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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月6日から7日の決算発表を経て8日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 丹青社 <9743>
23年1月期の連結経常利益を従来予想の26.9億円→3.5億円(前期は22億円)に87.0%下方修正し、一転して84.2%減益見通しとなった。
▲No.3 メディアS <4824>
23年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比59.6%減の1900万円に大きく落ち込んだが、8-1月期(上期)計画の200万円に対する進捗率が950.0%とすでに上回り、さらに5年平均の69.4%も超えた。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7064> ハウテレ 東G -16.59 12/ 7 3Q 黒転
<9743> 丹青社 東P -7.42 12/ 7 3Q -55.84
<4824> メディアS 東G -2.55 12/ 7 1Q -59.57
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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