972円
日本興業のニュース
<動意株・1日>(大引け)=システム ディ、日本興業、アルゴグラフなど
システム ディ<3804.T>=急速に水準を切り上る。600円台後半から700円台前半にかけてのもみ合いを上放れ、上昇第2波に入った形だ。学校法人やスポーツクラブ向けなど特定業種を対象にソフトウェアの開発販売を手掛けている。業績は営業利益ベースで16年3月期以降2ケタ以上の成長を続け、19年10月期も前期比13%増益予想と陰りはみられない。次世代学園ソリューションの「CampusPlan Smart」は人工知能(AI)やIoTなど「ソサエティー5.0」を意識して開発されたもので収益への貢献が見込まれる。
日本興業<5279.T>=一時ストップ高、年初来高値を更新。同社はきょう、新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアに遮熱・透水性ブロック「LAND SAMAS(ランドサーマス)」が採用されたことを明らかにしており、これが株価を刺激したようだ。
アルゴグラフィックス<7595.T>=切り返し急。きょうは85円高の2458円まで買われ、分割修正後高値2572円を視界に入れる展開。同社はCAD・CAMシステムの販売を手掛けSCSK<9719.T>が筆頭株主。自動車向けを中心に3次元CADシステムが好調で収益を牽引している。自動車向けはコネクテッドカーなどIoT化の流れも同社の商機獲得を後押ししており、中期成長期待も強い。19年3月期の営業3割増益に続き、20年3月期も増益基調は確保される見通し。
システム情報<3677.T>=買い人気集中。分割修正後株価で初の4ケタ大台乗せを果たし、3カ月ぶり上場来高値を更新した。同社は金融・通信向けを主力にソフトの受託開発を手掛ける独立系のシステムインテグレーター。人工知能(AI)を活用したコグニティブサービスやRPA、クラウドビジネス、サイバーセキュリテイー分野などで高水準の需要を取り込むことに成功している。またソフト開発分野では、迅速な開発を行う手法として「アジャイル開発」が主流化するなか、同社は昨年9月からこのアジャイル開発を総合的にサポートするサービスを提供している点も注目されている。19年9月期営業利益は前期比27%増の12億5000万円予想だが、来期以降も成長余地は大きい。
北陸電気工業<6989.T>=急反騰。スマートフォンなど情報端末向けモジュール製品を主力とするデバイスメーカー。高技術力に定評があり、世界で初めて微小電気機械素子(MEMS)の量産に成功している。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、次世代通信規格5G整備が加速的に進むことが見込まれており、そのなか同社は5G対応の次世代技術などを調査する事業開発戦略部を新設、積極的な取り組みをみせている。依然としてPER10倍未満でPBRも0.7倍と株価指標面でも割安感が強い。
日本オラクル<4716.T>=大幅高で3日続伸。データベースのライセンス販売や成長の柱を担うクラウドサービスが好調だ。同社が28日取引終了後に発表した19年5月期決算は売上高が前の期比9%増の2023億8900万円、また、本業のもうけを示す営業利益が同11%増の623億3700万円と2ケタ伸長をみせた。これを好感する形で買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
日本興業<5279.T>=一時ストップ高、年初来高値を更新。同社はきょう、新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアに遮熱・透水性ブロック「LAND SAMAS(ランドサーマス)」が採用されたことを明らかにしており、これが株価を刺激したようだ。
アルゴグラフィックス<7595.T>=切り返し急。きょうは85円高の2458円まで買われ、分割修正後高値2572円を視界に入れる展開。同社はCAD・CAMシステムの販売を手掛けSCSK<9719.T>が筆頭株主。自動車向けを中心に3次元CADシステムが好調で収益を牽引している。自動車向けはコネクテッドカーなどIoT化の流れも同社の商機獲得を後押ししており、中期成長期待も強い。19年3月期の営業3割増益に続き、20年3月期も増益基調は確保される見通し。
システム情報<3677.T>=買い人気集中。分割修正後株価で初の4ケタ大台乗せを果たし、3カ月ぶり上場来高値を更新した。同社は金融・通信向けを主力にソフトの受託開発を手掛ける独立系のシステムインテグレーター。人工知能(AI)を活用したコグニティブサービスやRPA、クラウドビジネス、サイバーセキュリテイー分野などで高水準の需要を取り込むことに成功している。またソフト開発分野では、迅速な開発を行う手法として「アジャイル開発」が主流化するなか、同社は昨年9月からこのアジャイル開発を総合的にサポートするサービスを提供している点も注目されている。19年9月期営業利益は前期比27%増の12億5000万円予想だが、来期以降も成長余地は大きい。
北陸電気工業<6989.T>=急反騰。スマートフォンなど情報端末向けモジュール製品を主力とするデバイスメーカー。高技術力に定評があり、世界で初めて微小電気機械素子(MEMS)の量産に成功している。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、次世代通信規格5G整備が加速的に進むことが見込まれており、そのなか同社は5G対応の次世代技術などを調査する事業開発戦略部を新設、積極的な取り組みをみせている。依然としてPER10倍未満でPBRも0.7倍と株価指標面でも割安感が強い。
日本オラクル<4716.T>=大幅高で3日続伸。データベースのライセンス販売や成長の柱を担うクラウドサービスが好調だ。同社が28日取引終了後に発表した19年5月期決算は売上高が前の期比9%増の2023億8900万円、また、本業のもうけを示す営業利益が同11%増の623億3700万円と2ケタ伸長をみせた。これを好感する形で買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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