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ファンペップはS高カイ気配、花粉症ワクチンで塩野義と資本・業務提携◇
ファンペップ<4881.T>はストップ高カイ気配。4日の取引終了後、開発中の花粉症を対象疾患とする抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」について、塩野義製薬<4507.T>との間で資本・業務提携すると発表。これが買い材料視されている。
FPP004Xは、体内でIgEに対する抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するアレルギーワクチン。2025年からの国内での臨床試験開始を目指し、塩野義との協力関係の下で研究開発を推進していく。塩野義は第三者割当増資の引き受けを通じ、ファンペップ株の約1割を握る筆頭株主になる見通し。
あわせて、FPP004Xに関して塩野義とオプション契約を締結した。これにより、塩野義はFPP004Xの全世界における独占的研究開発と商業化権を取得するオプション権を獲得する。ファンペップは塩野義から、契約一時金やマイルストーンなどの合計で最大178億円を受け取る。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
FPP004Xは、体内でIgEに対する抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するアレルギーワクチン。2025年からの国内での臨床試験開始を目指し、塩野義との協力関係の下で研究開発を推進していく。塩野義は第三者割当増資の引き受けを通じ、ファンペップ株の約1割を握る筆頭株主になる見通し。
あわせて、FPP004Xに関して塩野義とオプション契約を締結した。これにより、塩野義はFPP004Xの全世界における独占的研究開発と商業化権を取得するオプション権を獲得する。ファンペップは塩野義から、契約一時金やマイルストーンなどの合計で最大178億円を受け取る。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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