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【買い】㈱コーセー(4922)インバウンド需要で業績好調!さらなる株価続伸に期待= フェアトレード 西村剛

著者:西村剛
投稿:2015/11/04 19:27

一目均衡表の雲を上抜け。上昇トレンド入りか?

■注目銘柄
コーセー(4922)

■注目理由
主に化粧品の製造、販売を行う日本の企業。創業当時から美容部員による店舗での対面販売形式をとり、口紅やファンデーションを主力商品としている。1960年代後半から香港、大韓民国、中華人民共和国などアジア市場への参入も積極的に進め、現在では世界に10以上の海外現地法人を抱える。1948年設立、本社所在地は東京都中央区。

中長期経営計画として、2018年3月期の経営目標を売上高2,300億円、営業利益率11%、ROA12%、ROE10%達成としている。

平成28年3月期第四半期(平成27年4月1日~平成27年6月30日)における連結経営成績は売上高564.9億円(前年同四半期比27.5%)、営業利益85.4億円(同197.9%)、経常利益89.8億円(同219.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益48.7億円(同326.1%)。前期に引き続き主要ブランドの国内販売が好調に推移したほか、インバウンド需要の取り込みや前期に買収したタルト社の業績が加わった結果、売上高が全事業セグメントで前年を上回り、過去最高となった。なお、連結売上高に占める海外売上高の割合は14.2%。利益面でも増収効果および経費抑制等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも過去最高となった。
(出典:平成28年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

10月22日、2015年4~9月期の連結純利益が前年同期比2.6倍の109億円になったと発表した。4~9月期ベースで過去最高益。訪日客需要がけん引し、従来予想(86%増の77億円)を大きく上回った。高額化粧品の売上比率が高まり利益率が向上。訪日客に人気の美白化粧品「雪肌精」がドラッグストアなどで伸び、コンビニ専用品も好調だった。百貨店では高価格帯の「アルビオン」が拡大し、買収した米化粧品のタルト社も貢献した。経費抑制も寄与している。
(出典:2015年10月23日 日本経済新聞)

23日の株価は一目均衡表の雲を上抜け。遅行線がローソク足の上を推移していることから、上昇が続くと予測される。インバウンド需要に支えられ業績が好調であることから長期的な株価上昇も期待できるだろう。

直近の株価はPER41.90倍、PBR4.75倍、配当利回り0.62%となっている。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想
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