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三菱マテリアルのニュース
<動意株・17日>(大引け)=ライトアップ、JIGSAW、ルネサスなど
ライトアップ<6580.T>=大幅高で5日続伸。同社は15日にチェンジ<3962.T>及びクレディセゾン<8253.T>と資本・業務提携すると発表し、前日にストップ高まで買われた流れが続いている様子。また、きょうは中小企業向け補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供先が300社を突破したと発表しており、新たな買い手掛かりとなっているようだ。同システムは今年4月からOEM提供を正式に開始し、約9カ月で300社超に提供。会社側では想定よりも大幅に早いペースだとしている。
JIG-SAW<3914.T>=続急伸。きょう9時ごろ、ソニーセミコンダクタソリューションズ(神奈川県厚木市)と共同のIoTサービスに関する業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。今回の提携では、ソニーセミコンダクタソリューションズのIoT向けボードコンピュータ「SPRESENSE」及び通信モジュールと、JIGSAWのIoTエンジン「neqto:」を組み合わせて、同社のクラウド側ソフトウェアをSPRESENSE及び通信モジュールに適合させるために改良し、共同のIoTシステムを構築するという。また、同システムの製造機器・産業機器・通信機器などのメーカー向け販売でも協力する方針としている。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>上値指向継続で年初来高値を更新。同社は車載用を主力とする半導体大手メーカーだが、世界的な半導体市場の拡大に加え、米国や中国などでの新車販売台数の回復も追い風となっている。16日には中国自動車メーカー大手である中国第一汽車集団と吉林省長春市に共同研究拠点を設けたことを発表しており、電気自動車(EV)などをはじめ技術開発で協業する体制にあることから、業容拡大期待が高まった。
フライトホールディングス<3753.T>=ストップ高。同社は16日、子会社のフライトシステムコンサルティングが次世代型マルチ決済装置「Incredist Premium II(インクレディスト・プレミアム・ツー)」の量産を開始したと発表。来年1月からの販売を予定しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。「インクレディスト・プレミアム・ツー」は、16年3月に発売したマルチ決済装置「インクレディスト・プレミアム」の後継機で、カード決済だけでなくマイナンバーカードの読み取りにも対応。地方公共団体情報システム機構が運営する「適合性検証済ICカードリーダライター」の適合試験を受け、「マイナンバーカードに対応したICカードリーダライター」として認定されている。
三菱マテリアル<5711.T>=大幅高で3日続伸。16日の取引終了後、21年3月期連結業績予想について、売上高を1兆4200億円から1兆4500億円(前期比4.4%減)へ、営業利益を収支均衡から80億円の黒字(同78.9%減)へ、最終損益を200億円の赤字から収支均衡(前期728億5000万円の赤字)へ上方修正しており、これが好感されている。上期業績が計画を上回ったことに加えて、銅加工品、電子材料及び超硬製品の販売の増加、金属価格の上昇などによる増収が寄与するほか、鉱山からの受取配当金の増加が見込まれることなどが要因としている。また、政策保有株式の縮減を進めることから特別利益が増加し、最終損益段階で赤字が解消される見込みという。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高7255億6800万円(前年同期比3.1%減)、営業利益68億9000万円(同59.4%減)、最終損益191億5000万円の赤字(前年同期45億1100万円の黒字)だった。
アルプス物流<9055.T>=一時ストップ高。16日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の31億円から37億円(前期比4.8%減)に上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。電子部品業界の市況回復や新規案件の受注獲得などで、電子部品物流事業の貨物取扱量が想定以上に伸びるほか、外出自粛や在宅勤務の広がりを背景とする宅配ビジネスの好調も業績を押し上げる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
JIG-SAW<3914.T>=続急伸。きょう9時ごろ、ソニーセミコンダクタソリューションズ(神奈川県厚木市)と共同のIoTサービスに関する業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。今回の提携では、ソニーセミコンダクタソリューションズのIoT向けボードコンピュータ「SPRESENSE」及び通信モジュールと、JIGSAWのIoTエンジン「neqto:」を組み合わせて、同社のクラウド側ソフトウェアをSPRESENSE及び通信モジュールに適合させるために改良し、共同のIoTシステムを構築するという。また、同システムの製造機器・産業機器・通信機器などのメーカー向け販売でも協力する方針としている。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>上値指向継続で年初来高値を更新。同社は車載用を主力とする半導体大手メーカーだが、世界的な半導体市場の拡大に加え、米国や中国などでの新車販売台数の回復も追い風となっている。16日には中国自動車メーカー大手である中国第一汽車集団と吉林省長春市に共同研究拠点を設けたことを発表しており、電気自動車(EV)などをはじめ技術開発で協業する体制にあることから、業容拡大期待が高まった。
フライトホールディングス<3753.T>=ストップ高。同社は16日、子会社のフライトシステムコンサルティングが次世代型マルチ決済装置「Incredist Premium II(インクレディスト・プレミアム・ツー)」の量産を開始したと発表。来年1月からの販売を予定しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。「インクレディスト・プレミアム・ツー」は、16年3月に発売したマルチ決済装置「インクレディスト・プレミアム」の後継機で、カード決済だけでなくマイナンバーカードの読み取りにも対応。地方公共団体情報システム機構が運営する「適合性検証済ICカードリーダライター」の適合試験を受け、「マイナンバーカードに対応したICカードリーダライター」として認定されている。
三菱マテリアル<5711.T>=大幅高で3日続伸。16日の取引終了後、21年3月期連結業績予想について、売上高を1兆4200億円から1兆4500億円(前期比4.4%減)へ、営業利益を収支均衡から80億円の黒字(同78.9%減)へ、最終損益を200億円の赤字から収支均衡(前期728億5000万円の赤字)へ上方修正しており、これが好感されている。上期業績が計画を上回ったことに加えて、銅加工品、電子材料及び超硬製品の販売の増加、金属価格の上昇などによる増収が寄与するほか、鉱山からの受取配当金の増加が見込まれることなどが要因としている。また、政策保有株式の縮減を進めることから特別利益が増加し、最終損益段階で赤字が解消される見込みという。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高7255億6800万円(前年同期比3.1%減)、営業利益68億9000万円(同59.4%減)、最終損益191億5000万円の赤字(前年同期45億1100万円の黒字)だった。
アルプス物流<9055.T>=一時ストップ高。16日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の31億円から37億円(前期比4.8%減)に上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。電子部品業界の市況回復や新規案件の受注獲得などで、電子部品物流事業の貨物取扱量が想定以上に伸びるほか、外出自粛や在宅勤務の広がりを背景とする宅配ビジネスの好調も業績を押し上げる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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