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三井金属のニュース
<動意株・9日>(大引け)=ジャノメ、ツカダGHD、三井金など
ジャノメ<6445.T>=後場急伸しストップ高。同社はきょう正午ごろ、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益は4億8100万円の黒字(前年同期は1億8000万円の赤字)に浮上した。売上高は前年同期比13.5%増の86億8800万円で着地。SNSを活用した情報発信や販売機種構成の見直しなどを行うとともに、積極的な販売活動に努めたことからミシン販売が堅調に推移した。なお、通期業績予想については売上高400億円(前期比9.7%増)、営業利益25億円(同45.6%増)とする従来見通しを据え置いている。また、これまで無配としていた中間配当について15円を実施することも公表。これにより、期末配当25円とあわせた年間配当は40円(前期は25円)となる。
ツカダ・グローバルホールディング<2418.T>=大幅高で4日続伸。8日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を632億1700万円から633億8000万円(前期比10.3%増)へ、営業利益を64億2100万円から68億4700万円(同28.2%増)へ、純利益を43億2700万円から50億2400万円(同6.2%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、婚礼事業及びホテル事業における婚礼コンテンツの内製化を推進するなど、全社を挙げたコストダウン施策に取り組んだことに加えて、急激な為替相場の変動に伴い為替差益を計上したことなどが要因としている。
三井金属<5706.T>=3日ぶり急反発。売買代金も足もと急増傾向にある。8日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の350億円から470億円(前期比48%増)に大幅増額した。同社は亜鉛を中心とした非鉄精錬企業だが、電子材料の利益に占める割合が多く半導体市況などの動向と収益連動性が高い。生成AI市場の拡大を背景に半導体市況は回復色を強めており、同社の商機も高まっている。また、好業績を背景に株主還元にも積極姿勢をみせ、今期年間配当は従来計画の145円から150円に上方修正している。配当利回りは時価換算で3.5%前後と高く、インカムゲインなども視野に中期スタンスの投資資金を誘導している。
NexTone<7094.T>=ストップ高。8日取引終了後に4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比2.2倍の48億1900万円、純利益は同13.2%増の1億6500万円だった。事業基盤となる管理楽曲や取扱原盤を着実に積み上げたほか、昨年に資本・業務提携したレコチョクグループとの協業も進めた。良好な決算内容を好感した買いを集めている。
Arent<5254.T>=ストップ高で目先底入れ鮮明。同社は建設業界を主要顧客としたデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングを手掛けるほか、システムの受託開発などにも展開、業績高成長路線をまい進している。8日取引終了後、24年6月期の決算を発表、営業利益は前の期比75%増の12億3600万円と急拡大した。建設業界は人手不足の問題が深刻なうえ、時間外労働の上限規制などへの対応も求められており、DXによる生産性向上に向けたニーズが強い。つれて同社の活躍余地が高まっている。25年6月期も成長トレンドは不変で、営業利益は前期比38%増の17億1100万円と高水準の伸びが見込まれており、これを評価する買いを呼び込んだ。
セック<3741.T>=大幅高で4連騰と気を吐く。株価は8月に入り急速な下げに見舞われたが、5日に下ヒゲで3100円の年初来安値を形成した後はリバウンドに転じていた。きょうは上げ足が一気に加速している。同社はコンピューターシステム開発を手掛け、時間とともに変化する外界と密接にリンクさせたリアルタイムソフトウェア技術に特化し、自動運転や宇宙開発分野で高い実績を有している。足もとの業績も好調だ。環境分野や福祉分野をはじめとした官公庁向け案件が好調なほか、医療や防衛分野の開発も増勢で収益を押し上げている。8日取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(24年4~6月)決算は営業利益が前年同期比39%増の3億5700万円と大幅な伸びを達成、これを好感する買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ツカダ・グローバルホールディング<2418.T>=大幅高で4日続伸。8日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を632億1700万円から633億8000万円(前期比10.3%増)へ、営業利益を64億2100万円から68億4700万円(同28.2%増)へ、純利益を43億2700万円から50億2400万円(同6.2%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、婚礼事業及びホテル事業における婚礼コンテンツの内製化を推進するなど、全社を挙げたコストダウン施策に取り組んだことに加えて、急激な為替相場の変動に伴い為替差益を計上したことなどが要因としている。
三井金属<5706.T>=3日ぶり急反発。売買代金も足もと急増傾向にある。8日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の350億円から470億円(前期比48%増)に大幅増額した。同社は亜鉛を中心とした非鉄精錬企業だが、電子材料の利益に占める割合が多く半導体市況などの動向と収益連動性が高い。生成AI市場の拡大を背景に半導体市況は回復色を強めており、同社の商機も高まっている。また、好業績を背景に株主還元にも積極姿勢をみせ、今期年間配当は従来計画の145円から150円に上方修正している。配当利回りは時価換算で3.5%前後と高く、インカムゲインなども視野に中期スタンスの投資資金を誘導している。
NexTone<7094.T>=ストップ高。8日取引終了後に4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比2.2倍の48億1900万円、純利益は同13.2%増の1億6500万円だった。事業基盤となる管理楽曲や取扱原盤を着実に積み上げたほか、昨年に資本・業務提携したレコチョクグループとの協業も進めた。良好な決算内容を好感した買いを集めている。
Arent<5254.T>=ストップ高で目先底入れ鮮明。同社は建設業界を主要顧客としたデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングを手掛けるほか、システムの受託開発などにも展開、業績高成長路線をまい進している。8日取引終了後、24年6月期の決算を発表、営業利益は前の期比75%増の12億3600万円と急拡大した。建設業界は人手不足の問題が深刻なうえ、時間外労働の上限規制などへの対応も求められており、DXによる生産性向上に向けたニーズが強い。つれて同社の活躍余地が高まっている。25年6月期も成長トレンドは不変で、営業利益は前期比38%増の17億1100万円と高水準の伸びが見込まれており、これを評価する買いを呼び込んだ。
セック<3741.T>=大幅高で4連騰と気を吐く。株価は8月に入り急速な下げに見舞われたが、5日に下ヒゲで3100円の年初来安値を形成した後はリバウンドに転じていた。きょうは上げ足が一気に加速している。同社はコンピューターシステム開発を手掛け、時間とともに変化する外界と密接にリンクさせたリアルタイムソフトウェア技術に特化し、自動運転や宇宙開発分野で高い実績を有している。足もとの業績も好調だ。環境分野や福祉分野をはじめとした官公庁向け案件が好調なほか、医療や防衛分野の開発も増勢で収益を押し上げている。8日取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(24年4~6月)決算は営業利益が前年同期比39%増の3億5700万円と大幅な伸びを達成、これを好感する買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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