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山田コンサルティンググループのニュース
<動意株・29日>(大引け)=オルガノ、古河電、山田コンサルなど
オルガノ<6368.T>=後場動意。午後2時ごろ、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を72億円から95億円(前期比4.1%減)へ、純利益を47億円から65億円(同9.2%減)へ上方修正し、あわせて52円を予定していた期末配当を62円に引き上げたことが好感されている。売上高は1000億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、水処理エンジニアリング事業で電子産業分野の大型プロジェクトの工事進捗やソリューションサービスが順調に推移していることに加え、電子産業・一般産業分野のプラント部門を中心に各種の利益改善策やコストダウン施策の進展により総利益率の改善が見られたこと、更にコロナ禍の影響により国内外で販管費の支出が抑制されたことなどが要因としている。なお、年間配当は114円となり、前期比10円の増配になる予定だ。
古河電気工業<5801.T>=しっかり。26日の取引終了後、投資有価証券の一部売却に伴い、21年3月期第4四半期連結業績に投資有価証券売却益94億円を特別利益として計上すると発表しており、これが好感されている。なお、業績予想への影響は現在精査中としている。
山田コンサルティンググループ<4792.T>=大幅高で3日続伸。前週末26日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を139億5000万円から151億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を14億円から21億円(同4.9%減)へ、純利益を7億円から11億7000万円(同5.1%減)へ上方修正したことで買いの矛先が向かった。複数の大型案件の売り上げを実現できたことが要因としている。
中村超硬<6166.T>=3日続伸。前週末26日の取引終了後、山全(徳島県三好市)と、ナノサイズゼオライトの事業化に向けた共同開発契約を締結したと発表しており、これが材料視されている。ナノサイズゼオライトは、触媒機能やイオン交換機能、消臭、吸着機能など特異な機能を持つゼオライトをナノサイズ化することで、幅広い用途での活用を可能にするなど飛躍的に性能を向上させたもの。今回の契約締結により、まずはパイロットプラントを設置し、その運用を通じて生産体制を確立するとともに、将来的な本プラントの設置に向けたプラントの最適化を行うとしている。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
ホクシン<7897.T>=商い伴い急動意。前週末26日の取引終了後、21年3月期の単独業績予想について、売上高を87億円から90億円(前期比14.6%減)へ、営業損益を4000万円の赤字から9000万円の黒字(同59.5%減)へ、純利益を1000万円から1億2000万円(同22.1%減)へ上方修正した。下期以降販売が回復していることに加えて、製造経費の圧縮によるコストダウンやエネルギーコストの低減による売上総利益率の改善が要因。また、1月に受電電力低減に協力し4600万円の営業外収益が計上されたことも寄与する。同時に、未定としていた期末一括配当予想を1円50銭(前期2円)にすると発表した。
日産東京販売ホールディングス<8291.T>=反発。前週末26日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1300億円から1350億円(前期比11.8%減)へ、営業利益を18億円から30億円(同31.0%減)へ、純利益を2億円から10億円(同55.5%減)へ上方修正したことが好感されている。新型車の「ノート」「キックス」「ルークス」が好調に推移していることや、以前から販売している「リーフ」「セレナ」「デイズ」などが引き続き好評を得ていることが寄与。また、中古車販売や自動車整備事業が好調に推移していることも要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
古河電気工業<5801.T>=しっかり。26日の取引終了後、投資有価証券の一部売却に伴い、21年3月期第4四半期連結業績に投資有価証券売却益94億円を特別利益として計上すると発表しており、これが好感されている。なお、業績予想への影響は現在精査中としている。
山田コンサルティンググループ<4792.T>=大幅高で3日続伸。前週末26日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を139億5000万円から151億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を14億円から21億円(同4.9%減)へ、純利益を7億円から11億7000万円(同5.1%減)へ上方修正したことで買いの矛先が向かった。複数の大型案件の売り上げを実現できたことが要因としている。
中村超硬<6166.T>=3日続伸。前週末26日の取引終了後、山全(徳島県三好市)と、ナノサイズゼオライトの事業化に向けた共同開発契約を締結したと発表しており、これが材料視されている。ナノサイズゼオライトは、触媒機能やイオン交換機能、消臭、吸着機能など特異な機能を持つゼオライトをナノサイズ化することで、幅広い用途での活用を可能にするなど飛躍的に性能を向上させたもの。今回の契約締結により、まずはパイロットプラントを設置し、その運用を通じて生産体制を確立するとともに、将来的な本プラントの設置に向けたプラントの最適化を行うとしている。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
ホクシン<7897.T>=商い伴い急動意。前週末26日の取引終了後、21年3月期の単独業績予想について、売上高を87億円から90億円(前期比14.6%減)へ、営業損益を4000万円の赤字から9000万円の黒字(同59.5%減)へ、純利益を1000万円から1億2000万円(同22.1%減)へ上方修正した。下期以降販売が回復していることに加えて、製造経費の圧縮によるコストダウンやエネルギーコストの低減による売上総利益率の改善が要因。また、1月に受電電力低減に協力し4600万円の営業外収益が計上されたことも寄与する。同時に、未定としていた期末一括配当予想を1円50銭(前期2円)にすると発表した。
日産東京販売ホールディングス<8291.T>=反発。前週末26日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1300億円から1350億円(前期比11.8%減)へ、営業利益を18億円から30億円(同31.0%減)へ、純利益を2億円から10億円(同55.5%減)へ上方修正したことが好感されている。新型車の「ノート」「キックス」「ルークス」が好調に推移していることや、以前から販売している「リーフ」「セレナ」「デイズ」などが引き続き好評を得ていることが寄与。また、中古車販売や自動車整備事業が好調に推移していることも要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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