セントラルＳ、上期経常は55％減益で下振れ着地

　セントラルスポーツ <4801> [東証Ｐ] が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比55.3％減の5.8億円に大きく落ち込み、従来予想の11.5億円を下回って着地。
　通期計画の26億円に対する進捗率は22.6％にとどまり、さらに5年平均の48.7％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比56.9％増の20.1億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比39.3％減の6.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.7％→6.8％に悪化した。

株探ニュース