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QPS研究所のニュース
*16:53JST 東証グロ-ス指数は小反発、狭いレンジでもみ合う展開
東証グロース市場指数 833.40 +0.97 /出来高9607万株/売買代金874億円東証グロース市場250指数 650.60 +0.37 /出来高6658万株/売買代金733億円
本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに小幅ながら反発。値上がり銘柄数は288、値下り銘柄数は249、変わらずは35。
10日の米国市場でダウ平均は125.08ドル高の39512.84ドル、ナスダックは5.39ポイント安の16340.87で取引を終了。ソフトランディング期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。その後発表された5月ミシガン大消費者信頼感指数が大幅悪化し昨年11月来の低水準となったため景気減速懸念に相場は失速。同指数の期待インフレ率が予想外に上昇したほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の年内の利下げを否定するタカ派発言を受け長期金利の上昇が重しとなりハイテクは下落に転じた。終盤にかけダウは再び上げ幅を拡大したがナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了。
東証グロース市場指数はやや売りが先行し、826.41ptまで下落。しかし、踏ん張りを見せ、切り返すと前場中頃にはプラス圏を回復した。その後は日経平均の動きも冴えないなかで、大引けにかけて大きく買われる動きもみられず、狭いレンジでもみ合う展開となった。
個別では、28.54%高となったcoly<4175>が上昇率トップに。アニメ番組「魔法使いの約束」のTV放送が25年1月に決定したと発表したことが材料視された。また、アクセスブライトの中国越境EC事業の譲受で基本合意書を締結したと発表した売れるネット広告<9235>や株主優待制度を新設すると発表したトラストHD<3286>も急騰。
売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、トライアルHD<141A>などが買われた。その他値上がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、rakumo<4060>、プレイド<4165>などがランクイン。
一方、17.21%安となったJTOWER<4485>が下落率トップに。売買代金上位銘柄では、QPS研究所<5595>、サンウェルズ<9229>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、イシン<143A>、JWS<7386>、Chatwork<4448>などがランクイン。
なお、東証グロース市場Core指数では、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>などが買われた反面、サンウェルズ<9229>などが売られた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4175|coly | 1351| 300| 28.54|
2| 6574|コンヴァノ | 934| 150| 19.13|
3| 9235|売れるネット広告 | 3150| 500| 18.87|
4| 3286|トラストHD | 635| 100| 18.69|
5| 4060|rakumo | 1230| 171| 16.15|
6| 4165|プレイド | 742| 100| 15.58|
7| 157A|Gモンスター | 1204| 158| 15.11|
8| 3625|テックファム | 575| 66| 12.97|
9| 7374|コンフィデンス | 1801| 201| 12.56|
10| 3628|データHR | 640| 69| 12.08|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4485|JTOWER | 2405| -500| -17.21|
2| 143A|イシン | 1265| -181| -12.52|
3| 7386|JWS | 3955| -545| -12.11|
4| 4448|Chatwork | 409| -45| -9.91|
5| 9343|アイビス | 3475| -380| -9.86|
6| 151A|ダイブ | 2783| -302| -9.79|
7| 4477|BASE | 297| -30| -9.17|
8| 7090|リグア | 1732| -168| -8.84|
9| 6537|WASHハウス | 331| -29| -8.06|
10| 3917|アイリッジ | 476| -41| -7.93|
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本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに小幅ながら反発。値上がり銘柄数は288、値下り銘柄数は249、変わらずは35。
10日の米国市場でダウ平均は125.08ドル高の39512.84ドル、ナスダックは5.39ポイント安の16340.87で取引を終了。ソフトランディング期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。その後発表された5月ミシガン大消費者信頼感指数が大幅悪化し昨年11月来の低水準となったため景気減速懸念に相場は失速。同指数の期待インフレ率が予想外に上昇したほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の年内の利下げを否定するタカ派発言を受け長期金利の上昇が重しとなりハイテクは下落に転じた。終盤にかけダウは再び上げ幅を拡大したがナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了。
東証グロース市場指数はやや売りが先行し、826.41ptまで下落。しかし、踏ん張りを見せ、切り返すと前場中頃にはプラス圏を回復した。その後は日経平均の動きも冴えないなかで、大引けにかけて大きく買われる動きもみられず、狭いレンジでもみ合う展開となった。
個別では、28.54%高となったcoly<4175>が上昇率トップに。アニメ番組「魔法使いの約束」のTV放送が25年1月に決定したと発表したことが材料視された。また、アクセスブライトの中国越境EC事業の譲受で基本合意書を締結したと発表した売れるネット広告<9235>や株主優待制度を新設すると発表したトラストHD<3286>も急騰。
売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、トライアルHD<141A>などが買われた。その他値上がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、rakumo<4060>、プレイド<4165>などがランクイン。
一方、17.21%安となったJTOWER<4485>が下落率トップに。売買代金上位銘柄では、QPS研究所<5595>、サンウェルズ<9229>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、イシン<143A>、JWS<7386>、Chatwork<4448>などがランクイン。
なお、東証グロース市場Core指数では、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>などが買われた反面、サンウェルズ<9229>などが売られた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4175|coly | 1351| 300| 28.54|
2| 6574|コンヴァノ | 934| 150| 19.13|
3| 9235|売れるネット広告 | 3150| 500| 18.87|
4| 3286|トラストHD | 635| 100| 18.69|
5| 4060|rakumo | 1230| 171| 16.15|
6| 4165|プレイド | 742| 100| 15.58|
7| 157A|Gモンスター | 1204| 158| 15.11|
8| 3625|テックファム | 575| 66| 12.97|
9| 7374|コンフィデンス | 1801| 201| 12.56|
10| 3628|データHR | 640| 69| 12.08|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4485|JTOWER | 2405| -500| -17.21|
2| 143A|イシン | 1265| -181| -12.52|
3| 7386|JWS | 3955| -545| -12.11|
4| 4448|Chatwork | 409| -45| -9.91|
5| 9343|アイビス | 3475| -380| -9.86|
6| 151A|ダイブ | 2783| -302| -9.79|
7| 4477|BASE | 297| -30| -9.17|
8| 7090|リグア | 1732| -168| -8.84|
9| 6537|WASHハウス | 331| -29| -8.06|
10| 3917|アイリッジ | 476| -41| -7.93|
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