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中山製鋼所のニュース
<動意株・23日>(大引け)=エディア、中山鋼、ポピンズなど
エディア<3935.T>=後場急動意しストップ高。午後0時10分ごろ、ニンテンドースイッチ用ソフト「テレネット シューティング コレクション」のパッケージ版を6月8日に発売すると発表しており、これを好感した買いが入っている。「テレネット シューティング コレクション」は、かつて存在していたゲームソフト制作会社の日本テレネットが残した名作ゲームを復活させるプロジェクト「テレネットリバイバル」の第1弾で、シューティングゲーム4タイトルをニンテンドースイッチ向けに移植開発したもの。「グラナダ」、「アヴェンジャー」、「ガイアレス」、「サイキックストーム」の4タイトルが含まれており、1月23日に予約受付が開始した。また、同社はオリジナルNFTプロジェクト「METAIDOL」を運営するエヌエフティアーツ(東京都港区)と共同開発中のNFTアイドルプロジェクト「私立好ヶ丘女子高等学校てづくりアイドル事務所」に関する最新情報として「ロードマップ」や「キャラクター紹介」を公開したとあわせて発表しており、これも材料視されている。
中山製鋼所<5408.T>=新値街道まい進。時価は修正後株価で2015年4月以来約7年9カ月ぶりとなる1000円大台復帰を視野に入れている。ここ中国の経済再開期待を背景に世界的な鉄鋼株買いが顕著となっており、東京市場もその流れに乗っている。そのなか同社は株価指標面で割安感が際立っており、高水準の年間配当と合わせ注目度が高まっている。鋼板やコイル、棒線などを製造する鉄鋼業界の老舗で業績も絶好調に推移。23年3月期の営業利益は前期比77%増の128億円予想と06年3月期以来17期ぶりの高水準が見込まれており、株価も水準訂正途上にある。
ポピンズ<7358.T>=戻り足鮮明。中長期波動でも13週・26週移動平均線のゴールデンクロスが近づいており、大勢底打ちから反転上昇トレンド入りの兆しをみせている。ベビーシッター派遣や保育・学童施設などの運営を主力とする。子育て支援に国策の後押しが改めて意識されるなか、同社の収益環境にも追い風が強まっている。高価格帯だがハイクオリティーなサービスで他社と一線を画しており、経済再開ムードが高まるなか、23年12月期業績は大幅な回復基調が見込まれる。信用買い残も枯れた状態で株式需給面でも上値が軽い。
プレイド<4165.T>=急反発。午前9時ごろ、同社のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」のアプリ版「KARTE for App」が、WED(東京都渋谷区)の提供するお金がもらえる買い物アプリ「ONE」に採用されたと発表しており、好材料視されている。「ONE」は、レシートの写真を撮って送信するだけで、どんなレシートでも1円から10円で買い取られる毎日の買い物が楽しく・得になるアプリ。今回、ウェブサイトやアプリを利用する顧客の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々の顧客に合わせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現する「KARTE for App」を提供することで、レシート買い取りによって集まる膨大なデータの活用を支援するとしている。
ロイヤルホテル<9713.T>=5連騰と気を吐く。同社は「リーガロイヤルホテル」を主力に高級ホテルを展開するが、前週末20日取引終了後、不動産プライベート・エクイティファンド大手で世界28拠点にオフィスを構えるベントール・グリーンオーク(BGO)と資本・業務提携することを発表、これが株価を押し上げる材料となっている。また、今回の提携とともにリーガロイヤルホテル大阪をBGOに売却し、運営はロイヤルホテルが受託することで基本合意し、売却益は約150億円を見込んでいる。BGOは総額135億円の大規模改修を実施する。なお、資本提携を通じてBGOはロイヤルホテルの筆頭株主になる見通しだ。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>=一時ストップ高。クチコミを活用したネット販促事業などを手掛けるが、業績面ではここ数年来営業赤字が続くなど苦戦を強いられている。そうしたなか、前週末20日取引終了後、同社がTikTokチャンネル運用事業を展開するコンフィの全株式を取得し子会社化することを発表、これを材料視する投資資金が集中した。業績は低迷しているが、時価総額が20億円未満と小型で、200円台という値ごろ感もあって短期値幅取り狙いの買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
中山製鋼所<5408.T>=新値街道まい進。時価は修正後株価で2015年4月以来約7年9カ月ぶりとなる1000円大台復帰を視野に入れている。ここ中国の経済再開期待を背景に世界的な鉄鋼株買いが顕著となっており、東京市場もその流れに乗っている。そのなか同社は株価指標面で割安感が際立っており、高水準の年間配当と合わせ注目度が高まっている。鋼板やコイル、棒線などを製造する鉄鋼業界の老舗で業績も絶好調に推移。23年3月期の営業利益は前期比77%増の128億円予想と06年3月期以来17期ぶりの高水準が見込まれており、株価も水準訂正途上にある。
ポピンズ<7358.T>=戻り足鮮明。中長期波動でも13週・26週移動平均線のゴールデンクロスが近づいており、大勢底打ちから反転上昇トレンド入りの兆しをみせている。ベビーシッター派遣や保育・学童施設などの運営を主力とする。子育て支援に国策の後押しが改めて意識されるなか、同社の収益環境にも追い風が強まっている。高価格帯だがハイクオリティーなサービスで他社と一線を画しており、経済再開ムードが高まるなか、23年12月期業績は大幅な回復基調が見込まれる。信用買い残も枯れた状態で株式需給面でも上値が軽い。
プレイド<4165.T>=急反発。午前9時ごろ、同社のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」のアプリ版「KARTE for App」が、WED(東京都渋谷区)の提供するお金がもらえる買い物アプリ「ONE」に採用されたと発表しており、好材料視されている。「ONE」は、レシートの写真を撮って送信するだけで、どんなレシートでも1円から10円で買い取られる毎日の買い物が楽しく・得になるアプリ。今回、ウェブサイトやアプリを利用する顧客の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々の顧客に合わせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現する「KARTE for App」を提供することで、レシート買い取りによって集まる膨大なデータの活用を支援するとしている。
ロイヤルホテル<9713.T>=5連騰と気を吐く。同社は「リーガロイヤルホテル」を主力に高級ホテルを展開するが、前週末20日取引終了後、不動産プライベート・エクイティファンド大手で世界28拠点にオフィスを構えるベントール・グリーンオーク(BGO)と資本・業務提携することを発表、これが株価を押し上げる材料となっている。また、今回の提携とともにリーガロイヤルホテル大阪をBGOに売却し、運営はロイヤルホテルが受託することで基本合意し、売却益は約150億円を見込んでいる。BGOは総額135億円の大規模改修を実施する。なお、資本提携を通じてBGOはロイヤルホテルの筆頭株主になる見通しだ。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>=一時ストップ高。クチコミを活用したネット販促事業などを手掛けるが、業績面ではここ数年来営業赤字が続くなど苦戦を強いられている。そうしたなか、前週末20日取引終了後、同社がTikTokチャンネル運用事業を展開するコンフィの全株式を取得し子会社化することを発表、これを材料視する投資資金が集中した。業績は低迷しているが、時価総額が20億円未満と小型で、200円台という値ごろ感もあって短期値幅取り狙いの買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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