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Arentのニュース
*17:14JST 東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 952.12 +7.44/出来高 1億1440万株/売買代金 1399億円東証マザーズ指数 744.42 +5.20/出来高 1億359万株/売買代金 1146億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は308、値下り銘柄数は178、変わらずは31。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日10日の米国株式市場のダウ平均は続伸。3月雇用統計の結果が労働市場の堅調さを示したため金利上昇を嫌気した売りが先行。その後、国内経済の見通しが改善したほか、金融システムへの不安も一段と後退して上昇に転じた。一方、金利先高観を重しにハイテク株は終日軟調に推移、ナスダックは小幅に反落、主要株価指数がまちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、朝方に本日高値をつけた。ただ、その後は買い一服感からじりじりと上げ幅を縮小、終日プラス圏での推移となったが上値の重さが窺えた。休場明けの米株市場が落ち着いて推移したことは個人投資家心理を後押しした。ただ、米長期金利は3.4%台で推移しており、金利上昇懸念からバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を積極的に手掛ける動きは限定的だった。個別に材料が出た銘柄への物色は継続したものの、売買代金や出来高はやや低調。東証マザーズ指数は0.70%高、東証グロース市場Core指数は0.32%高となった。
個別では、従来未定としていた23年7月期の営業損益予想を1.46億円の黒字と発表したステムリム<4599>が29%高のストップ高に、23年11月期第1四半期の営業利益が13倍となったシリコンスタジオ<3907>が26%高のストップ高となった。また、がん治療用抗体の腫瘍増殖抑制効果などを米国癌学会年次総会で発表するカイオム<4583>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研HD<9552>やサンウェルズ<9229>などが堅調に推移、値上がり率上位には、AppBank<6177>、Arent<5254>、アスタリスク<6522>などが顔を出した。
一方、Jトラスト<8508>の適時開示を受けて売り優勢の展開となったウェッジホールディングス<2388>が30%安のストップ安で値下がり率トップに、公募増資による希薄化を嫌気されたMacbeeP<7095>が20%安となった。また、3月既存店売上高の状況を嫌気されたサンクゼール<2937>が14%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<
4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、ジャパニアス<9558>、かっこ<4166>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、M&A総研HD、サンウェルズ、ライフネット<7157>などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 170| 50| 41.67|
2| 4599|ステムリム | 1319| 300| 29.44|
3| 3907|シリコンスタ | 1437| 300| 26.39|
4| 5254|Arent | 3770| 700| 22.80|
5| 6522|アスタリスク | 1078| 150| 16.16|
6| 5256|Fusic | 5690| 705| 14.14|
7| 1436|フィット | 1122| 122| 12.20|
8| 2321|ソフトフロン | 102| 10| 10.87|
9| 7063|バードマン | 1914| 166| 9.50|
10| 9522|リニューアブルJ | 488| 42| 9.42|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2388|ウェッジHD | 115| -50| -30.30|
2| 7095|MacbeeP | 15510| -3970| -20.38|
3| 2937|サンクゼール | 4010| -665| -14.22|
4| 9558|ジャパニアス | 3330| -300| -8.26|
5| 4166|かっこ | 1499| -134| -8.21|
6| 5127|グッピーズ | 2802| -186| -6.22|
7| 7369|メイホーHD | 1282| -74| -5.46|
8| 4413|ボードルア | 4175| -215| -4.90|
9| 7318|セレンディップ | 1004| -50| -4.74|
10| 4892|サイフューズ | 1368| -58| -4.07|
<TY>
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は308、値下り銘柄数は178、変わらずは31。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日10日の米国株式市場のダウ平均は続伸。3月雇用統計の結果が労働市場の堅調さを示したため金利上昇を嫌気した売りが先行。その後、国内経済の見通しが改善したほか、金融システムへの不安も一段と後退して上昇に転じた。一方、金利先高観を重しにハイテク株は終日軟調に推移、ナスダックは小幅に反落、主要株価指数がまちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、朝方に本日高値をつけた。ただ、その後は買い一服感からじりじりと上げ幅を縮小、終日プラス圏での推移となったが上値の重さが窺えた。休場明けの米株市場が落ち着いて推移したことは個人投資家心理を後押しした。ただ、米長期金利は3.4%台で推移しており、金利上昇懸念からバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を積極的に手掛ける動きは限定的だった。個別に材料が出た銘柄への物色は継続したものの、売買代金や出来高はやや低調。東証マザーズ指数は0.70%高、東証グロース市場Core指数は0.32%高となった。
個別では、従来未定としていた23年7月期の営業損益予想を1.46億円の黒字と発表したステムリム<4599>が29%高のストップ高に、23年11月期第1四半期の営業利益が13倍となったシリコンスタジオ<3907>が26%高のストップ高となった。また、がん治療用抗体の腫瘍増殖抑制効果などを米国癌学会年次総会で発表するカイオム<4583>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研HD<9552>やサンウェルズ<9229>などが堅調に推移、値上がり率上位には、AppBank<6177>、Arent<5254>、アスタリスク<6522>などが顔を出した。
一方、Jトラスト<8508>の適時開示を受けて売り優勢の展開となったウェッジホールディングス<2388>が30%安のストップ安で値下がり率トップに、公募増資による希薄化を嫌気されたMacbeeP<7095>が20%安となった。また、3月既存店売上高の状況を嫌気されたサンクゼール<2937>が14%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<
4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、ジャパニアス<9558>、かっこ<4166>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、M&A総研HD、サンウェルズ、ライフネット<7157>などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 170| 50| 41.67|
2| 4599|ステムリム | 1319| 300| 29.44|
3| 3907|シリコンスタ | 1437| 300| 26.39|
4| 5254|Arent | 3770| 700| 22.80|
5| 6522|アスタリスク | 1078| 150| 16.16|
6| 5256|Fusic | 5690| 705| 14.14|
7| 1436|フィット | 1122| 122| 12.20|
8| 2321|ソフトフロン | 102| 10| 10.87|
9| 7063|バードマン | 1914| 166| 9.50|
10| 9522|リニューアブルJ | 488| 42| 9.42|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2388|ウェッジHD | 115| -50| -30.30|
2| 7095|MacbeeP | 15510| -3970| -20.38|
3| 2937|サンクゼール | 4010| -665| -14.22|
4| 9558|ジャパニアス | 3330| -300| -8.26|
5| 4166|かっこ | 1499| -134| -8.21|
6| 5127|グッピーズ | 2802| -186| -6.22|
7| 7369|メイホーHD | 1282| -74| -5.46|
8| 4413|ボードルア | 4175| -215| -4.90|
9| 7318|セレンディップ | 1004| -50| -4.74|
10| 4892|サイフューズ | 1368| -58| -4.07|
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