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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年1月5日9時に執筆
あけましておめでとうございます。
株ブログ『さなさえの麗しき投資ライフ』を執筆している、さなさえと申します。
一応、かつては夕刊フジ主催「株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(2021年度)」なんて経歴もありますが、都内某所でコツコツとトレードに打ち込みつつ、素敵な殿方との出会いを夢見る女性投資家のひとりです。以後、お見知りおき頂ければ幸いです。
さて、「2022年は波乱に継ぐ波乱で、振り返りたくもない…」なんて、気持ちの個人投資家も多かったのではないでしょうか。まさに干支アノマリーである「寅、千里を走る」の波乱含みの年となりました。
昨年2月勃発したにロシアによるウクライナ侵攻は、これまでの経済主体の対立を打ちこわし、再び20世紀の武力闘争に舞い戻る事を想起させ、世界に衝撃を与えました。しかし、それ以上に株式市場を揺さぶったのはインフレ抑制の為の米FRBによる急ピッチな利上げです。ただ日本はアベノミクスを継承した異次元緩和を継続した事で、日米の金利差を主因にした未曽有の円安を引き起こす事になります。
そして記憶に新しい昨年12月、「体力の限界、気力もなくなり…」と千代の富士も斯くやあらん。自身の任期満了を前に、突然の異次元緩和終了を宣言した日銀の黒田総裁によるショックは、年末ラリーを期待した個人投資家の気力を根こそぎ奪うには十分な波動を持ち合わせていました。各証券所には追証の山が築かれた事と思われますが、同時に市場関係者達の脳裏には「さよなら全てのアベノミクス」という言葉が浮かんだ事は言うまでもありません。
「さぁ、2023年はどうなんだい、表題のように成り上がれるのかい、おい、どっちなんだい!」と、なりますが、その為の戦略と共に今年の注目株を精査し、こうしてしたためたく存じます。何とか干支アノマリー「卯跳ねる」にならい、飛躍の年にしたいものです。
<戦略>
まず、目先の予想として、米国の金利上昇懸念が払しょくできない相場においては、2023年前半の全体相場は上値が重いボックス相場継続と考えます。それ故に稀代の投資家・ジョージ・ソロス御大の名言やドラクエをもじった作戦「いのちをだいじに」が無難です。
ただ米国の利上げがずっと続くはずもありませんし、どこかで必ず織り込み始めます。そこが狙い処とも言えます。来年は大統領選もありますし、このまま景気対策なく、株価が放置される状況は考えにくい為、年後半にかけての上昇には期待します。その為の対応についてはブログでも随時ご紹介していく予定です。
<注目株>
短期目線であれば、個人投資家として年始相場からのIPO物色の流れに飛び乗りたくなる気持ちも十二分にわかります。例えばデジタル化支援事業を手掛けるBTM<5247>や生体認証などのAIによる学習技術を活用したオンライン本人確認サービスを展開するELEMENTS<5246>、電子カルテを手掛けるeWeLL<5038>、リサイクル事業の大栄環境<9336>など、国策にも絡むテーマを持つIPOは往々にして人気化しやすいですね。また、スマートドライブ<5137>は、GPSデータなど各種モビリティーデータを活用し、顧客企業の業務効率化を促すリカーリング型サービスを展開しており、赤字上場といえど、その成長性に注目が集まり、反発してきているので注目中です。
中長期目線であれば、それを前提とした『バイ・アンド・ホールド』で、現在の上値の重い相場においては有効と考えます。今後も復調が期待されるインバウンド関連に絞れば、美容機器のヤーマン<6630>や、百貨店の松屋<8237>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>、レジャーであれば株式分割で手頃感が出ているオリエンタルランド<4661>はいい押し目を狙えるか…と。優待・配当期待もありますからね。
ここ最近のわたしのブログでは、上記の内容以外にも、「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。
Best wishes for successful and rewarding year.
