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大阪チタニウムテクノロジーズのニュース
大阪チタが連日で年初来高値を更新、今3月期業績・配当予想の上方修正を好感
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が連日で年初来高値を更新。一時、ストップ高となる水準に接近する場面があった。2日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終損益の見通しを16億円の黒字から29億円の黒字(前期は31億1200万円の赤字)に上方修正した。4~9月期の単独決算は、売上高と営業・経常・最終利益が計画を上振れて着地したほか、年間配当予想も増額。これらを評価した買いが先行した後、売り方の買い戻しが加速し、株高に弾みがついたようだ。
通期の売上高は410億円から430億円(前期比50.6%増)に予想を引き上げた。4~9月期は航空機需要の回復がチタン事業の追い風となったほか、高機能材料事業では半導体関連で高純度チタンなどの販売が増加。円安効果も利益を押し上げた。4~9月期の業績の進捗状況や、新たに見直した為替前提を通期の業績予想に織り込んだ。
また、これまで5円を計画していた中間配当は10円に決定。期末配当予想は10円で据え置いた。前期は中間、期末とも無配だった。
出所:MINKABU PRESS
通期の売上高は410億円から430億円(前期比50.6%増)に予想を引き上げた。4~9月期は航空機需要の回復がチタン事業の追い風となったほか、高機能材料事業では半導体関連で高純度チタンなどの販売が増加。円安効果も利益を押し上げた。4~9月期の業績の進捗状況や、新たに見直した為替前提を通期の業績予想に織り込んだ。
また、これまで5円を計画していた中間配当は10円に決定。期末配当予想は10円で据え置いた。前期は中間、期末とも無配だった。
出所:MINKABU PRESS
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