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アクシージアのニュース
<9101> 郵船 4155 +244大幅続伸。本日は海運大手3社が軒並み高の展開になっている。先週末付けの上海発コンテナ船のスポット運賃は、前週末比で約6%の上昇となっている。複数のコンテナ船会社で欧州向けの航路での値上げを発表し、それが反映されてきているもよう。また、フーシ派の攻撃が活発化しており、デンマークのマースクが紅海運航を当面見合わせると発表、今後一段のコンテナ運賃上昇が想定される状況になっているようだ。
<3038> 神戸物産 4164 +31切り返して反発。先週末に23年10月期決算を発表、営業利益は307億円で前期比10.4%増となり、会社計画を10億円上振れた。一方、24年10月期は310億円で同0.9%増を見込む。市場コンセンサスは350億円程度であり、ネガティブな反応も先行したが、もともとの会社側ガイダンス傾向通りであり、こうした反応は沈静化の方向に。また、中期計画の数値目標に関しても、保守的と捉える見方が強まったようだ。
<4666> パーク24 1909 +72.5大幅続伸。先週末は、23年10月期決算発表を受けて売り先行でスタートしたものの、その後切り返す展開となっていたが、本日も買い優勢の流れが続いた。先週末に決算説明会が開催され、評価材料につながっている。24年10月期は5円の復配を決定しているが、25年10月期以降の中期視点では配当性向50%を目処にしたいとしている。また、自社株買いも検討したいとしており、株主還元の強化方針をポジティブ視へ。
<9603> H.I.S. 1955 +145大幅続伸。先週末に23年10月期決算を発表、営業利益は14億円となり、前年同期479億円の赤字から黒字に転換。第3四半期累計では41.9億円の赤字であったが、8-10月期は55.9億円の黒字を確保した。海外旅行の回復など旅行事業がけん引。24年10月期は90億円で前期比6.4倍を見込むほか、中期計画では、26年10月期に180億円とコロナ前の水準を計画。着実な収益回復を評価する流れに。
<9279> ギフトHD 2270 +217急伸。先週末に23年10月期決算を発表、営業益は23.5億円で前期比49.7%増となり、従来予想の20.5億円を上回る。材料価格高騰による価格転嫁の後も、既存店来店客数の減少にはつながらず、想定以上に売り上げが膨らんだ。また、期末配当金は7.5円計画から9円に引き上げ、年間配当金は実質的に前期比3円増の16.5円となる。24年10月期営業益も27億円で同14.8%増と2ケタ増益続く見通し。
<4880> セルソース 1361 -303急落。先週末に23年10月期の決算を発表、営業利益は12.2億円で前期比22.2%減となり、従来予想の14.1億円を下振れる着地になっている。また、24年10月期は10億円で同17.8%減と連続2ケタ減益の見通しに。直近で野村證券が投資判断を新規に買い推奨し見直しの動きも強まっていたなか、失望売りが優勢の展開に。なお、野村證券では24年10月期営業利益は18.2億円と予想していた。
<4936> アクシージア 938 -18大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は2.6億円で前年同期比34.3%
減となった。据え置きの通期予想24億円に対して、想定以上の低調なスタートとなった。積極的な広告宣伝費の増加が減益要因、計画比でも売上高が未達で下振れとなっている。一方、発行済み株式数の3.0%に当たる75万株、11億円を上限とする自己株式の取得実施を発表、一定の下支えにはつながったようだ。
<4446> Link-U 713 +70急伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比30.4%増となり、据え置きの通期計画3.4億円、前期比21.1%減に対して、予想外の好スタートとなっている。利益率の低い翻訳売上に代わってリカーリング売上や開発売上が伸長したことで粗利率が上昇、採用強化による人件費の増加などを吸収のもよう。
大幅な業績上振れが意識される状況となっているもよう。
<2962> テクニスコ 615 -66大幅続落。先週末に24年6月期の業績下方修正を発表。営業利益は従来予想の4.3億円から0.8億円、前期比70.7%減と、一転大幅減益予想に引き下げている。ヒートシンク事業の需要拡大を見込んでいた主力の中国市場において、住宅市場などの落ち込みによる建設需要の減退、それに伴う経済状況の悪化などから、顧客需要の急回復にブレーキがかかっており、販売計画数量の達成が厳しい見通しとなったとしている。
<3537> 昭栄薬品 1130 +150ストップ高比例配分。株主優待制度の導入を先週末に発表している。3月末の300株以上保有する株主が対象となり、「昭栄薬品プレミアム優待倶楽部」」における、米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から、ポイント数に応じた優待を受けることができる。1000株保有株主の優待利回りは先週末終値ベースで4.1%となる。