今年、皆様に素晴らしい投資ライフがあらんことを。
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>
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※2022年1月5日9時に執筆
あけましておめでとうございます。
株ブログ『さなさえの麗しき投資ライフ』を執筆している、さなさえと申します。
一応、かつては夕刊フジ主催「株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(2021年度)」なんて経歴もありますが、都内某所でコツコツとトレードに打ち込みつつ、素敵な殿方との出会いを夢見る女性投資家のひとりです。以後、お見知りおき頂ければ幸いです。
さて、「2022年は波乱に継ぐ波乱で、振り返りたくもない…」なんて、気持ちの個人投資家も多かったのではないでしょうか。まさに干支アノマリーである「寅、千里を走る」の波乱含みの年となりました。
昨年2月勃発したにロシアによるウクライナ侵攻は、これまでの経済主体の対立を打ちこわし、再び20世紀の武力闘争に舞い戻る事を想起させ、世界に衝撃を与えました。しかし、それ以上に株式市場を揺さぶったのはインフレ抑制の為の米FRBによる急ピッチな利上げです。ただ日本はアベノミクスを継承した異次元緩和を継続した事で、日米の金利差を主因にした未曽有の円安を引き起こす事になります。
そして記憶に新しい昨年12月、「体力の限界、気力もなくなり…」と千代の富士も斯くやあらん。自身の任期満了を前に、突然の異次元緩和終了を宣言した日銀の黒田総裁によるショックは、年末ラリーを期待した個人投資家の気力を根こそぎ奪うには十分な波動を持ち合わせていました。各証券所には追証の山が築かれた事と思われますが、同時に市場関係者達の脳裏には「さよなら全てのアベノミクス」という言葉が浮かんだ事は言うまでもありません。
「さぁ、2023年はどうなんだい、表題のように成り上がれるのかい、おい、どっちなんだい!」と、なりますが、その為の戦略と共に今年の注目株を精査し、こうしてしたためたく存じます。何とか干支アノマリー「卯跳ねる」にならい、飛躍の年にしたいものです。
<戦略>
まず、目先の予想として、米国の金利上昇懸念が払しょくできない相場においては、2023年前半の全体相場は上値が重いボックス相場継続と考えます。それ故に稀代の投資家・ジョージ・ソロス御大の名言やドラクエをもじった作戦「いのちをだいじに」が無難です。
ただ米国の利上げがずっと続くはずもありませんし、どこかで必ず織り込み始めます。そこが狙い処とも言えます。来年は大統領選もありますし、このまま景気対策なく、株価が放置される状況は考えにくい為、年後半にかけての上昇には期待します。その為の対応についてはブログでも随時ご紹介していく予定です。
<注目株>
短期目線であれば、個人投資家として年始相場からのIPO物色の流れに飛び乗りたくなる気持ちも十二分にわかります。例えばデジタル化支援事業を手掛けるBTM<5247>や生体認証などのAIによる学習技術を活用したオンライン本人確認サービスを展開するELEMENTS<5246>、電子カルテを手掛けるeWeLL<5038>、リサイクル事業の大栄環境<9336>など、国策にも絡むテーマを持つIPOは往々にして人気化しやすいですね。また、スマートドライブ<5137>は、GPSデータなど各種モビリティーデータを活用し、顧客企業の業務効率化を促すリカーリング型サービスを展開しており、赤字上場といえど、その成長性に注目が集まり、反発してきているので注目中です。
中長期目線であれば、それを前提とした『バイ・アンド・ホールド』で、現在の上値の重い相場においては有効と考えます。今後も復調が期待されるインバウンド関連に絞れば、美容機器のヤーマン<6630>や、百貨店の松屋<8237>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>、レジャーであれば株式分割で手頃感が出ているオリエンタルランド<4661>はいい押し目を狙えるか…と。優待・配当期待もありますからね。
ここ最近のわたしのブログでは、上記の内容以外にも、「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。
Best wishes for successful and rewarding year.
今年、皆様に素晴らしい投資ライフがあらんことを。
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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