朝日工業<5456>がボトムアウトの気配
今週は13日がSQ。三月期末である上、16日からは日銀、17～18日はFOMCという具合で主力株には売買交錯要素が多いですね。
アメリカの雇用統計の数字が強かったので、「アメリカの金融緩和政策転換」のイメージが強まり、金曜日はニューヨークダウは大幅下落しました。
そうした状況から利確優先と割り切る傾向が出るかもしれませんね。
とはいえ、株式投資は悪い材料がある時は買い、下がりそうには思えないときに売ると成果はおおむねよいものです。
主力株の押し目を買うにはもう少し日柄が欲しい時。「買いたいけれど、安値で仕込みたい」という場合は、低い位置での指値を出しておくとして、種まき投資の銘柄にも目を向けてもいいと思います。
種を撒く先は何らかの事情で赤字となり、「頑張って苦境からはい出そう」と努力した結果、そろそろ黒字転換が射程圏に入ってきた銘柄です。
今回は朝日工業<5456>JQを取り上げますね。
鉄鋼建材と農業用肥料、種苗(アニモというトマト品種)が二本柱のユニークな会社です。
鉄鋼建材は今のオリンピック前建設ラッシュで引き合いが多いものの、電気料金が値上がりしたことにより利益を圧迫。そこに大雪で静岡工場に被害が出て、業績に響き、無配当になりました。
しかし、経営努力から業績は改善傾向で、チャートが物語るのはそろそろボトムアウトの気配です。
今、購入すると100株で10万円ちよいの予算ですが、1000円を挟んでその前後で買えば、短期1150円メド。
中～長期投資として黒字転換、復配までの道のりではかつて実現できていた株価1300～1600円を期待したいと思います。
アメリカの雇用統計の数字が強かったので、「アメリカの金融緩和政策転換」のイメージが強まり、金曜日はニューヨークダウは大幅下落しました。
そうした状況から利確優先と割り切る傾向が出るかもしれませんね。
とはいえ、株式投資は悪い材料がある時は買い、下がりそうには思えないときに売ると成果はおおむねよいものです。
主力株の押し目を買うにはもう少し日柄が欲しい時。「買いたいけれど、安値で仕込みたい」という場合は、低い位置での指値を出しておくとして、種まき投資の銘柄にも目を向けてもいいと思います。
種を撒く先は何らかの事情で赤字となり、「頑張って苦境からはい出そう」と努力した結果、そろそろ黒字転換が射程圏に入ってきた銘柄です。
今回は朝日工業<5456>JQを取り上げますね。
鉄鋼建材と農業用肥料、種苗(アニモというトマト品種)が二本柱のユニークな会社です。
鉄鋼建材は今のオリンピック前建設ラッシュで引き合いが多いものの、電気料金が値上がりしたことにより利益を圧迫。そこに大雪で静岡工場に被害が出て、業績に響き、無配当になりました。
しかし、経営努力から業績は改善傾向で、チャートが物語るのはそろそろボトムアウトの気配です。
今、購入すると100株で10万円ちよいの予算ですが、1000円を挟んでその前後で買えば、短期1150円メド。
中～長期投資として黒字転換、復配までの道のりではかつて実現できていた株価1300～1600円を期待したいと思います。
