1,313円
出光興産のニュース
出光興産が反発、商船三井と海洋プラスチックの再資源化に向けた実証実験を開始◇
出光興産<5019.T>が反発している。午後2時ごろ、商船三井<9104.T>と共同で、海洋プラスチックの再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表しており、好材料視されている。
商船三井グループの日本栄船では、広島市営桟橋に海洋浮遊ゴミ自動回収装置「Seabin(シービン)」を設置しているが、今回の実証実験ではここで回収した海洋プラスチックを原料に、出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパンが、油化ケミカルリサイクル技術により生成油を生産するという。実証実験により、出光興産は石油化学製品や燃料油の原料として生成油が利用可能かを確認するとともに、海洋プラスチックの再資源化の実現可能性を検証するとしており、将来的には海洋プラスチック由来の生成油を原料に「リニューアブル化学品」や「リニューアブル燃料油」の生産を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
商船三井グループの日本栄船では、広島市営桟橋に海洋浮遊ゴミ自動回収装置「Seabin(シービン)」を設置しているが、今回の実証実験ではここで回収した海洋プラスチックを原料に、出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパンが、油化ケミカルリサイクル技術により生成油を生産するという。実証実験により、出光興産は石油化学製品や燃料油の原料として生成油が利用可能かを確認するとともに、海洋プラスチックの再資源化の実現可能性を検証するとしており、将来的には海洋プラスチック由来の生成油を原料に「リニューアブル化学品」や「リニューアブル燃料油」の生産を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
出光興産のニュース一覧- 前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 今日 05:30
- 【↓】日経平均 大引け| 急反落、中東リスクを警戒し3万8000円台割れ (10月2日) 2024/10/02
- 中東情勢の緊迫化を背景にリスク回避の動きが強まる【クロージング】 2024/10/02
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約266円分押し下げ 2024/10/02
- 日経平均は大幅反落、中東情勢が嫌気されて買い手控えの状況に 2024/10/02
マーケットニュース
- ダウ平均は小反発 落ち着いてはいるものの波乱含み=米国株概況 (10/03)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は小幅高 シカゴ日経平均先物は1080円高 (10/03)
- ハーレーが下落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別 (10/03)
- NY各市場 3時台 ダウ平均は57ドル高 ナスダックもプラス圏での推移 (10/03)
出光興産の取引履歴を振り返りませんか?
出光興産の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。