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QPS研究所のニュース
*16:56JST 東証グロ-ス市場250指数は大幅反撥、大型株に引っ張られる展開に
東証グロース市場指数 833.73 +25.69 /出来高2億838万株/売買代金1160億円東証グロース市場250指数 653.27 +21.13 /出来高1億4066万株/売買代金979億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに大幅反発。値上がり銘柄数は484、値下り銘柄数は74、変わらずは22。
11日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は124.75ドル高(+0.31%)の40861.71ドル、ナスダックは369.65ポイント高(+2.17%)の17395.53、S&P500は58.61ポイント高(+1.07%)の5554.13で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)のコア指数が想定外に加速し大幅な利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後は下落。9月末の政府機関閉鎖リスクを警戒した売りも相場をさらに押し下げ、大幅続落となった。ただ、ゴールドマン・サックス・グループのソロモンCEOが同社主催のイベントにおいて、依然ソフトランディングを予想していると景気に楽観的見解を示したことで金融セクターの持ち直しでダウが下げ幅を縮小。ナスダックは半導体のエヌビディアなどが後押しし、上昇に転じ相場全体を支援した。終盤にかけ、ダウもプラス圏を回復し終了。
米国株の上昇を受けて、グロース市場も買い優勢で取引を開始。日経平均の上げ幅が1000円超の大幅高となったことや、急落していた主力株のGENDA<9166>が大幅反発となったことで投資家心理は改善。グロース市場250は大引けまでしっかりとした推移が続き、前日の下落分をほぼ取り戻す格好となった。
個別では、GENDAが前日比10%ほど値を戻したほか、同業のANYCOLOR<5032>が決算などを材料に買われたことでカバー<5253>も買われた。また、ジーエヌアイグループ<2160>、ウェルスナビ<7342>も上昇。値上がり率上位銘柄では、スペースマーケット<4487>、キャンバス<4575>、シンカ<149A>、アストロスケールHD<186A>がランクイン。
一方、小型衛星に不具合が生じたと発表したQPS研究所<5595>が急落したほか、時価総額上位では、ispace<9348>、弁護士ドットコム<6027>が売られた。値下がり率上位では、マーキュリー<5025>、ベストワンドットコム<6577>、リッジアイ<5572>
がランクイン。
なお、東証グロース市場コア指数採用銘柄では、GENDA、カバー、ジーエヌアイグループ、ウェルスナビのほか、シーユーシー<9158>、ティーケーピー<3479>などが買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4487|スペースM | 475| 80| 20.25|
2| 4575|CANBAS | 977| 150| 18.14|
3| 145A|エルイズビー | 775| 100| 14.81|
4| 149A|シンカ | 870| 104| 13.58|
5| 3927|F-ブレイン | 763| 90| 13.37|
6| 5026|トリプルアイズ | 1780| 207| 13.16|
7| 153A|カウリス | 1771| 200| 12.73|
8| 6550|ユニポス | 152| 17| 12.59|
9| 7794|イーディーピー | 948| 96| 11.27|
10| 186A|アストロスケール | 986| 97| 10.91|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5595|QPS研究所 | 1275| -269| -17.42|
2| 5025|マーキュリーRI | 894| -175| -16.37|
3| 6577|ベストワン | 3595| -655| -15.41|
4| 5572|リッジアイ | 2030| -270| -11.74|
5| 190A|Chordia | 525| -52| -9.01|
6| 5580|プロディライト | 1253| -110| -8.07|
7| 5129|FIXER | 916| -69| -7.01|
8| 3625|テックファム | 585| -38| -6.10|
9| 6522|アスタリスク | 485| -26| -5.09|
10| 5132|pluszero | 2136| -104| -4.64|
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本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに大幅反発。値上がり銘柄数は484、値下り銘柄数は74、変わらずは22。
11日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は124.75ドル高(+0.31%)の40861.71ドル、ナスダックは369.65ポイント高(+2.17%)の17395.53、S&P500は58.61ポイント高(+1.07%)の5554.13で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)のコア指数が想定外に加速し大幅な利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後は下落。9月末の政府機関閉鎖リスクを警戒した売りも相場をさらに押し下げ、大幅続落となった。ただ、ゴールドマン・サックス・グループのソロモンCEOが同社主催のイベントにおいて、依然ソフトランディングを予想していると景気に楽観的見解を示したことで金融セクターの持ち直しでダウが下げ幅を縮小。ナスダックは半導体のエヌビディアなどが後押しし、上昇に転じ相場全体を支援した。終盤にかけ、ダウもプラス圏を回復し終了。
米国株の上昇を受けて、グロース市場も買い優勢で取引を開始。日経平均の上げ幅が1000円超の大幅高となったことや、急落していた主力株のGENDA<9166>が大幅反発となったことで投資家心理は改善。グロース市場250は大引けまでしっかりとした推移が続き、前日の下落分をほぼ取り戻す格好となった。
個別では、GENDAが前日比10%ほど値を戻したほか、同業のANYCOLOR<5032>が決算などを材料に買われたことでカバー<5253>も買われた。また、ジーエヌアイグループ<2160>、ウェルスナビ<7342>も上昇。値上がり率上位銘柄では、スペースマーケット<4487>、キャンバス<4575>、シンカ<149A>、アストロスケールHD<186A>がランクイン。
一方、小型衛星に不具合が生じたと発表したQPS研究所<5595>が急落したほか、時価総額上位では、ispace<9348>、弁護士ドットコム<6027>が売られた。値下がり率上位では、マーキュリー<5025>、ベストワンドットコム<6577>、リッジアイ<5572>
がランクイン。
なお、東証グロース市場コア指数採用銘柄では、GENDA、カバー、ジーエヌアイグループ、ウェルスナビのほか、シーユーシー<9158>、ティーケーピー<3479>などが買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4487|スペースM | 475| 80| 20.25|
2| 4575|CANBAS | 977| 150| 18.14|
3| 145A|エルイズビー | 775| 100| 14.81|
4| 149A|シンカ | 870| 104| 13.58|
5| 3927|F-ブレイン | 763| 90| 13.37|
6| 5026|トリプルアイズ | 1780| 207| 13.16|
7| 153A|カウリス | 1771| 200| 12.73|
8| 6550|ユニポス | 152| 17| 12.59|
9| 7794|イーディーピー | 948| 96| 11.27|
10| 186A|アストロスケール | 986| 97| 10.91|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5595|QPS研究所 | 1275| -269| -17.42|
2| 5025|マーキュリーRI | 894| -175| -16.37|
3| 6577|ベストワン | 3595| -655| -15.41|
4| 5572|リッジアイ | 2030| -270| -11.74|
5| 190A|Chordia | 525| -52| -9.01|
6| 5580|プロディライト | 1253| -110| -8.07|
7| 5129|FIXER | 916| -69| -7.01|
8| 3625|テックファム | 585| -38| -6.10|
9| 6522|アスタリスク | 485| -26| -5.09|
10| 5132|pluszero | 2136| -104| -4.64|
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