も重く大幅営業減益。減損特損減る。配当復元途上。

【提 携】衣服生産プラットフォーム事業のシタテルへ出資、業務面でも提携。生産体制デジタル化や工場直販試行などで協業。本社9月移転、複数拠点集約し賃料削減。

2022年7月13日発表。2023年2月期本決算予想は、前期比で営業利益-66.2%の15.00億円、経常利益-58.9%の24.00億円の減収・減益の見通し。

コロナ相場での急落で2020年3月13日の322円の目先の安値から、短期の上昇トレンド(A)を形成し、6月9日の511円まで戻したところで、短期の下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、11月30日に197円で底打ちとなり、2021年4月15日に376円まで上昇し、5月27日に289円まで下げて、その後は278~389円のボックス相場(C)の動きとなっていました。このボックス相場の上放れを9月8日に408円でぬけて、9月16日に438円まで上昇しています。1年近いもみあいの上放れですので押し目狙いとなります。
 

<9900> サガミホールディングス

四季報より 業種:小売業・

【特色】麺類主体の外食チェーン。名古屋が地盤。直営和食麺類を軸にFCも。18年10月に持株会社化

【回復急】前期同様10出店、7退店。既存店は時短一巡、季節のメニュー投入で柱のそば和食『サガミ』軸に客足回復顕著。4月値上げや自動清浄機・精米機導入による人件費抑制も効く。中盤以降の感染影響、原材料高騰見込む会社計画慎重。助成金計上続く。

【再成長】3年で40億円投資、サガミ出店やセルフ十割そばの直営、FC展開軸に充当。自社工場品も質的向上、品目拡大図る。

2022年8月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+148.4%の3.00億円、経常利益-85.9%の3.20億円の増収・減益の見通し。

コロナ相場での急落で2020年3月13日の904円を底打ちに短期の上昇トレンド(A)を形成しました。この中で3月27日に1318円まで自律反発し、4月6日に1020円まで下げて、5月25日に1321円まで上昇し、目先、2点天井となって7月10日に1122円まで下げ、もみあって7月31日に1107円の安値をつけました。ここから大幅上昇となり9月23日に1464円の高値をつけ、ここをピークに短期の下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2021年10月7日の971円で当面の底打ちとなって、11月15日に1084円まで反発し、もみあって2022年1月11日の1013円を安値に3月17日に1260円の高値をつけ、4月25日に1074円まで下げて、三角保ち合い(C)を形成しました。この煮詰まったところで7月7日の1088円を安値に上放れ(買転換)となっています。
 

 

<5388> クニミネ工業

四季報より 業種:ガラス・土石製品。

【特色】ベントナイト(特殊粘土鉱物)の最大手。自動車、建機、建設が主な納入先。海外市場を開拓中

【一転減益】鋳物が円安による輸入原料上昇に値上げ追いつかず採算大幅悪化。好採算復興案件も最盛期過ぎ需要減退。農薬は顧客の在庫調整に時間。後半ベントナイトの価格転嫁も、一転営業減益に。為替差益。

【廃棄物処理】23年度から本格化の低レベル放射性廃棄物処理受注に注力。初の個人向け製品となるベントナイト使用の美容クレイパックを、新潟地域特産品として販売。

2022年9月16日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益-34.0%の11.00億円、経常利益-21.6%の15.00億円と2期連続の減収・減益の見通し。

コロナ相場での急落で2020年3月13日の753円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)を形成し、この中で5月22日に1098円まで反発し、7月10日に890円まで下げて2番底をつけて角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、12月8日の1023円の安値から大幅上昇となり、2021年2月9日の1341円、3月19日の1357円と2点天井をつけ、下降トレンド(C)を形成しています。この中で2022年3月9日の914円でいったん底打ちとなって5月6日に1045円まで反発するものの再下落となって9月21日に804円まで下げて下値模索となっています。業績はいまいちですが割安株ですので2020年3月13日の753円を意識してリバウンド狙いの買いとなります。
 

 

<5809> タツタ電線

四季報より 業種:非鉄金属・

【特色】総合電線メーカーの中堅。電子材料で電磁波遮蔽フィルムが利益柱に。医療機器用部材等を育成

【下振れ】柱の電磁波遮蔽フィルムは中国都市封鎖やスマホ生産停滞が上期響くも下期巻き返す。電線は機器用堅調。ただ銅価高でインフラ用の買い控え長引く。原材料高の価格転嫁進め、償却増こなすが、出足の遅れが痛い。前号より営業増益幅縮小。

【電子材料】高耐熱電磁波遮蔽フィルムなど車載用は採用に向け試作対応推進。新規事業創出にさらなる新興企業投資を模索。

2022年7月27日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+10.9%の32.00億円、経常利益+7.6%の33.50億円の増収・増益の見通し。

コロナ相場での急落で2020年3月17日の382円の底打ちから、短期の上昇トレンド(A)を形成しました。この上昇トレンド(A)の中で、10月30日の555円の安値から大幅上昇となって2021年1月14日に830円の高値をつけました。ここをピークに急落となって3月5日に604円まで下げ、3月22日に666円と自律反発後もみあって、4月5日の648円を高値に、短期の下降トレンド(B)へ移行しました。この中で11月26日に450円まで下げ、2022年1月5日に502円まで自律反発して、3月9日に440円で当面の底打ちとなって横もみとなり、6月8日に508円の高値をつけ、8月3日の451円で2番底となっています。約440~508円のボックス相場となっていますが、下降トレンド(B)を横もみでぬけていますので上昇待ちとなります。
 

 

<6482> ユーシン精機

四季報より 業種:機械。

【特色】プラスチック射出成形品取り出しロボット世界首位、高機能機を軸にシェア約2割。特注機も

【増益続く】主力の取り出しロボットは中国ロックダウン響き出足やや鈍調だが、6月末受注残40億円(前年同期比15%増)と高水準。特注機も同33億円(同89%増)と豊富。通期では原材料・輸送運賃高騰こなし、営業増益続く。営業外に為替益。50周年配。

【浸 透】取り出しロボットは前期にモデルチェンジした主力機種等が市場へ浸透進む。本社工場は隣地順次取得し拡張へ備え。

2022年8月3日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+7.3%の31.00億円、経常利益+0.5%の31.00億円と3期連続の増収・増益の見通し。

コロナ相場での急落で2020年4月6日の593円、4月21日の607円と2点底をつけ、6月10日に808円まで上昇して、ここから7月31日に641円まで下げ、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で8月5日に757円まで反発してもみあい、急上昇となって2021年1月14日の1026円、2月3日の1037円と年初来高値をつけ、2点天井となって、下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で5月27日の794円、6月21日の795円とダブル底のような形をつくって9月14日に883円まで上昇後、急反落となって2022年3月14日に641円まで下げ3月29日に691円まで反発するものの、4月27日に623円の年初来安値をつけ上昇トレンド(C)へ転換しています。
 

 

配信元: みんかぶ株式コラム
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