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東洋合成工業のニュース
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 3,880.53 -5.23/出来高 8296万株/売買代金 650億円
J-Stock Index 3,797.98 -55.56
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはそろって続落、JASDAQ-TOP20は反落した。値上がり銘柄数は262(スタンダード249、グロース13)、値下り銘柄数は333(スタンダード311、グロース22)、変わらずは47(スタンダード45、グロース2)。
本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。11月30日の米株式市場のダウ平均は大幅反落。各種経済指標が予想以上に悪化したことに加えて、連邦準備制度理事会(FRB)
のパウエル議長が12月連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小(テーパリング)
ペース加速の選択肢を協議することが妥当との考えを示したため売りが加速。金融引き締め懸念を背景にハイテク株にも売りが広がった。幅広い銘柄に売りが広がった米株市場を受け、本日のJASDAQ平均は下落してスタート。ただ、売り一巡後は下げ渋り、日経平均が前引けにかけて買い優勢となるとJASDAQ平均も下げ幅を縮める展開となり一時プラス圏に浮上した。しかし、後場からは再度マイナス圏に転落、積極的に買い進む材料も乏しく前日終値付近でのもみ合い展開となった。パウエル議長の議会証言は、株式市場全体のネガティブ要因となったが、JASDAQ平均は前日の後場にワクチン有効性疑義に関するニュースフローをきっかけに一足先に売りが広がっており、売り一巡後は自律反発狙いの買いが入りやすかった。ただ、本日の下げ幅を埋めることもできず、依然として新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」への警戒感が広がり、連日の大幅下落により個人投資家の含み損益が一段と悪化している状況が窺える。
個別では、前日に急騰したジーダット<3841>が利食い売り優勢から22%安で値下がり率トップに、同じく前日に買いが向かっていた地域新聞社<2164>は利益確定売りが優勢となり11%安となった。また、コロナ新変異株で旅行関連の業績改善が遅れるとの見方から売られているユーラシア旅行社<9376>が6%安、時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>やウエストHD<1407>などが冴えなかった。値下り率上位にはドーン<2303>、中京医薬品<4558>などが顔を出した。
一方、ENEOSホールディングス<5020>とシェア型マルチモビリティー共同実証契約を締結したサンオータス<7623>が13%高、事業基盤再構築を目的に構造改革を実施すると発表したネクスグループ<6634>が12%高となった。また、親会社ナカバヤシによる完全子会社化がサプライズとなった国際チャート<3956>が7%高、時価総額上位銘柄では、フェローテク<6890>や東洋合成工業<4970>が堅調だった。値上がり率上位にはアミタホールディングス<2195>、ジェイテック<2479>などが顔を出した。
JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、田中化学研究所<4080>、ワークマン<7564>などが下落した。
[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2195|アミタHD | 7650| 2805| 57.89|
2| 7623|サンオータス | 389| 47| 13.74|
3| 2479|ジェイテック | 235| 27| 12.98|
4| 6634|ネクスG | 165| 18| 12.24|
5| 7849|スターツ出版 | 3600| 365| 11.28|
6| 6838|多摩川HD | 1170| 118| 11.22|
7| 4837|シダックス | 530| 37| 7.51|
8| 3266|ファンドクリG | 86| 6| 7.50|
9| 3956|国際チャート | 289| 19| 7.04|
10| 8890|レーサム | 587| 36| 6.53|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3841|ジーダット | 1547| -453| -22.65|
2| 2303|ドーン | 2243| -309| -12.11|
3| 2164|地域新聞 | 452| -60| -11.72|
4| 4558|中京医薬 | 289| -35| -10.80|
5| 1783|アジアGTHD | 83| -8| -8.79|
6| 9376|ユーラシア | 428| -29| -6.35|
7| 7777|3Dマトリクス | 318| -21| -6.19|
8| 6664|オプトエレクト | 553| -36| -6.11|
9| 2991|ランドネット | 5410| -340| -5.91|
10| 6635|大日光 | 458| -27| -5.57|
[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 8890|レーサム | 587| 36| 6.53|
2| 3540|Ciメディカル | 5000| 265| 5.60|
3| 4972|綜研化学 | 1689| 63| 3.87|
4| 6149|小田原 | 2806| 94| 3.47|
5| 6469|放電精密 | 754| 24| 3.29|
6| 4792|山田コンサル | 1141| 28| 2.52|
7| 6337|テセック | 2400| 58| 2.48|
8| 6957|芝浦電子 | 7890| 190| 2.47|
9| 6890|フェローテク | 3820| 90| 2.41|
10| 6625|JALCOHD | 147| 3| 2.08|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7777|3Dマトリクス | 318| -21| -6.19|
2| 3798|ULS−G | 5300| -280| -5.02|
3| 4816|東映アニメ | 15610| -780| -4.76|
4| 2484|出前館 | 885| -44| -4.74|
5| 4582|シンバイオ | 1243| -61| -4.68|
6| 1407|ウエストHD | 6290| -260| -3.97|
7| 2471|エスプール | 1225| -50| -3.92|
8| 3356|テリロジー | 353| -14| -3.81|
9| 4287|ジャストプラ | 356| -14| -3.78|
