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レナサイエンス <4889> [東証G] が3月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の5.4億円の赤字→3.2億円の赤字(前期は2.4億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の3.9億円の赤字→1.7億円の赤字(前年同期は1.2億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の通期業績の見直しを実施した結果、下記のとおりの見込みとなりました。【事業収益について】 最終的に、前回発表予想比で9百万円(同10.7%)増加する見込みとなりました。 主な要因は、企業との契約金収入に加え、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)事業で開発が順調に推移した結果、開発予算の増額承認を受けられたことなどによるものです。【営業利益、経常利益、当期純利益について】 最終的に、前回発表予想比で、営業利益および経常利益は213百万円、当期純利益は211百万円増加する見込みとなりました。 主な要因は、慢性骨髄性白血病(CML)治療薬や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う肺傷害治療薬などのパイプライン開発において、AMEDからの公的資金を活用したことにより自社の研究開発費を約187百万円削減出来たことによるものです。尚、自社の研究開発費は削減しましたが、当社の強みである効率的な研究開発活動を実施した結果、当初目標としていたパイプライン開発(数、ステージ)は予定どおり進捗しています。※上記の予想は、本資料の発表日現在における入手可能な情報に基づく判断及び仮定を前提にしており、実際の業績等は今後の様々な要因により、当該予想値と異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の3.9億円の赤字→1.7億円の赤字(前年同期は1.2億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の通期業績の見直しを実施した結果、下記のとおりの見込みとなりました。【事業収益について】 最終的に、前回発表予想比で9百万円(同10.7%)増加する見込みとなりました。 主な要因は、企業との契約金収入に加え、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)事業で開発が順調に推移した結果、開発予算の増額承認を受けられたことなどによるものです。【営業利益、経常利益、当期純利益について】 最終的に、前回発表予想比で、営業利益および経常利益は213百万円、当期純利益は211百万円増加する見込みとなりました。 主な要因は、慢性骨髄性白血病(CML)治療薬や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う肺傷害治療薬などのパイプライン開発において、AMEDからの公的資金を活用したことにより自社の研究開発費を約187百万円削減出来たことによるものです。尚、自社の研究開発費は削減しましたが、当社の強みである効率的な研究開発活動を実施した結果、当初目標としていたパイプライン開発(数、ステージ)は予定どおり進捗しています。※上記の予想は、本資料の発表日現在における入手可能な情報に基づく判断及び仮定を前提にしており、実際の業績等は今後の様々な要因により、当該予想値と異なる結果となる可能性があります。
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