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日本色材工業研究所のニュース
日本色材工業研究所 <4920> [JQ] が4月1日大引け後(16:30)に業績修正を発表。22年2月期の連結経常損益を従来予想の2200万円の黒字→1億7100万円の赤字(前の期は5億8800万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億4300万円の黒字→5000万円の赤字(前年同期は3億9900万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年2月期の連結会計年度におきまして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はデルタ株やオミクロン株の発生も含めて世界規模で継続、国内でも再拡大(第4波、第5波、第6波)に伴い主要都市への緊急事態宣言やまん延防止措置が発出され、ワクチン接種が進展したものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。化粧品市場につきましても、感染防止に向けたマスク着用の定着化や外出自粛による化粧頻度の低下、海外渡航規制によるインバウンド需要の消滅など、依然として大きな影響を受けております。当社におきましても、国内・海外の化粧品メーカーからの受注の低迷や、従業員の新型コロナウイルス感染症への罹患などによる工場稼働への影響を受けて、連結業績・個別業績共に、売上高は前回発表予想を下回る結果となり、2019年に竣工した「つくば工場第3期拡張工事」や海外子会社における設備投資による生産能力の拡大を活かせない状況が続いております。2022年2月期の通期業績予想につきましては、第3、第4四半期の売上高は、前回発表予想では当時の受注残の回復度合いを踏まえて第2四半期累計期間を上回る見通しを策定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響(デルタ株による座間工場でのクラスター感染の発生と、オミクロン株による従業員の感染や濃厚接触による自宅待機の発生による工場稼働の低下、物流遅延による資材到着の遅れや出荷の遅れ、など)を受け、前回発表の予想を下回る見込みです。また、利益面でも、売上高の減少の影響が大きく、引き続き各種コスト圧縮に努めて前期からは改善しているものの、連結業績・個別業績共に前回発表の予想を下回り、赤字の計上を余儀なくされる見込みです。(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、新型コロナウイルス感染症の影響の程度や期間が不透明な中、今後発生する様々な要因により当該予想値と異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億4300万円の黒字→5000万円の赤字(前年同期は3億9900万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年2月期の連結会計年度におきまして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はデルタ株やオミクロン株の発生も含めて世界規模で継続、国内でも再拡大(第4波、第5波、第6波)に伴い主要都市への緊急事態宣言やまん延防止措置が発出され、ワクチン接種が進展したものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。化粧品市場につきましても、感染防止に向けたマスク着用の定着化や外出自粛による化粧頻度の低下、海外渡航規制によるインバウンド需要の消滅など、依然として大きな影響を受けております。当社におきましても、国内・海外の化粧品メーカーからの受注の低迷や、従業員の新型コロナウイルス感染症への罹患などによる工場稼働への影響を受けて、連結業績・個別業績共に、売上高は前回発表予想を下回る結果となり、2019年に竣工した「つくば工場第3期拡張工事」や海外子会社における設備投資による生産能力の拡大を活かせない状況が続いております。2022年2月期の通期業績予想につきましては、第3、第4四半期の売上高は、前回発表予想では当時の受注残の回復度合いを踏まえて第2四半期累計期間を上回る見通しを策定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響(デルタ株による座間工場でのクラスター感染の発生と、オミクロン株による従業員の感染や濃厚接触による自宅待機の発生による工場稼働の低下、物流遅延による資材到着の遅れや出荷の遅れ、など)を受け、前回発表の予想を下回る見込みです。また、利益面でも、売上高の減少の影響が大きく、引き続き各種コスト圧縮に努めて前期からは改善しているものの、連結業績・個別業績共に前回発表の予想を下回り、赤字の計上を余儀なくされる見込みです。(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、新型コロナウイルス感染症の影響の程度や期間が不透明な中、今後発生する様々な要因により当該予想値と異なる結果となる可能性があります。
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