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日本特殊陶業のニュース
ローランド<7944>:5320円 カ -
ストップ高買い気配。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は46.1億円で前年同期比4.2倍と急拡大している。つれて、上半期営業利益は従来計画の20億円から63億円、同2.4倍に、通期では75億円から108億円、前期比51.8%増に上方修正している。強い電子楽器需要が継続しており、在庫の消化なども順調に進んでいるもよう。想定外の収益拡大にポジティブなサプライズが強まる格好に。
日特殊陶<5334>:1708円(-186円)
大幅反落。先週末に21年3月期の決算を発表、営業利益は474億円で前期比2.2%減益、480億円の従来計画に沿った着地となっている。一方、22年3月期は500億円で同5.5%増益の見通し。600億円程度の市場予想を大きく下回っており、ネガティブに捉えられている。貴金属を中心とした素材価格上昇の影響が想定比下振れの主因。価格転嫁による吸収期待などが後退する状況になっているもよう。
ディーエヌエー<2432>:2108円(-227円)
大幅反落。先週末に21年3月期の決算を発表、営業損益は225億円の黒字で前期457億円の赤字から黒字に転換している。コンセンサス水準は下回ったものの、減損損失の計上などが背景で、実質的には想定並みの着地に。一方、22年3月期業績計画は非公表だが、営業減益となる見通しが示されている。子会社売却益一巡などによる影響、成長投資の実施などが背景。足元で上昇ピッチも速まっていたため、ネガティブに捉える動きが先行。
リコー<7752>:1243円(+78円)
大幅続伸。先週末に21年3月期の決算を発表、営業損益は454億円の赤字となっている。1-3月期も157億円の赤字に転じているが、減損損失など289億円の特殊要因があり、実質は想定以上の黒字を確保する形になっている。オフィスサービス事業が好調を持続。また、22年3月期は500億円の黒字に転じる見通し。中期計画で示されていた数値でサプライズはないが、着実な収益改善見通しを受けて、買い安心感は高まる形のようだ。
日本製鉄<5401>:2264円(+97円)
大幅続伸。先週末の取引時間中に発表した決算内容を評価する動きが継続している。21年3月期事業利益は従来予想の300億円を大幅に上回る1100億円で着地、グループ会社の損益改善やコスト改善の進展などが収益上振れの背景に。また、22年3月期見通しは4500億円で前期比4.1倍の見通し。3000億円台が視野に入るとされていた先の観測報道の水準をはるかに上回っており、想定以上の収益改善にインパクトが強まる展開へ。
研創<7939>:442円(+44円)
年初来高値。22年3月期の営業利益予想を前期比36.7%増の2.73億円と発表している。製品品質や生産性・利益率の向上に取り組むほか、樹脂製サインの市場競争力強化などを目指す。年間配当予想は15.00円(前期10.00円)とした。同時に発表した21年3月期の営業利益は19.8%減の1.99億円で着地した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた建設工事の一時中断・延期などが響いた。
SHINPO<5903>:1339円(+124円)
年初来高値。21年6月期の営業利益を従来予想の5.05億円から7.07億円(前期実績7.09億円)に上方修正している。受注や販売の状況が堅調に推移していることに加え、販管費も減少しているため。併せて期末配当を従来予想の18.00円から25.00円(特別配当2.00円、創業50周年の記念配当5.00円を含む。前期実績は25.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。
チヨダウーテ<5387>:461円(+11円)
大幅に4日続伸。21年3月期の営業損益を従来予想の0.30億円の黒字から4.35億円の黒字(前期実績4.29億円の赤字)に上方修正している。売上高は250.00億円から252.06億円(同288.91億円)と小幅な引き上げにとどまったものの、社員の採用抑制や委託業務の削減など経費低減策が奏功し、黒字幅が拡大する見通しとなった。配送サービスの適切な運賃徴収交渉が順調に進んだことも寄与するとみている。 <ST>
ストップ高買い気配。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は46.1億円で前年同期比4.2倍と急拡大している。つれて、上半期営業利益は従来計画の20億円から63億円、同2.4倍に、通期では75億円から108億円、前期比51.8%増に上方修正している。強い電子楽器需要が継続しており、在庫の消化なども順調に進んでいるもよう。想定外の収益拡大にポジティブなサプライズが強まる格好に。
日特殊陶<5334>:1708円(-186円)
大幅反落。先週末に21年3月期の決算を発表、営業利益は474億円で前期比2.2%減益、480億円の従来計画に沿った着地となっている。一方、22年3月期は500億円で同5.5%増益の見通し。600億円程度の市場予想を大きく下回っており、ネガティブに捉えられている。貴金属を中心とした素材価格上昇の影響が想定比下振れの主因。価格転嫁による吸収期待などが後退する状況になっているもよう。
ディーエヌエー<2432>:2108円(-227円)
大幅反落。先週末に21年3月期の決算を発表、営業損益は225億円の黒字で前期457億円の赤字から黒字に転換している。コンセンサス水準は下回ったものの、減損損失の計上などが背景で、実質的には想定並みの着地に。一方、22年3月期業績計画は非公表だが、営業減益となる見通しが示されている。子会社売却益一巡などによる影響、成長投資の実施などが背景。足元で上昇ピッチも速まっていたため、ネガティブに捉える動きが先行。
リコー<7752>:1243円(+78円)
大幅続伸。先週末に21年3月期の決算を発表、営業損益は454億円の赤字となっている。1-3月期も157億円の赤字に転じているが、減損損失など289億円の特殊要因があり、実質は想定以上の黒字を確保する形になっている。オフィスサービス事業が好調を持続。また、22年3月期は500億円の黒字に転じる見通し。中期計画で示されていた数値でサプライズはないが、着実な収益改善見通しを受けて、買い安心感は高まる形のようだ。
日本製鉄<5401>:2264円(+97円)
大幅続伸。先週末の取引時間中に発表した決算内容を評価する動きが継続している。21年3月期事業利益は従来予想の300億円を大幅に上回る1100億円で着地、グループ会社の損益改善やコスト改善の進展などが収益上振れの背景に。また、22年3月期見通しは4500億円で前期比4.1倍の見通し。3000億円台が視野に入るとされていた先の観測報道の水準をはるかに上回っており、想定以上の収益改善にインパクトが強まる展開へ。
研創<7939>:442円(+44円)
年初来高値。22年3月期の営業利益予想を前期比36.7%増の2.73億円と発表している。製品品質や生産性・利益率の向上に取り組むほか、樹脂製サインの市場競争力強化などを目指す。年間配当予想は15.00円(前期10.00円)とした。同時に発表した21年3月期の営業利益は19.8%減の1.99億円で着地した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた建設工事の一時中断・延期などが響いた。
SHINPO<5903>:1339円(+124円)
年初来高値。21年6月期の営業利益を従来予想の5.05億円から7.07億円(前期実績7.09億円)に上方修正している。受注や販売の状況が堅調に推移していることに加え、販管費も減少しているため。併せて期末配当を従来予想の18.00円から25.00円(特別配当2.00円、創業50周年の記念配当5.00円を含む。前期実績は25.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。
チヨダウーテ<5387>:461円(+11円)
大幅に4日続伸。21年3月期の営業損益を従来予想の0.30億円の黒字から4.35億円の黒字(前期実績4.29億円の赤字)に上方修正している。売上高は250.00億円から252.06億円(同288.91億円)と小幅な引き上げにとどまったものの、社員の採用抑制や委託業務の削減など経費低減策が奏功し、黒字幅が拡大する見通しとなった。配送サービスの適切な運賃徴収交渉が順調に進んだことも寄与するとみている。 <ST>
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