10| 4576|DWTI | 212| -8| -3.64|
<TY>
JASDAQ平均 3,880.53 -5.23/出来高 8296万株/売買代金 650億円
J-Stock Index 3,797.98 -55.56
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはそろって続落、JASDAQ-TOP20は反落した。値上がり銘柄数は262(スタンダード249、グロース13)、値下り銘柄数は333(スタンダード311、グロース22)、変わらずは47(スタンダード45、グロース2)。
本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。11月30日の米株式市場のダウ平均は大幅反落。各種経済指標が予想以上に悪化したことに加えて、連邦準備制度理事会(FRB)
のパウエル議長が12月連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小(テーパリング)
ペース加速の選択肢を協議することが妥当との考えを示したため売りが加速。金融引き締め懸念を背景にハイテク株にも売りが広がった。幅広い銘柄に売りが広がった米株市場を受け、本日のJASDAQ平均は下落してスタート。ただ、売り一巡後は下げ渋り、日経平均が前引けにかけて買い優勢となるとJASDAQ平均も下げ幅を縮める展開となり一時プラス圏に浮上した。しかし、後場からは再度マイナス圏に転落、積極的に買い進む材料も乏しく前日終値付近でのもみ合い展開となった。パウエル議長の議会証言は、株式市場全体のネガティブ要因となったが、JASDAQ平均は前日の後場にワクチン有効性疑義に関するニュースフローをきっかけに一足先に売りが広がっており、売り一巡後は自律反発狙いの買いが入りやすかった。ただ、本日の下げ幅を埋めることもできず、依然として新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」への警戒感が広がり、連日の大幅下落により個人投資家の含み損益が一段と悪化している状況が窺える。
個別では、前日に急騰したジーダット<3841>が利食い売り優勢から22%安で値下がり率トップに、同じく前日に買いが向かっていた地域新聞社<2164>は利益確定売りが優勢となり11%安となった。また、コロナ新変異株で旅行関連の業績改善が遅れるとの見方から売られているユーラシア旅行社<9376>が6%安、時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>やウエストHD<1407>などが冴えなかった。値下り率上位にはドーン<2303>、中京医薬品<4558>などが顔を出した。
一方、ENEOSホールディングス<5020>とシェア型マルチモビリティー共同実証契約を締結したサンオータス<7623>が13%高、事業基盤再構築を目的に構造改革を実施すると発表したネクスグループ<6634>が12%高となった。また、親会社ナカバヤシによる完全子会社化がサプライズとなった国際チャート<3956>が7%高、時価総額上位銘柄では、フェローテク<6890>や東洋合成工業<4970>が堅調だった。値上がり率上位にはアミタホールディングス<2195>、ジェイテック<2479>などが顔を出した。
JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、田中化学研究所<4080>、ワークマン<7564>などが下落した。
[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2195|アミタHD | 7650| 2805| 57.89|
2| 7623|サンオータス | 389| 47| 13.74|
3| 2479|ジェイテック | 235| 27| 12.98|
4| 6634|ネクスG | 165| 18| 12.24|
5| 7849|スターツ出版 | 3600| 365| 11.28|
6| 6838|多摩川HD | 1170| 118| 11.22|
7| 4837|シダックス | 530| 37| 7.51|
8| 3266|ファンドクリG | 86| 6| 7.50|
9| 3956|国際チャート | 289| 19| 7.04|
10| 8890|レーサム | 587| 36| 6.53|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3841|ジーダット | 1547| -453| -22.65|
2| 2303|ドーン | 2243| -309| -12.11|
3| 2164|地域新聞 | 452| -60| -11.72|
4| 4558|中京医薬 | 289| -35| -10.80|
5| 1783|アジアGTHD | 83| -8| -8.79|
6| 9376|ユーラシア | 428| -29| -6.35|
7| 7777|3Dマトリクス | 318| -21| -6.19|
8| 6664|オプトエレクト | 553| -36| -6.11|
9| 2991|ランドネット | 5410| -340| -5.91|
10| 6635|大日光 | 458| -27| -5.57|
[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 8890|レーサム | 587| 36| 6.53|
2| 3540|Ciメディカル | 5000| 265| 5.60|
3| 4972|綜研化学 | 1689| 63| 3.87|
4| 6149|小田原 | 2806| 94| 3.47|
5| 6469|放電精密 | 754| 24| 3.29|
6| 4792|山田コンサル | 1141| 28| 2.52|
7| 6337|テセック | 2400| 58| 2.48|
8| 6957|芝浦電子 | 7890| 190| 2.47|
9| 6890|フェローテク | 3820| 90| 2.41|
10| 6625|JALCOHD | 147| 3| 2.08|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7777|3Dマトリクス | 318| -21| -6.19|
2| 3798|ULS−G | 5300| -280| -5.02|
3| 4816|東映アニメ | 15610| -780| -4.76|
4| 2484|出前館 | 885| -44| -4.74|
5| 4582|シンバイオ | 1243| -61| -4.68|
6| 1407|ウエストHD | 6290| -260| -3.97|
7| 2471|エスプール | 1225| -50| -3.92|
8| 3356|テリロジー | 353| -14| -3.81|
9| 4287|ジャストプラ | 356| -14| -3.78|
10| 4576|DWTI | 212| -8| -3.64|
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