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伊藤忠テクノソリューションズのニュース
<動意株・29日>(大引け)=ネクストジェン、DACHD、サイオスなど
ネクストジェン<3842.T>=後場上げ幅拡大。同社は午後1時ごろ、マルチキャリア対応エンタープライズSBC(IP電話ネットワークで別のネットワークとの境界に設置されるゲートウェイ装置)「NX-B5000 for Enterprise」が、日本アバイア(東京都港区)のコミュニケーション・ソリューション「Avaya Aura 7」との接続を実現したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「Avaya Aura 7」は企業内のマルチベンダー環境ネットワークの統合とアプリケーション共有の為のSIP(IP電話などに利用される通信プロトコル)をベースとした音声プラットフォーム。今回の接続により、企業はIP回線での音声通話を利用することで、IP電話同士での無料通話やIP回線でのレガシー回線の集約効果などにより通信コストを低減できるなどのメリットがあるという。
D.A.コンソーシアムホールディングス<6534.T>=後場に入って一段高し、上場来高値更新。同社傘下のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)はきょう、LINEビジネスコネクト対応ソリューション「DialogOne」で、友だち登録のみで発行可能な会員証機能の提供を開始したことを明らかにした。従来、会員証を発行するためにはユーザーが店頭やWebサイト上で登録の手続きをする必要があったが、今回DACが提供するサービスではユーザーがLINE上で友だち登録するだけで会員証の発行が可能。第1弾としてリーバイ・ストラウス ジャパン<9836.T>で導入された。
サイオステクノロジー<3744.T>=後場に入って急伸し、一時ストップ高。伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>はきょう、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウド環境におけるデータベースの移行と冗長化を支援するソリューションの提供を開始したと発表。これが刺激材料となっているようだ。CTCは、AWSへのデータベース移行と冗長化を支援する「データベース移行ソリューション for AWS」と「データベース冗長化ソリューション for AWS」を新たに開始。データベース冗長化ソリューション for AWSは、サイオスのHAクラスターソフトウエア「LifeKeeper」が使用されているという。
ウィルグループ<6089.T>=大幅続伸で昨年来高値更新。家電量販店向けにスマートフォン販売現場などへのセールス派遣を主力とするほか、製造業派遣も手掛け、業績を大きく伸ばしている。来期も高成長が期待できることで、ここにきて大口の買いが観測されている。自社の常駐正社員を派遣スタッフとセットで派遣し労務管理で強みを発揮する「ハイブリッド派遣」で顧客需要の取り込みに成功。また、海外でも積極展開が目立つ。シンガポールとオーストラリアで、専門スキル人材に特化したM&Aを行い、東南アジアやオセアニアでのビジネスを加速させている。
ニトリホールディングス<9843.T>=大幅反発し、株式分割を考慮した上場来高値を実質更新。28日の取引終了後に発表した18年2月期の連結業績予想が、売上高5680億円(前期比10.7%増)、営業利益990億円(同15.4%増)、純利益685億円(同14.2%増)と連続最高益更新見通しであることを好感した買いが入っている。都心部への積極出店や郊外型店舗の大型改装などで集客力を高めるほか、中国での出店加速なども寄与する見通し。また、年間配当は前期比10円増の92円を予定しており、これも好材料視されているようだ。
関西電力<9503.T>=大幅高。同社は28日取引終了後、17年3月期の年間配当を25円とし、12年3月期以来5期ぶりの復配を実施することを発表、これがポジティブサプライズとなった。なお、17年3月期連結売上高は3兆100億円の黒字(前期3兆2459億600万円の黒字)、営業利益が2050億円の黒字(同2567億200万円の黒字)、最終利益が1330億円の黒字(同1408億円の黒字)になりそうだと発表した。最終損益段階で2期連続の黒字を確保したことに加え、来期以降についても大阪地裁で高浜原発3、4号機の再稼働禁止仮処分命令を取り消す決定が下されたことで、同原発の再稼働が可能となり、収益を支えるとの見方が、株価を強く刺激している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
D.A.コンソーシアムホールディングス<6534.T>=後場に入って一段高し、上場来高値更新。同社傘下のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)はきょう、LINEビジネスコネクト対応ソリューション「DialogOne」で、友だち登録のみで発行可能な会員証機能の提供を開始したことを明らかにした。従来、会員証を発行するためにはユーザーが店頭やWebサイト上で登録の手続きをする必要があったが、今回DACが提供するサービスではユーザーがLINE上で友だち登録するだけで会員証の発行が可能。第1弾としてリーバイ・ストラウス ジャパン<9836.T>で導入された。
サイオステクノロジー<3744.T>=後場に入って急伸し、一時ストップ高。伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>はきょう、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウド環境におけるデータベースの移行と冗長化を支援するソリューションの提供を開始したと発表。これが刺激材料となっているようだ。CTCは、AWSへのデータベース移行と冗長化を支援する「データベース移行ソリューション for AWS」と「データベース冗長化ソリューション for AWS」を新たに開始。データベース冗長化ソリューション for AWSは、サイオスのHAクラスターソフトウエア「LifeKeeper」が使用されているという。
ウィルグループ<6089.T>=大幅続伸で昨年来高値更新。家電量販店向けにスマートフォン販売現場などへのセールス派遣を主力とするほか、製造業派遣も手掛け、業績を大きく伸ばしている。来期も高成長が期待できることで、ここにきて大口の買いが観測されている。自社の常駐正社員を派遣スタッフとセットで派遣し労務管理で強みを発揮する「ハイブリッド派遣」で顧客需要の取り込みに成功。また、海外でも積極展開が目立つ。シンガポールとオーストラリアで、専門スキル人材に特化したM&Aを行い、東南アジアやオセアニアでのビジネスを加速させている。
ニトリホールディングス<9843.T>=大幅反発し、株式分割を考慮した上場来高値を実質更新。28日の取引終了後に発表した18年2月期の連結業績予想が、売上高5680億円(前期比10.7%増)、営業利益990億円(同15.4%増)、純利益685億円(同14.2%増)と連続最高益更新見通しであることを好感した買いが入っている。都心部への積極出店や郊外型店舗の大型改装などで集客力を高めるほか、中国での出店加速なども寄与する見通し。また、年間配当は前期比10円増の92円を予定しており、これも好材料視されているようだ。
関西電力<9503.T>=大幅高。同社は28日取引終了後、17年3月期の年間配当を25円とし、12年3月期以来5期ぶりの復配を実施することを発表、これがポジティブサプライズとなった。なお、17年3月期連結売上高は3兆100億円の黒字(前期3兆2459億600万円の黒字)、営業利益が2050億円の黒字(同2567億200万円の黒字)、最終利益が1330億円の黒字(同1408億円の黒字)になりそうだと発表した。最終損益段階で2期連続の黒字を確保したことに加え、来期以降についても大阪地裁で高浜原発3、4号機の再稼働禁止仮処分命令を取り消す決定が下されたことで、同原発の再稼働が可能となり、収益を支えるとの見方が、株価を強く刺激している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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