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東映アニメーションのニュース
<注目銘柄>=東映アニメ、「DRAGON BALL DAIMA」などに期待
東映アニメーション<4816.T>は今年に入ってからの下落で割高感が払拭されており、打診買いを入れてみたい。
5月13日に24年3月期連結決算を発表し、営業利益は233億6400万円(前の期比18.5%減)だった。売上高は過去最高の886億5400万円(同1.4%増)となったが、「聖闘士星矢 The Beginning」関連の費用が増えたことが利益を圧迫。また、「デジモン」シリーズや「ドラゴンボール」シリーズの商品化権販売が前年同期の勢いには至らなかったことも響いた。
25年3月期は営業利益200億円(前期比14.4%減)と連続減益を見込む。会社側では複数新作の放映開始による製作原価や主力IP群の周年イベントに関わる広宣費の増加、人件費の増加、将来の収益拡大につなげる戦略的な投資などを利益圧迫要因として挙げているが、前期の「聖闘士星矢」関連費用の消失に加えて、「DRAGON BALL DAIMA」の配信権収入、「ONE PIECE」アニメ25周年効果などで、会社計画は保守的との見方が強い。調査機関のなかには同240億円前後を見込むところもあり、上方修正の可能性は十分だろう。(仁)
出所:MINKABU PRESS
5月13日に24年3月期連結決算を発表し、営業利益は233億6400万円(前の期比18.5%減)だった。売上高は過去最高の886億5400万円(同1.4%増)となったが、「聖闘士星矢 The Beginning」関連の費用が増えたことが利益を圧迫。また、「デジモン」シリーズや「ドラゴンボール」シリーズの商品化権販売が前年同期の勢いには至らなかったことも響いた。
25年3月期は営業利益200億円(前期比14.4%減)と連続減益を見込む。会社側では複数新作の放映開始による製作原価や主力IP群の周年イベントに関わる広宣費の増加、人件費の増加、将来の収益拡大につなげる戦略的な投資などを利益圧迫要因として挙げているが、前期の「聖闘士星矢」関連費用の消失に加えて、「DRAGON BALL DAIMA」の配信権収入、「ONE PIECE」アニメ25周年効果などで、会社計画は保守的との見方が強い。調査機関のなかには同240億円前後を見込むところもあり、上方修正の可能性は十分だろう。(仁)
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