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日本ヒュームのニュース
日本ヒューム<5262>は11日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.2%増の148.61億円、営業利益が同28.5%減の4.60億円、経常利益が同0.8%増の14.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.5%増の11.87億円となった。
基礎事業の売上高は前年同期比5.6%増の94.16億円、営業利益は同44.5%増の1.97億円となった。民間の新工場建設等によりコンクリートパイルの出荷が順調に推移したため増収増益となった。
下水道関連事業の売上高は前年同期比5.2%増の46.90億円、営業利益は同23.2%減の6.34億円となった。気象災害の激甚化・頻発化、切迫する大規模地震、社会インフラの老朽化などを背景とする防災・減災、国土強靭化対策に向けた高付加価値製品として、昨年開発した貯留管「合成鋼管1・2・5・6種管」が出荷実績に寄与し始めた。
太陽光発電・不動産事業の売上高は前年同期比1.1%増の7.32億円、営業利益は同4.0%増の4.26億円となった。不動産賃貸収益は堅調に推移した他、太陽光発電についてはNH東北太陽光発電所、NH岡山太陽光発電所ともに順調に推移した。
その他の売上高は前年同期比23.9%減の0.20億円、営業利益は同32.2%減の0.14億円となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の320.00億円、営業利益が同10.3%増の16.00億円、経常利益が同1.1%減の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.7%減の18.00億円とする期初計画を据え置いている。
<NS>
基礎事業の売上高は前年同期比5.6%増の94.16億円、営業利益は同44.5%増の1.97億円となった。民間の新工場建設等によりコンクリートパイルの出荷が順調に推移したため増収増益となった。
下水道関連事業の売上高は前年同期比5.2%増の46.90億円、営業利益は同23.2%減の6.34億円となった。気象災害の激甚化・頻発化、切迫する大規模地震、社会インフラの老朽化などを背景とする防災・減災、国土強靭化対策に向けた高付加価値製品として、昨年開発した貯留管「合成鋼管1・2・5・6種管」が出荷実績に寄与し始めた。
太陽光発電・不動産事業の売上高は前年同期比1.1%増の7.32億円、営業利益は同4.0%増の4.26億円となった。不動産賃貸収益は堅調に推移した他、太陽光発電についてはNH東北太陽光発電所、NH岡山太陽光発電所ともに順調に推移した。
その他の売上高は前年同期比23.9%減の0.20億円、営業利益は同32.2%減の0.14億円となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の320.00億円、営業利益が同10.3%増の16.00億円、経常利益が同1.1%減の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.7%減の18.00億円とする期初計画を据え置いている。
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