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日本冶金工業のニュース
冶金工は3日ぶり反発、ステンレス鋼の需要好調で18年3月期通期の業績予想を上方修正
日本冶金工業<5480.T>は全般急落地合いのなか3日ぶりに反発している。同社は5日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を1150億円から1180億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を33億円から41億円(同5.8%減)へ、最終利益を12億円から37億円(同57.5%増)へそれぞれ増額した。
ステンレス特殊鋼業界では、国内景気の穏やかな回復継続を受けた堅調な需要により市中在庫にはタイト感が見られ、高水準の国内生産が続いた。今後も国内外での穏やかな景気回復を背景とした需要増が続くと想定される。このような状況下、コストに応じた販売価格の適正化の効果や、連結子会社の業績が好調に推移していることが寄与している。また、最終利益の大幅上方修正は、17年5月14日に発生した川崎製造所熱延工場の火災事故に関して、保険会社から火災保険金の支払いを受け、14億8600万円を「保険差益」として特別利益に計上するため。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高844億4300万円(前年同期比2.7%増)、営業利益22億1200万円(同7.2%減)、最終利益21億1900万円(同88.7%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ステンレス特殊鋼業界では、国内景気の穏やかな回復継続を受けた堅調な需要により市中在庫にはタイト感が見られ、高水準の国内生産が続いた。今後も国内外での穏やかな景気回復を背景とした需要増が続くと想定される。このような状況下、コストに応じた販売価格の適正化の効果や、連結子会社の業績が好調に推移していることが寄与している。また、最終利益の大幅上方修正は、17年5月14日に発生した川崎製造所熱延工場の火災事故に関して、保険会社から火災保険金の支払いを受け、14億8600万円を「保険差益」として特別利益に計上するため。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高844億4300万円(前年同期比2.7%増)、営業利益22億1200万円(同7.2%減)、最終利益21億1900万円(同88.7%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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