5,355円
AGCのニュース
AGCが後場下げ幅拡大、24年12月期利益予想を下方修正
AGC<5201.T>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、営業利益を1500億円から1300億円(前期比0.9%増)へ、最終損益を530億円の黒字から950億円の赤字(前期657億9800万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
ライフサイエンスセグメントのバイオ医薬品CDMO(医薬品開発製造受託機関)事業における受託売り上げの減少を織り込んだほか、建築ガラスセグメントの主要市場である欧州の景気減速の影響なども反映させた。また、バイオ医薬品CDMO事業について減損損失を計上することも最終損益を悪化させる。なお、売上高は為替による増収効果に加えて、電子セグメントの電子部材における出荷増加がバイオ医薬品CDMO事業の売り上げ減をカバーし、売上高は2兆1000億円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いた。
同時に発表した第2四半期(1~6月)決算は、売上高1兆152億円(前年同期比3.0%増)、営業利益566億9000万円(同11.9%減)、最終損益1145億円の赤字(前年同期405億7800万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
ライフサイエンスセグメントのバイオ医薬品CDMO(医薬品開発製造受託機関)事業における受託売り上げの減少を織り込んだほか、建築ガラスセグメントの主要市場である欧州の景気減速の影響なども反映させた。また、バイオ医薬品CDMO事業について減損損失を計上することも最終損益を悪化させる。なお、売上高は為替による増収効果に加えて、電子セグメントの電子部材における出荷増加がバイオ医薬品CDMO事業の売り上げ減をカバーし、売上高は2兆1000億円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いた。
同時に発表した第2四半期(1~6月)決算は、売上高1兆152億円(前年同期比3.0%増)、営業利益566億9000万円(同11.9%減)、最終損益1145億円の赤字(前年同期405億7800万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
AGCのニュース一覧- 「デジタルトランスフォーメーション」8位、AI技術でDXも更なる進化へ<注目テーマ> 2024/11/19
- 前場に注目すべき3つのポイント~暗号資産(仮想通貨)関連物色が強まる~ 2024/11/19
- 前場に注目すべき3つのポイント~手掛かり材料に欠けるなかで米国にらみの展開~ 2024/11/18
- <11月07日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/11/08
- 待ったなし「太陽光パネル」大量廃棄時代、爆需発生で輝く銘柄群を狙え <株探トップ特集> 2024/11/06
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
AGCの取引履歴を振り返りませんか?
AGCの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。