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アクシージアのニュース
■株主還元策
アクシージア<4936>は、収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としているものの、成長過程にあり、将来の事業の拡大及び財務基盤の充実のため、内部留保の確保を最優先に創業以来無配としてきた。潤沢な資金に関しては、短期的にはブランド育成、R&D強化、製造強化、M&A・アライアンス等の投資に活用され、2023年7月期も配当は行わない予定としている。一方、2022年5月に、さらなる知名度向上と株主増加を目的に株主優待制度を新設した。毎年7月末日時点に100株以上保有している株主に対し、保有株式数に応じて同社製品を贈呈する。
なお、当面は内部留保の確保を最優先とするものの、将来的には業績及び財務状況を勘案しながら株主への継続的な利益還元を図る方針だ。潜在力のあるアジア市場で急成長していることから、当面の投資スタンスはキャピタルゲインが主目的になるものの、将来的な配当等を見据えた基盤整備を進めている。具体的には、「取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる」旨を定める定款変更を、2022年10月開催予定の定時株主総会へ付議することを決定した。弊社では、現実的な配当の導入はプライム市場への指定替えの前後であると想定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<NS>
アクシージア<4936>は、収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としているものの、成長過程にあり、将来の事業の拡大及び財務基盤の充実のため、内部留保の確保を最優先に創業以来無配としてきた。潤沢な資金に関しては、短期的にはブランド育成、R&D強化、製造強化、M&A・アライアンス等の投資に活用され、2023年7月期も配当は行わない予定としている。一方、2022年5月に、さらなる知名度向上と株主増加を目的に株主優待制度を新設した。毎年7月末日時点に100株以上保有している株主に対し、保有株式数に応じて同社製品を贈呈する。
なお、当面は内部留保の確保を最優先とするものの、将来的には業績及び財務状況を勘案しながら株主への継続的な利益還元を図る方針だ。潜在力のあるアジア市場で急成長していることから、当面の投資スタンスはキャピタルゲインが主目的になるものの、将来的な配当等を見据えた基盤整備を進めている。具体的には、「取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる」旨を定める定款変更を、2022年10月開催予定の定時株主総会へ付議することを決定した。弊社では、現実的な配当の導入はプライム市場への指定替えの前後であると想定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<NS>
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