■注目銘柄:【売り】オリコン㈱(4800)
ヒットチャートをはじめとする音楽情報サービスなどを提供する日本の企業グループの持ち株会社。
1999年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
8月8日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△13.7%、経常損益は+0.3%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の20.9%をやや下回る20.0%となったが、売上営業損益率は前年同期の9.3%→10.6%に改善しており好調だ。
一方でチャートを見ると、11日の株価は前日比+38%の289円に達しており、さらに12日の株価も一時369円をつけ年初来高値を更新。
ホンダと埼玉県産業技術総合センターが、繰り返し充電可能なマグネシウム2次電池の実用化にメドをつけたと一部メディアが報じたが、子会社がマグネシウムの精錬技術を研究しているオリコンにも関連銘柄として物色資金が集中したもよう。(出典:2016年10月11日 Kabutanニュース)
値動きの速さからも過熱気味と思われ、今後は調整により反落する可能性もあるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
また、10月11日終値時点でPBRは2.39倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
1999年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
8月8日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△13.7%、経常損益は+0.3%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の20.9%をやや下回る20.0%となったが、売上営業損益率は前年同期の9.3%→10.6%に改善しており好調だ。
一方でチャートを見ると、11日の株価は前日比+38%の289円に達しており、さらに12日の株価も一時369円をつけ年初来高値を更新。
ホンダと埼玉県産業技術総合センターが、繰り返し充電可能なマグネシウム2次電池の実用化にメドをつけたと一部メディアが報じたが、子会社がマグネシウムの精錬技術を研究しているオリコンにも関連銘柄として物色資金が集中したもよう。(出典:2016年10月11日 Kabutanニュース)
値動きの速さからも過熱気味と思われ、今後は調整により反落する可能性もあるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
また、10月11日終値時点でPBRは2.39倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。