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リプロセルのニュース
<動意株・19日>(大引け)=JCRファ、リプロセル、Fスターズなど
JCRファーマ<4552.T>=続伸、底値圏離脱の動き。同社は遺伝子組み換え技術に強みを有し、製薬会社としての収益力とバイオベンチャーとしての新薬開発力を併せ持つ。業績は天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」や間葉系幹細胞を使った細胞医薬品「テムセル」などを原動力に売上高、利益ともに急成長トレンドにある。22年3月期営業利益は前期比2.3倍の187億円を予想している。また、英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン原液の国内製造を受託しており、新型コロナウイルスの感染拡大が再加速するなか、関連有力株の一角として再び光が当たり始めている。
リプロセル<4978.T>=大幅続伸。18日の取引終了後、GMP-iPS細胞マスターセルバンク製造における一部のプロセスを、フランスの医薬品製造受託機関であるテクセル・グループに委託するための基本契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。今回の基本契約で、欧州医薬品庁から認証されたテクセル社のGMP(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)製造施設で、リプロセルが樹立した臨床用iPS細胞からマスターセルバンクの樹立を行うとしている。これによりリプロセルは、米国食品医薬品局、欧州医薬品庁、日本の医薬品医療機器総合機構などのガイドラインにのっとったGMP-iPS細胞マスターセルバンクの製造を行うための体制を強化することができ、臨床用iPS細胞への世界的な需要の高まりに対して、GMP-iPS細胞マスターセルバンクをグローバルに提供できるようになるとしている。
フィックスターズ<3687.T>=3日続伸。18日の取引終了後、量子コンピューターを使ったアプリケーション開発及びシステム運用を実現するためのクラウドサービス「Fixstars Amplify」の提供を行う子会社を設立すると発表しており、同事業の事業推進を期待した買いが入っている。なお、同件が21年9月期業績に与える影響は軽微としている。
エディア<3935.T>=一時ストップ高。同社は18日、ハイパーカジュアルゲーム「Miracle Baseball」を全世界に向けて本格配信することを決定したと発表しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。同社は現在、北米エリアのAndroid向けに「Miracle Baseball」のテストマーケティングを行っており、このほど同タイトルが17日(日本時間)のGooglePlayランキングで上位を記録したことを踏まえ、グローバル配信に向け準備に入ったという。なお、本格配信に関する詳細な情報は改めて公表するとしている。
わかもと製薬<4512.T>=ストップ高。同社は胃腸薬「強力わかもと」など大衆薬に展開するが、収益面では眼科領域に傾注している。18日取引終了後、同社が日本国内で販売しているマキュエイド眼注用40ミリグラムについて、米Harrow Health社とライセンス契約を締結したことを発表、これを材料視する買いが集中した。Harrow社は米国眼科医療市場のリード役として多くの眼疾患治療薬を製造販売する成長企業で、今回の契約により独占的ライセンスを付与し、その対価としてわかもとは開発段階に応じたマイルストンを受領する形となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
リプロセル<4978.T>=大幅続伸。18日の取引終了後、GMP-iPS細胞マスターセルバンク製造における一部のプロセスを、フランスの医薬品製造受託機関であるテクセル・グループに委託するための基本契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。今回の基本契約で、欧州医薬品庁から認証されたテクセル社のGMP(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)製造施設で、リプロセルが樹立した臨床用iPS細胞からマスターセルバンクの樹立を行うとしている。これによりリプロセルは、米国食品医薬品局、欧州医薬品庁、日本の医薬品医療機器総合機構などのガイドラインにのっとったGMP-iPS細胞マスターセルバンクの製造を行うための体制を強化することができ、臨床用iPS細胞への世界的な需要の高まりに対して、GMP-iPS細胞マスターセルバンクをグローバルに提供できるようになるとしている。
フィックスターズ<3687.T>=3日続伸。18日の取引終了後、量子コンピューターを使ったアプリケーション開発及びシステム運用を実現するためのクラウドサービス「Fixstars Amplify」の提供を行う子会社を設立すると発表しており、同事業の事業推進を期待した買いが入っている。なお、同件が21年9月期業績に与える影響は軽微としている。
エディア<3935.T>=一時ストップ高。同社は18日、ハイパーカジュアルゲーム「Miracle Baseball」を全世界に向けて本格配信することを決定したと発表しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。同社は現在、北米エリアのAndroid向けに「Miracle Baseball」のテストマーケティングを行っており、このほど同タイトルが17日(日本時間)のGooglePlayランキングで上位を記録したことを踏まえ、グローバル配信に向け準備に入ったという。なお、本格配信に関する詳細な情報は改めて公表するとしている。
わかもと製薬<4512.T>=ストップ高。同社は胃腸薬「強力わかもと」など大衆薬に展開するが、収益面では眼科領域に傾注している。18日取引終了後、同社が日本国内で販売しているマキュエイド眼注用40ミリグラムについて、米Harrow Health社とライセンス契約を締結したことを発表、これを材料視する買いが集中した。Harrow社は米国眼科医療市場のリード役として多くの眼疾患治療薬を製造販売する成長企業で、今回の契約により独占的ライセンスを付与し、その対価としてわかもとは開発段階に応じたマイルストンを受領する形となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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