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ジオスターのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年12月7日10時に執筆
ウィズコロナ関連などで盛況となっていたマザーズが、強い日経平均に反して落ち込んでおりますな…果たして年末にかけての反発・上昇はあるでしょうか。2020年は新型コロナで大変でしたが、テクノロジーの進化に助けられた一年でもありました。ここ最近はそんなDX(デジタルトランスフォーメーション)やEV(電気自動車)なんて略字のテーマの記事が続いてますが、「次はAI、5G、はたまたSaaSか…」なんて、次なる物色テーマなどもここで考察してみたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
12月1日に赤羽一嘉国土交通相は、防災・減災の為の国土強靱化について菅総理から2021~25年度に15兆円規模の5カ年計画を策定するよう指示があったと発表しました。来年からは公共投資が活発化しそうですねぇ。
菅総理が就任した9月からわずか3カ月ほどで多くの規制改革が行われました。おそらく来年も新たな政策が打ち出されるでしょうし、少子化対策や働き方改革など日本が抱える課題を解決するような企業には思惑があるかもしれません。「国策に売りなし」が本当ならば、直近では物色から外れてはいますが、スガノミクス推進の医療・ヘルス関連株も見ておこうと思います。
新型コロナ対策として初診でもオンライン診療が解禁となりましたが、オンライン診療プラットフォーム「オンラインドクターバンク」を展開するメディカル・データ・ビジョン <3902> は、上値は重い様子ですが、業績も好調ですな。そして同じくオンライン診療関連であるメドレー<4480>も、オンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」を利用する医療機関数が、前年同期(1~9月)で比較すると3.7倍に増加したとのこと。同様に菅総理が不妊治療の保険適用の拡大を検討していることから、その治療に用いられるPFC-FDの加工を手掛けるセルソース<4880>にも思惑があるかと、チェックしておきたいところです。
人手不足などで働き方改革が求められる医療現場では、Ubicomホールディングス<3937>が手掛けるクラウドサービス「備えの医療クラウド SonaM」が活躍しているほか、自治体を主要顧客として健康保険や生活保護のデータヘルス関連サービスを展開するデータホライゾン<3628>もシステムから日本の医療をサポートしておりますよ。
また、冒頭でもお話しました国土強靭化関連としては、建設用コンクリート大手であるジオスター<5282>もブログにて監視に入れました。アベノミクスでも国土強靭化は話題になりましたが、昨今の台風被害や川の氾濫を見る限り、防災対策は急務かもしれませんねぇ。
同じく台風対策において汲み上げポンプ等を手掛けるポエック<9264>にも思惑がありますな。同社のスプリンクラー設備である「ナイアス」がトレンド化している水素ステーションの冷却装置に利用されていることや、様々な施設で利用可能なオゾン脱臭・洗浄・殺菌システムの新製品も、世界規模の展開を睨んで東北大学と開発中とのことで、コロナ対策関連株としても覚えておきたいもんです。
医療に加えて国土強靭化…2021年にオリンピックが開催されるならば、コロナ禍のみならず、災害にも負けない日本をスガノミクスで構築して頂き、世界へと胸を張って示して頂きたいもんですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2020年12月7日10時に執筆
ウィズコロナ関連などで盛況となっていたマザーズが、強い日経平均に反して落ち込んでおりますな…果たして年末にかけての反発・上昇はあるでしょうか。2020年は新型コロナで大変でしたが、テクノロジーの進化に助けられた一年でもありました。ここ最近はそんなDX(デジタルトランスフォーメーション)やEV(電気自動車)なんて略字のテーマの記事が続いてますが、「次はAI、5G、はたまたSaaSか…」なんて、次なる物色テーマなどもここで考察してみたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
12月1日に赤羽一嘉国土交通相は、防災・減災の為の国土強靱化について菅総理から2021~25年度に15兆円規模の5カ年計画を策定するよう指示があったと発表しました。来年からは公共投資が活発化しそうですねぇ。
菅総理が就任した9月からわずか3カ月ほどで多くの規制改革が行われました。おそらく来年も新たな政策が打ち出されるでしょうし、少子化対策や働き方改革など日本が抱える課題を解決するような企業には思惑があるかもしれません。「国策に売りなし」が本当ならば、直近では物色から外れてはいますが、スガノミクス推進の医療・ヘルス関連株も見ておこうと思います。
新型コロナ対策として初診でもオンライン診療が解禁となりましたが、オンライン診療プラットフォーム「オンラインドクターバンク」を展開するメディカル・データ・ビジョン <3902> は、上値は重い様子ですが、業績も好調ですな。そして同じくオンライン診療関連であるメドレー<4480>も、オンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」を利用する医療機関数が、前年同期(1~9月)で比較すると3.7倍に増加したとのこと。同様に菅総理が不妊治療の保険適用の拡大を検討していることから、その治療に用いられるPFC-FDの加工を手掛けるセルソース<4880>にも思惑があるかと、チェックしておきたいところです。
人手不足などで働き方改革が求められる医療現場では、Ubicomホールディングス<3937>が手掛けるクラウドサービス「備えの医療クラウド SonaM」が活躍しているほか、自治体を主要顧客として健康保険や生活保護のデータヘルス関連サービスを展開するデータホライゾン<3628>もシステムから日本の医療をサポートしておりますよ。
また、冒頭でもお話しました国土強靭化関連としては、建設用コンクリート大手であるジオスター<5282>もブログにて監視に入れました。アベノミクスでも国土強靭化は話題になりましたが、昨今の台風被害や川の氾濫を見る限り、防災対策は急務かもしれませんねぇ。
同じく台風対策において汲み上げポンプ等を手掛けるポエック<9264>にも思惑がありますな。同社のスプリンクラー設備である「ナイアス」がトレンド化している水素ステーションの冷却装置に利用されていることや、様々な施設で利用可能なオゾン脱臭・洗浄・殺菌システムの新製品も、世界規模の展開を睨んで東北大学と開発中とのことで、コロナ対策関連株としても覚えておきたいもんです。
医療に加えて国土強靭化…2021年にオリンピックが開催されるならば、コロナ禍のみならず、災害にも負けない日本をスガノミクスで構築して頂き、世界へと胸を張って示して頂きたいもんですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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