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東邦金属のニュース
東邦金が後場カイ気配、新開発異種金属接合法を用いた核融合炉用高熱負荷機器開発が重要マイルストーン通過
東邦金属<5781.T>が後場カイ気配。午後1時30分ごろ、新開発の異種金属接合法を用いた核融合炉用高熱負荷機器開発が重要マイルストーンを通過したと発表しており、好材料視されている。
東邦金と核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は、核融合炉を構成する重要機器の1つであるダイバータの開発を共同で推進しているが、ダイバータには高い耐熱性能と除熱性能の両立が求められており、高融点金属であるタングステンと高熱伝導特性を有する銅合金を接合する技術の確立が不可欠となっている。研究グループは、従来のロウ付けなどの接合法に替わる、新たな異種金属接合技術を開発し、ダイバータや産業機器への応用を目指してきたが、今回、新開発の異種金属接合技術を用いて製作したダイバータが、高温プラズマ照射環境下での試験に成功し、同技術の高い信頼性が確認できたとしている。なお今後は、将来の核融合炉への実装を目指し、国内外の大型プラズマ実験装置における実験を計画しているという。
出所:MINKABU PRESS
東邦金と核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は、核融合炉を構成する重要機器の1つであるダイバータの開発を共同で推進しているが、ダイバータには高い耐熱性能と除熱性能の両立が求められており、高融点金属であるタングステンと高熱伝導特性を有する銅合金を接合する技術の確立が不可欠となっている。研究グループは、従来のロウ付けなどの接合法に替わる、新たな異種金属接合技術を開発し、ダイバータや産業機器への応用を目指してきたが、今回、新開発の異種金属接合技術を用いて製作したダイバータが、高温プラズマ照射環境下での試験に成功し、同技術の高い信頼性が確認できたとしている。なお今後は、将来の核融合炉への実装を目指し、国内外の大型プラズマ実験装置における実験を計画しているという。
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