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<3038> 神戸物産 4164 +31切り返して反発。先週末に23年10月期決算を発表、営業利益は307億円で前期比10.4%増となり、会社計画を10億円上振れた。一方、24年10月期は310億円で同0.9%増を見込む。市場コンセンサスは350億円程度であり、ネガティブな反応も先行したが、もともとの会社側ガイダンス傾向通りであり、こうした反応は沈静化の方向に。また、中期計画の数値目標に関しても、保守的と捉える見方が強まったようだ。
<4666> パーク24 1909 +72.5大幅続伸。先週末は、23年10月期決算発表を受けて売り先行でスタートしたものの、その後切り返す展開となっていたが、本日も買い優勢の流れが続いた。先週末に決算説明会が開催され、評価材料につながっている。24年10月期は5円の復配を決定しているが、25年10月期以降の中期視点では配当性向50%を目処にしたいとしている。また、自社株買いも検討したいとしており、株主還元の強化方針をポジティブ視へ。
<9603> H.I.S. 1955 +145大幅続伸。先週末に23年10月期決算を発表、営業利益は14億円となり、前年同期479億円の赤字から黒字に転換。第3四半期累計では41.9億円の赤字であったが、8-10月期は55.9億円の黒字を確保した。海外旅行の回復など旅行事業がけん引。24年10月期は90億円で前期比6.4倍を見込むほか、中期計画では、26年10月期に180億円とコロナ前の水準を計画。着実な収益回復を評価する流れに。
<9279> ギフトHD 2270 +217急伸。先週末に23年10月期決算を発表、営業益は23.5億円で前期比49.7%増となり、従来予想の20.5億円を上回る。材料価格高騰による価格転嫁の後も、既存店来店客数の減少にはつながらず、想定以上に売り上げが膨らんだ。また、期末配当金は7.5円計画から9円に引き上げ、年間配当金は実質的に前期比3円増の16.5円となる。24年10月期営業益も27億円で同14.8%増と2ケタ増益続く見通し。
<4880> セルソース 1361 -303急落。先週末に23年10月期の決算を発表、営業利益は12.2億円で前期比22.2%減となり、従来予想の14.1億円を下振れる着地になっている。また、24年10月期は10億円で同17.8%減と連続2ケタ減益の見通しに。直近で野村證券が投資判断を新規に買い推奨し見直しの動きも強まっていたなか、失望売りが優勢の展開に。なお、野村證券では24年10月期営業利益は18.2億円と予想していた。
<4936> アクシージア 938 -18大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は2.6億円で前年同期比34.3%
減となった。据え置きの通期予想24億円に対して、想定以上の低調なスタートとなった。積極的な広告宣伝費の増加が減益要因、計画比でも売上高が未達で下振れとなっている。一方、発行済み株式数の3.0%に当たる75万株、11億円を上限とする自己株式の取得実施を発表、一定の下支えにはつながったようだ。
<4446> Link-U 713 +70急伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比30.4%増となり、据え置きの通期計画3.4億円、前期比21.1%減に対して、予想外の好スタートとなっている。利益率の低い翻訳売上に代わってリカーリング売上や開発売上が伸長したことで粗利率が上昇、採用強化による人件費の増加などを吸収のもよう。
大幅な業績上振れが意識される状況となっているもよう。
<2962> テクニスコ 615 -66大幅続落。先週末に24年6月期の業績下方修正を発表。営業利益は従来予想の4.3億円から0.8億円、前期比70.7%減と、一転大幅減益予想に引き下げている。ヒートシンク事業の需要拡大を見込んでいた主力の中国市場において、住宅市場などの落ち込みによる建設需要の減退、それに伴う経済状況の悪化などから、顧客需要の急回復にブレーキがかかっており、販売計画数量の達成が厳しい見通しとなったとしている。
<3537> 昭栄薬品 1130 +150ストップ高比例配分。株主優待制度の導入を先週末に発表している。3月末の300株以上保有する株主が対象となり、「昭栄薬品プレミアム優待倶楽部」」における、米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から、ポイント数に応じた優待を受けることができる。1000株保有株主の優待利回りは先週末終値ベースで4.1%となる。
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