4845  東証プライム

スカラ

982
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(10/11)

473.0
0.0(0.00%)
買い

目標株価

748

株価診断

分析中

個人予想

買い

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

スカラのニュース

スカラのニュース一覧

スカラ Research Memo(6):EC事業が好調を維持するも、先行費用の増加や一時費用の計上により営業損失に

配信元:フィスコ
投稿:2022/09/16 15:06
■業績動向

1. 2022年6月期の業績概要
スカラ<4845>の2022年6月期の連結業績(継続事業ベース)は、売上収益で前期比15.0%増の10,015百万円、営業損失で393百万円(前期は413百万円の利益)、税引前損失で411百万円(同381百万円の利益)、親会社の所有者に帰属する当期損失で523百万円(同3,065百万円の利益)となった。

売上収益については、おおむね会社計画どおりに推移し、増収となった。EC事業が好調に推移したことに加え、2022年2月に子会社化したエッグの寄与等によりIT/AI/IoT/DX事業が増収となったこと、また、同年4月より日本ペット少額短期保険を子会社化したことで保険事業が新たに加わったことなどにより、カスタマーサポート事業の減収をカバーした。

一方、営業利益はEC事業や人材・教育事業が増益となったものの、IT/AI/IoT/DX事業や投資・インキュベーション事業で先行費用やM&A関連費用が増加したこと、(株)コネクトエージェンシー及び(株)フォーハンズの事業計画を見直したこと等によりのれんの減損損失424百万円※を計上したこと、投資事業有価証券に係る損益68百万円を計上したことなどが減益要因となった。なお、減損損失や投資事業有価証券に係る損益、M&A関連費用等の一過性の費用を除いたNon-GAAP指標での営業利益は、前期比78.9%減の99百万円と黒字を確保している。

※減損損失のうち、のれん減損分はコネクトエージェンシーで252百万円、フォーハンズで105百万円。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


<YM>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニング

スカラの取引履歴を振り返りませんか?

スカラの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

スカラの株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する