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美濃窯、今期経常を4%下方修正

配信元:株探
投稿:2024/02/14 16:10
 美濃窯業 <5356> [名証M] が2月14日大引け後(16:10)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.8%増の9.5億円となった。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の13.5億円→13億円(前期は15.2億円)に3.7%下方修正し、減益率が11.6%減→14.9%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.4億円→6.9億円(前年同期は9.1億円)に6.7%減額し、減益率が18.5%減→23.9%減に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比4.7%増の3.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の8.4%→9.7%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2024年3月期につきましては、耐火物事業は主力のセメント向け耐火物が人手不足や資材高騰を受けた各建設現場の遅れにより、セメントの生産量が前年同月比18か月連続で減少したことで売上は減少を見込む一方、原燃料価格の高騰に伴う価格改定が受け入れられてきた他、市場シェアの拡大並びに新市場開拓に取り組み、更に設備改善や生産性の向上により利益水準は向上する見込みです。 プラント事業は工事部門が新設やメンテナンス案件の獲得により順調に推移しているものの、半導体市況の悪化に伴う、顧客の設備投資計画の後ろ倒しの影響により設備部門の売上が落ち、セグメント全体でも、売上及び利益水準は下がる見込みです。 建材及び舗装用材事業は主要顧客である鉄道や道路等のインフラ産業のコロナ禍からの正常化に伴い、業績が上向き、設備投資が再開されたことや原燃料価格の高騰に対応した価格改定が浸透したことで売上、利益共に前年度を上回る見通しです。 また、第4四半期連結会計期間に経営資源の効率化及び最適配分を図るために一部の投資有価証券の売却をし、投資有価証券売却益を見込んでおります。 以上の結果から、売上高、営業利益、経常利益は前回予想を下回るものの、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想通りの見通しとなりました。【業績予想に関する注意】 上記の予想は現時点において入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は今後の種々の要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探
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