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フコクのニュース
フコク <5185> が6月10日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の12億円→9.7億円(前の期は21億円)に18.4%下方修正し、減益率が43.0%減→53.5%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.5億円→2.3億円(前年同期は3.5億円)に48.9%減額し、一転して35.3%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結会計年度における当社グループの受注状況は、下半期からの米中貿易摩擦等に起因する世界経済の変調と、2020年初から顕在化した新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け減少動向となった結果、連結売上高は前回の予想数値である750億円を若干下回る見通しとなりました。また、金属加工事業子会社の人件費増加による原価率の上昇や、インド子会社における受注減とルピー安に伴う採算悪化などもあり、営業利益および経常利益につきましても、前回の予想数値を下回る見込みとなっております。 さらに、下記「特別損失(固定資産に係る減損損失)の計上について」に記載した特別損失(減損損失)の計上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益が309百万円に減少する見込みとなったため、前回の連結業績予想数値を上記のとおり修正いたします。なお、配当予想につきましては、前回公表予想から変更はありません。特別損失(固定資産に係る減損損失)の計上について 2020年3月期第4四半期連結会計期間において、固定資産に係る減損損失672百万円を特別損失として計上いたします。減損損失の内容は主として、以下のとおりです。 当社が保有する機能品事業セグメントの生産設備等につきましては、2019年3月期決算において減損損失を計上した後、収益性改善の途上にありましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、今後も受注高の減少動向が続くことが見込まれることから、将来の回収可能性を再度検討した結果、667百万円の減損損失を特別損失として計上することといたします。*上記の予想は、現時点で入手された情報に基づき判断したものであり、実際の業績は様々な要因により、上記予想と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.5億円→2.3億円(前年同期は3.5億円)に48.9%減額し、一転して35.3%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結会計年度における当社グループの受注状況は、下半期からの米中貿易摩擦等に起因する世界経済の変調と、2020年初から顕在化した新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け減少動向となった結果、連結売上高は前回の予想数値である750億円を若干下回る見通しとなりました。また、金属加工事業子会社の人件費増加による原価率の上昇や、インド子会社における受注減とルピー安に伴う採算悪化などもあり、営業利益および経常利益につきましても、前回の予想数値を下回る見込みとなっております。 さらに、下記「特別損失(固定資産に係る減損損失)の計上について」に記載した特別損失(減損損失)の計上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益が309百万円に減少する見込みとなったため、前回の連結業績予想数値を上記のとおり修正いたします。なお、配当予想につきましては、前回公表予想から変更はありません。特別損失(固定資産に係る減損損失)の計上について 2020年3月期第4四半期連結会計期間において、固定資産に係る減損損失672百万円を特別損失として計上いたします。減損損失の内容は主として、以下のとおりです。 当社が保有する機能品事業セグメントの生産設備等につきましては、2019年3月期決算において減損損失を計上した後、収益性改善の途上にありましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、今後も受注高の減少動向が続くことが見込まれることから、将来の回収可能性を再度検討した結果、667百万円の減損損失を特別損失として計上することといたします。*上記の予想は、現時点で入手された情報に基づき判断したものであり、実際の業績は様々な要因により、上記予想と異なる可能性があります。
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