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スペースシャワーSKIYAKIホールディングスのニュース
スペースシャワーSKIYAKIホールディングスのニュース一覧
<動意株・12日>(大引け)=アルバック、Sシャワー、デジハHDなど
アルバック<6728.T>=急伸。11日の取引終了後、23年6月期を最終年度とする中期経営計画を発表し、売上高2100億円、営業利益率16%(336億円)以上を目指すとしたことが好感されている。中国で半導体・電子デバイス関連の投資が活発化していることや、大型基板OLED(有機EL)量産開発への取り組みなどが新たな投資の動きを取り込む方針。また、技術・設計から生産体制まですべての工程での生産性向上による利益率改善を図るという。同時に発表した20年6月期決算は、売上高1854億200万円(前の期比16.0%減)、営業利益159億5800万円(同33.0%減)だった。なお、21年6月期業績予想は、売上高1650億円(前期比11.0%減)、営業利益150億円(同6.0%減)を見込む。
スペースシャワーネットワーク<4838.T>=一時ストップ高。11日の取引終了後、音楽デジタルディストリビューション事業「FUGA」を運営するオランダのインディペンデントIP社と、日本における音楽配信事業を共同運営する合弁会社を設立することで合意したと発表しており、これが材料視されている。今回の合意では、Sシャワーの日本における音楽業界との強いリレーションと、インディペンデント社が持つ高いシステム開発力及び世界的なマーケティングネットワークを組み合わせることで、音楽配信事業を一層拡大発展することが狙い。両社はSシャワー51%、インディペンデント社49%出資で新会社スペースシャワーフーガを設立する予定。なお、同件による21年3月期業績への影響は算定中としている。
デジタルハーツホールディングス<3676.T>=上げ足早め3連騰。11日の取引終了後、未定としていた21年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高230億8000万円(前期比9.2%増)、営業利益16億円(同14.8%増)、純利益11億円(同38.9%増)と2ケタ増益を見込んでいることが好感されている。顧客企業でソフトウェア開発の一部に遅延や延期が発生したことにより、一時的に受注が減少したものの、足もとでは徐々に需要回復に向けての動きが出始めており、今後、年末商戦期に向けデバッグが繁忙期を迎えることや、企業のIT投資の増加やセキュリティー需要の拡大を背景に、エンタープライズ事業で引き続き右肩上がりの高い成長が見込めることが牽引するという。また、前期まで投資が先行していたエンタープライズ事業で、セグメント利益の通期黒字化が見込めることも寄与する。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高50億9300万円(前年同期比2.1%増)、営業利益1億5800万円(同16.4%減)、純利益9900万円(同11.8%減)だった。
ダントーホールディングス<5337.T>=ストップ高。前日に41円高の184円と値を飛ばしたが、きょうはマドを開けて一気に買われた。同社が前週末に発表した20年1~6月期の最終損益は3900万円の赤字だったが、赤字幅は縮小傾向にあり従来予想の1億8000万円の赤字から大幅な上方修正となっている。「更に、大建エンタープライズが同社株式を純投資目的で一貫して買い増しており、直近は16.67%まで保有株比率を高めており、思惑を呼んでいる」(国内投資顧問)という。
じもとホールディングス<7161.T>=フシ目の100円ライン一気に突破。同社は山形県を地盤とするきらやか銀行と、宮城県を地盤とする仙台銀行が経営統合して設立された持ち株会社で、業績は16年3月期以降、経常減益局面が続いているが、システム償却費の減少や土地減損の解消などで収益回復への期待がある。そうしたなか、11日取引終了後に発表した20年4~6月期の経常利益は前年同期比41%増の9億3800万円と急回復、上期計画の8億円を上回っており、これを手掛かり材料に水準訂正狙いの買いを引き寄せている。
ベネフィットジャパン<3934.T>=13週線足場に上放れる。対面営業で通信機器の販売を手掛けるが、回線を借りて通信サービスを行うMVNO事業が急成長しており業績拡大の原動力となっている。11日取引終了後にこれまで非開示だった21年3月期の業績予想を発表、売上高は前期比21%増の93億1000万円と大幅な伸びを見込み、営業利益も同10%増の12億3700万円予想と2ケタ増益を予想している。営業利益は15年3月期から数えて7期連続のピーク利益更新となる。これをポジティブ評価する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
スペースシャワーネットワーク<4838.T>=一時ストップ高。11日の取引終了後、音楽デジタルディストリビューション事業「FUGA」を運営するオランダのインディペンデントIP社と、日本における音楽配信事業を共同運営する合弁会社を設立することで合意したと発表しており、これが材料視されている。今回の合意では、Sシャワーの日本における音楽業界との強いリレーションと、インディペンデント社が持つ高いシステム開発力及び世界的なマーケティングネットワークを組み合わせることで、音楽配信事業を一層拡大発展することが狙い。両社はSシャワー51%、インディペンデント社49%出資で新会社スペースシャワーフーガを設立する予定。なお、同件による21年3月期業績への影響は算定中としている。
デジタルハーツホールディングス<3676.T>=上げ足早め3連騰。11日の取引終了後、未定としていた21年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高230億8000万円(前期比9.2%増)、営業利益16億円(同14.8%増)、純利益11億円(同38.9%増)と2ケタ増益を見込んでいることが好感されている。顧客企業でソフトウェア開発の一部に遅延や延期が発生したことにより、一時的に受注が減少したものの、足もとでは徐々に需要回復に向けての動きが出始めており、今後、年末商戦期に向けデバッグが繁忙期を迎えることや、企業のIT投資の増加やセキュリティー需要の拡大を背景に、エンタープライズ事業で引き続き右肩上がりの高い成長が見込めることが牽引するという。また、前期まで投資が先行していたエンタープライズ事業で、セグメント利益の通期黒字化が見込めることも寄与する。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高50億9300万円(前年同期比2.1%増)、営業利益1億5800万円(同16.4%減)、純利益9900万円(同11.8%減)だった。
ダントーホールディングス<5337.T>=ストップ高。前日に41円高の184円と値を飛ばしたが、きょうはマドを開けて一気に買われた。同社が前週末に発表した20年1~6月期の最終損益は3900万円の赤字だったが、赤字幅は縮小傾向にあり従来予想の1億8000万円の赤字から大幅な上方修正となっている。「更に、大建エンタープライズが同社株式を純投資目的で一貫して買い増しており、直近は16.67%まで保有株比率を高めており、思惑を呼んでいる」(国内投資顧問)という。
じもとホールディングス<7161.T>=フシ目の100円ライン一気に突破。同社は山形県を地盤とするきらやか銀行と、宮城県を地盤とする仙台銀行が経営統合して設立された持ち株会社で、業績は16年3月期以降、経常減益局面が続いているが、システム償却費の減少や土地減損の解消などで収益回復への期待がある。そうしたなか、11日取引終了後に発表した20年4~6月期の経常利益は前年同期比41%増の9億3800万円と急回復、上期計画の8億円を上回っており、これを手掛かり材料に水準訂正狙いの買いを引き寄せている。
ベネフィットジャパン<3934.T>=13週線足場に上放れる。対面営業で通信機器の販売を手掛けるが、回線を借りて通信サービスを行うMVNO事業が急成長しており業績拡大の原動力となっている。11日取引終了後にこれまで非開示だった21年3月期の業績予想を発表、売上高は前期比21%増の93億1000万円と大幅な伸びを見込み、営業利益も同10%増の12億3700万円予想と2ケタ増益を予想している。営業利益は15年3月期から数えて7期連続のピーク利益更新となる。これをポジティブ評価する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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