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東邦チタニウムのニュース
<注目銘柄>=東邦チタニウム、スポンジチタン数量増と値上げが追い風に
東邦チタニウム<5727.T>は底練りから浮上のタイミングが近づいている。ここ銅やニッケルなど非鉄市況が高値圏で推移するなか、非鉄株セクターに見直し機運が台頭している。そのなか、スポンジチタンの精錬大手である同社は極めて株価の出遅れ感が強いだけに狙い目となる。
同社が手掛けるスポンジチタンは主力生産ラインの若松工場がフル生産に近い状態にあるなど増産体制が加速している。単価も上昇基調にあり、数量と採算向上のダブルメリットが同社の業績に寄与する形となる。また、機能化学品事業もポリプロピレン触媒やMLCC向けニッケル粉など好調が持続する見込み。19年3月期は経常利益段階で前期比43%増の50億円を見込む。20年3月期はニッケル粉新工場などのフル生産も収益に貢献し、20~30%の増益が有力視される。(銀)
出所:minkabuPRESS
同社が手掛けるスポンジチタンは主力生産ラインの若松工場がフル生産に近い状態にあるなど増産体制が加速している。単価も上昇基調にあり、数量と採算向上のダブルメリットが同社の業績に寄与する形となる。また、機能化学品事業もポリプロピレン触媒やMLCC向けニッケル粉など好調が持続する見込み。19年3月期は経常利益段階で前期比43%増の50億円を見込む。20年3月期はニッケル粉新工場などのフル生産も収益に貢献し、20~30%の増益が有力視される。(銀)
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